命

一つの誕生と、一つの死。

芥川賞作家・柳美里作の「命」シリーズ（「命」「魂」「生」「声」）を映画化、
2002年に公開された作品です。
キャストは、江角マキコ・豊川悦司（メインの二人）、筧利夫、樹木樹林。

誕生した命ともうすぐ消える命がとても対照的で、
しかもこの２つに何も繋がりがないのに、交差している時間が感動します。
そして、これがすべて事実だということにも驚きますね。

もう一つ、トヨエツの演技が迫力あります。
「迫真の演技」ですね。
なので、ただ見ているだけなのに、この話の中に引き込まれていきます。
最後に病室でミルクを入れるシーンは泣けます＞＜


公式サイト『命』