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KUDAN ~この地球(ほし)の汚れた片隅で生まれた命~

2014年01月28日 | 演劇・ミュージカル
TOKYOハンバーグProduce Vol,15
『KUDAN ~この地球(ほし)の汚れた片隅で生まれた命~』


■あらすじ
被爆した牛たちは逃げた。何も知らない、わからない。
ただ、彼らの本能が人間たちから逃げることを選び、辿り着いたのは小さな森だった。

そして、そこに暮らし始めた。
更なる放射能汚染など知る由もなく、食べる物も選ばなくなり、もう、牛肉として出荷されることも乳牛を迫ら れる事もない。
ある意味、牛たちにとっては幸せで、ありのままの姿だったのかもしれない。

ある牝牛が新しい生命を身籠っていた。
他の牛たちは小さな仲間の誕生を心から待っていた。
しかし、牛から生まれたのは牛の子ではなく…

人間の子だった。


■件(くだん)
件(くだん)は、古くから日本各地で知られる妖怪。「件」の文字通り、半人半牛の姿をした怪物として知られている。その姿は、古くは牛の 体と人間の顔の怪物であるとするが、第二次世界大戦ごろから人間の体と牛の頭部を持つとする説も現れた。幕末頃に最も広まった伝承では、 牛から生まれ、人間の言葉を話すとされている。生まれて数日で死ぬが、その間に作物の豊凶や流行病、旱魃、戦争など重大なことに関して 様々な予言をし、それは間違いなく起こる、とされている。別の伝承では、必ず当たる予言をするが予言してたちどころに死ぬ、とする話もあ る。また歴史に残る大凶事の前兆として生まれ、数々の予言をし、凶事が終われば死ぬ、とする説もある。



ってことで、お友達(いつものバーのスタッフさん)が出演する舞台を観にいってきました。
みぃです。


舞台は、有名なものか友達が出ているものしか行かない私。
で、仲の良い友達が観にいくというので、急遽そこにご一緒させてもらっちゃいました。

小さいスタジオで、初めはどんな演技や演出をするのか疑問な感じでした。
でも、小さいなりにコンパクトな感じで、窮屈な感じや違和感を感じることなく楽しめました。

というかですね、それ以上に、ストーリーがとても秀逸で、思わず魅入ってました。
そして、設定や構成も上手で、とても面白かったです!


牛の役とか、舞台でしか表現できないかな、なんて思ったり。




・公式ページ
KUDAN ~この地球(ほし)の汚れた片隅で生まれた命~


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