太陽の傷(2006)

少年の殺人は、法律で許可されている。

幼い娘、妻と共にささやかな幸せをかみしめ生きる片山。ある日少年グループの浮浪者への暴行を止めようとしてリーダー・神木の恨みを買う。そして神木は、片山の娘の命を奪う…。



相変わらずの三池ワールド全開の作品です。
やっぱ好きですねこういうの。
魅入ってしまいました。

TVや新聞では絶対に報道されない問題を、
映画というメディアを通して表現してしまった三池監督。
そんな彼の人の器の大きさを伺える作品のような気がします。

実に面白い映画でした。


少年を守るという意味を履き違えるな。



・作品ページ
太陽の傷（「allcinema」）
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