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映画好き~><bな私の、映画三昧之日々。

えてがみ

2006年06月25日 | 私的映画・ドラマ(邦画)
自分の道、人の道。

数々の挫折癖を持つ鍋山は、絵手紙を描きながら、ひっそりとアパートで一人暮らしをしていたが、そこに俳優志望の友人、ヨシタケが転がり込んで来る。
初めは仲良く共同生活する2人だったが、夏が終わる頃には仲は悪くなり、ヨシタケはアパートを出て行ってしまう。そのことで鍋山は落胆し、酒におぼれて行くが、自分自身を見つめなおし、絵手紙の個展を行うことを決意する。その頃ヨシタケは、東京で暮らすため、アパートを借り、一人暮らしを始めるのだが・・・。                        
出会い。別れ。1905枚もの絵手紙に綴られたかけがえのない時間を、カメラは2年半に渡って追いつづけた。      
不完全な人間たちの、ささやかな成長を描いた、強く胸を打つドキュメンタリー。

第25回ぴあフィルムフェスティバル PFFアワード2003にて審査員特別賞 
第28回香港国際映画祭 ドキュメンタリー部門 スペシャルメンション授与
他、国内外の多数の映画祭にて上映。



等身大の人間を描いた映画。
遠くから自分を見つめることによって、
新しい自分を見つけることができると考えさせられました。
とっても良い、というか自分を見つめ直させる機会をくれた映画ですね。

鍋山さん…挫折はするけど、とってもバイタリティに溢れてる。
ヨシタケさん…向上心はあるけれど、それに頭が追いつかない。
そして、
私…『              』


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