お茶会めぐり  ~ 日々旅好日 ~

着物とお茶会の日記です あ、最近は旅行の日記です(笑) たびねすで旅行ナビゲーターやってます♪

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2013 北海道 美瑛・富良野 新千歳空港近辺

2013-06-20 21:31:41 | 旅行
美瑛・富良野の旅ですが、やはり最後は丸駒温泉
http://www.marukoma.co.jp/onsen.html

時間に余裕を持って、美瑛・富良野を午前中に出て、新千歳の近くの丸駒温泉でひとっ風呂というプラン


美瑛・富良野へは、行きは三笠経由の下道で行きましたが、帰りは高速を使って占冠から千歳東へ
ペーパードライバーの私にとっては高速道路のほうが楽です
右折車・左折車・歩行者を気にすることなく、ひたすら走れるので




千歳から支笏湖への道は支笏湖公園線(通称スカイロードというらしい)という緑が眩しい気持ちの良い道を走ります
残念ながら、写真を撮れず…
一般道なのにみんなものすごいスピードで飛ばすので、撮影はちょっと危険
この道をドライブするだけでも十分価値がある
http://drive.nissan.co.jp/SPOT/detail.php?spot_id=39386
日産ドライブスポット情報




地図:北海道放送

空港からも近いので、出発までの時間調整にはちょうど良い






支笏湖・丸駒温泉には昨年の10月にも来ているのだけど、その時は曇り空だったので、今回は景色が随分と違って見えた


関西の人間からすると、大きな湖=琵琶湖なんですが、支笏湖は、遠くまで重なり合った山々が見えるので、奥行きを感じます
やはり神秘的で「アイヌの地」というイメージです




湖の周りの道路ですが、所々にこのような車を駐車できるスペースがありますので、ちょっと景色を眺めるには有難い場所です
もしや南国風?(笑) この木がパームならば南国なのですが…


思ったのは、晴天の支笏湖はもちろん美しいですが、昨年の曇りや雨の支笏湖も、神秘的で良かったなということ





さて、丸駒温泉ですが、今回露天への通路に出ようとしたところ「撮影はご遠慮ください」となっておりましたので、撮影断念
昨年の画像を転用します


これが湖横の露天風呂への通路なんですが、スリッパを履いて進んでゆくも、上がったり下がったり起伏が激しいので、スリッパだとたいそう歩きにくいです
そのうえ、大きな蛾とか見たこともない不思議な虫が壁に張り付いていて、虫嫌いの人にはかなり過酷です
昨年秋に来た時もそうだったかのかな?気が付かないことや忘れてしまえることは、人間の一つの立派な能力だと思います
私は大の虫嫌いなので、なるべく壁を見ないように見ないように、往復しました
あまり飛び回る蛾じゃなかったので、こちらが静かに通行している分には大人しくしてくれています





こちらも昨年の画像
露天の湯の高さは湖の水面の高さと同じです
支笏湖とつながっているので、支笏湖の水位が低い時は湯も低く、水位が高い時は深くなってしまいます
露天風呂のそばには浮き輪が準備されています
こちらの露天風呂は全国でも20ほどしかない、足元から湧くタイプの温泉です


虫が嫌いな方は、通路を通らずに楽しめる綺麗な「展望露天風呂」があるのでそちらがオススメ
もう、私は次からは「展望露天風呂」だけでいい
やっぱり通路の虫がダメ…



丸駒温泉と支笏湖を満喫し、支笏湖公園線で気持ちの良いドライブを楽しみ、レンタカーやさんへ返車
走行距離500~600Km
ドライブが楽しかったので結構走った



この冬にカミホロ荘札幌送迎プランか、来年の今頃にANAで旭川季節運航便かで再訪希望

のんびりできて良い旅でした








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2013 北海道 美瑛・富良野 グルメ

2013-06-19 20:10:01 | 旅行
2013年、美瑛・富良野旅行の2日目のランチとカフェをご紹介





野菜の好きな私は、今回も美味しい野菜を食すべく、野菜フレンチに定評のあるお店へ行って参りました


アスペルジュ
http://biei-asperges.com/concept/
どうやらミシュラン☆のフレンチレストランらしく、予約せずに入りましたが、ほぼ予約客みたいな雰囲気です
幹線道路沿いで、JAびえいと同じ敷地にあるお店なので、そんな敷居の高いお店だとは思っていなかったのですが、私が思い描いていたイメージ「農協の野菜レストラン」ではなかったようで、ちゃんとした「フレンチレストラン」でした
失礼しました…





オーダーしたのは2600円のランチコース

- 春人参のソフトクリーム見立て
- 美瑛の畑 20種類の野菜と 美瑛産ななつぼしを添えたサラダ
- 越冬じゃがいものピューレ "淡雪"
- 美瑛産豚肩ロースのロースト
- ミニトマトのコンポート
- 黒豆ショコラ



美瑛の畑 20種類の野菜と 美瑛産ななつぼしを添えたサラダ



越冬じゃがいものピューレ "淡雪"



美瑛産豚肩ロースのロースト



ミニトマトのコンポート



黒豆ショコラ







食後、お隣のJAのスイーツやさんで、私が買ったのはコレ


美味しそうなスイーツが並ぶ中、メニューにあったアスパラ2本をその場で茹でてもらいました(マヨネーズなし)  250円
フレンチランチのあとにコレってどうなの(笑)
レストランに失礼よね

つまり、私の感想はそういうこと

「物足りない」

もちろん量は十分なのですが、「野菜」を求めてきた私にとっては、ちょっと物足りない感じ
もっとガッツリ野菜野菜したのが食べたかったのです


タベログなんかのクチコミを見ていると、みんなミシュランの☆にやられてるんだろうなぁって感じがする
日本人よ、所詮外国のタイヤやさんの評価に惑わされるなかれ!(笑)

まぁフツーに美味しかったけど、感動するほどではなかったな





そんな一つ星のレストランより満足度の高かったのがこちらのカフェ

ゴーシュ
http://tabelog.com/hokkaido/A0104/A010403/1004122/



太陽と気持ちのいい風を味わうべく、テラス席へ





木漏れ日のやわらかい光に癒されます





洋ナシのタルトとコーヒー
洋ナシのタルトが甘すぎず、私好み
コーヒーも酸味が少なく、バランスの取れた味で、こちらも好み(銘柄聞いたけど忘れました)

両方ともかなりレベルが高い

明日のランチはここにしようと思い、お会計の時に「明日またランチに来ます!」と宣言したところ、「明日は定休日です!!」とのこと

ショック



ランチできず、かなり残念でしたが、お茶だけでもできて良かった
かなり満足度の高いカフェでした










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2013 北海道 美瑛・富良野 カミホロ荘

2013-06-18 22:04:36 | 旅行
3日目、朝


今回は宿泊しませんでしたが、ずっと私の「お宿リスト」に載っている、「カミホロ荘」へ
http://tokachidake.com/kamihoro/

カミホロ荘は気候条件があえば雲海が見えるお宿なのです
6月に入ってからも何度か雲海が出現しているようですが、やはり季節としては秋が良さそうです
実はカミホロ荘は、札幌から送迎があります
とりあえず飛行機で新千歳まで飛び、札幌テレビ塔まで行けば、あとはカミホロ荘まで連れていってくれるんですよ!
冬はこのプランに決まりです!






わざわざ遠回りして、お気に入りの白樺街道を再び通り




冬季閉鎖の白金~十勝岳温泉の道を通って








カミホロ荘へ(雪残ってます…)





地図で見ると、冬季通行止めとか、ギザギザした道とか、不安になりますが、舗装された比較的走りやすい道です









ちょうど宿泊客がチェックアウトした直後の時間だったので、人気のお宿なのに空いています!




露天風呂は貸切状態


眼下には富良野盆地が広がり、雄大な景色
随分高いところまで登って来たようです
カミホロ荘近辺にはまだ雪が残っていて、雪解けが進んでいる箇所にはつくしが沢山顔を出していました
手を伸ばせば届きそうです
下界とは違う、気持ちのいい冷ややかな風が露天風呂に入ってきて、何度も入ったり出たり、良質のお湯を楽しめます
朝早い時間だと、キツネが出るらしいです


美瑛・富良野にもそろそろお別れです









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2013 北海道 美瑛・富良野 旭野やまびこ高地

2013-06-17 20:27:55 | 旅行
人がいないところが大好きな私は、「訪れる人が少なく隠れた名所」という説明に乗せられ、「旭野やまびこ高地」へ



地図:かみふらのHPより



何度か富良野へ来ている私もはじめて聞く名前








ナビに従い進んでいく何気ない道でさえ、こんな素晴らしい景観







しばらく何もない道を走り、少々不安になってきたところへ、「旭野やまびこ高地→」の看板発見

ちょうど分かれ道で、その看板がどちらの道を示しているのかがビミョーだったのですが、「訪れる人が少なく…」という説明だったので、細い小道のほうだと判断し、突き進むことまっすぐまっすぐ3Kmほど…


途中で「もしや間違ってるかも」という思いと「もう少し進んでみよう」という思いが交錯し、気が付けば砂利道を随分と進んでしまいましたが、困ったことに切り返しできるスペースがない





来た道を振り返えり、最悪の場合、私はバックでこの砂利道を3km以上戻らないといけないのかも…と気の遠くなる思い





もう少し進み、なんとか方向転換できる場所を発見し、ほっと一息
迷子になっても景色だけは変わることなく美しい…
キレイだなぁ…


不安そうな私の車(笑)




正しい道へ戻り、更に進む
大自然を独り占めしているような気分


すれ違う車もなく、人もいない






ようやく旭野やまびこ高地へ到着
目の前の畑では今まさにトラクターで苗を植えてる真っ最中
じゃがいもかな

今年は遅くまで寒い日が続いたとのことで、農作物の生育も例年より少し遅れてるらしい

ただただ遠くに雪を被った山々が見え、目の前には広大な農地があるだけ
それだけですが、訪れる価値は大きいです
特に一人旅では



http://www.kamifurano.jp/eight_spots/07b.html










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