お茶会めぐり  ~ 日々旅好日 ~

着物とお茶会の日記です あ、最近は旅行の日記です(笑) たびねすで旅行ナビゲーターやってます♪

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2013年 初釜

2013-01-21 20:13:27 | お茶
そうそう、お茶のブログだったわね(笑)






そして、そういえば、社中の初釜に行ったんだった









お料理はミシュラン☆☆の山荷葉さん








後炭所望で先生が灰をキレイにしていらっしゃるところ






大先輩が炭をつぐところ











お詰めでしたが、全然お仕事しませんでした






アッサリ



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2013年 台湾一人旅 鼎泰豐と臺北書院

2013-01-20 18:00:05 | 旅行
めでたく台北駅に到着し、ちょっと早いお昼ごはんにでかける



せっかくだから小龍包でも食べよう




ということで、台湾で小龍包といえば「鼎泰豐」
日本にも来てるケド…





本店のほうは、すごく並ぶので、一人だと気をつかってしまうので、101に入っているお店に行ってみた



101というのは、昨日猫空から見えていた、とても高い建物のことです






こんな建物







こちらのお店は本店とは随分趣が異なり、ゆったりお食事できる雰囲気です

おひとり様、全然Ok
団体もOk

小龍包を作っている作業風景も見れて観光気分満載














私がオーダーしたのは蟹みそ入りの小龍包ときゅうりの前菜




めちゃくちゃ美味しい!!
きゅうりの前菜が(笑)、、小龍包じゃなくて…

きゅうり、もう一皿欲しいくらいでしたが、鼎泰豐に来て、小龍包ほったらかしで、きゅうりばっかりかじってる訳にもいかず…
それでなくても、隣のおばさん、めちゃ見てるし(笑)









お食事はさっさと終わらせて、茶芸館へ


あまり遠くの茶芸館には行っている時間がないので、近場で済ます

徳也茶喫


ここは、日本で茶芸館を調べていた時によく検索にひっかかったお茶やさん



当然ながら、自分で勝手に入れる(笑)


んー、、日本語が通じるから、日本人がよく口コミをしてて検索にひっかかったんだろうなぁ

特に感動はなかったです、ごめんなさい
(多分前日の張さんとのお茶が濃密だっただけに…)








午後、日本統治時代の古い建物内に、茶芸館やら文化サロンやらが入っている建物があるということで、西門へ移動



噂どおりの古い建物で、私間違えて裏口のさらに裏口から入ったみたいで、薄暗い建物内を不安に彷徨っていましたが、それらしきスペースを発見!!









わかりにくいと思いますが、もともと建物の廊下部分を上手く仕切って、お茶のスペースにされています
この時も大家族が和やかにお茶をされていました
完全な個室もあるんですよ




こういう感じの建物、大阪にもあります

やはり古い昭和のビルヂングで、リノベーションで雑貨やさんとかが入っていて、お洒落な感じに使われています








こちらが気になっていた台北書院








この日は何もしていなかったけど、一番前に先生が座って、習い事をするみたい


畳だし、寺子屋ふう







申し込み書みたいなのが、入り口に無造作に放置されてある
勝手に名前を書いて申し込み完了なのかしら…





帰りはちゃんと表玄関から出ました


中山堂?だったかな?
裏口の裏口とは全然違う













今回もピーチでしたが、遅延もトラブルもなく、無事帰国










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2013年 台湾一人旅 朝の龍山寺~烈士祠

2013-01-19 11:02:05 | 旅行
猫空から突然翌日の早朝へと記事が飛びます




台湾へ旅行に行ったのなら、必ず「屋台」の記事があるはずなんですが…





実は猫空からの帰りのゴンドラで急に頭痛が酷くなり、ホテルへ帰って夕刻6時から朝の6時まで爆睡していました


しかも深夜寝返りをした瞬間吐き気をもよおし一瞬目が覚め、この記憶はあるのですが、吐くかと思いきやそのまま深い眠りについたようで(笑)、気が付けば朝でした







そして元気








なので台北へ行ったのに屋台の記事がありません








窓から外を見ますと、道路が濡れている

やんでいるけど、夜のうちに雨が降ったみたい






でも朝ごはんを食べてたらまた降ってきて、そして私が出かける時にはまたやんでいた

一日こんなお天気のようです





地下鉄に乗ってロンシャンスー(龍山寺)へ








台湾では、行天宮や龍山寺の前で、お供え物を売る方をよく見かけます

確かに、お寺の中はすごい量のお供え物があります






龍山寺








中はものすごい熱気


日本では考えられないほどの人々が朝からお参りに来られています








お線香の煙もすごくて、まっちろです








みなさん一心不乱にお祈りされているのですが、そのお経が、外国人の私には心地よい歌のように聞こえます

お経のリズムって好きですね







龍山寺の横にある雑貨屋さんでカワイイぽち袋を発見したので購入

5種類あって、どれを買おうかすごく迷ったのですが、自宅で開封したみたら、全種類入っていた


「迎春」のポチ袋








さて、龍山寺の後、どこへ行こうか

お茶関係のお店はだいたい11時にならないと開かないし、ベタに観光するしかない






と、いうことで「烈士祠」へ(朝から開いているのは故宮か烈士祠くらい)

と、思って地下鉄に乗ったのですが、最寄駅がどこだったのかうろ覚え…


多分ここだろうと思って降りた駅に設置されてある周辺マップを見たところ、「烈士祠」が載っていない

しまった、間違えた








もう一度電車に乗り直すのも面倒なので、駅員さんに聞いてみたら、ちょうど降りた駅の目の前からバスが出ているようで、路線バスの番号を教えてもらい、乗り込む

そして毎度のことながら、運転手さんに、「このバス烈士祠へ行きますか?」とアピール

親切な運転手さんで、バス停に着く前にお知らせくださって、「この道路をあの横断歩道で渡って、あそこに見えるのが烈士祠だよ」と



なんだか人気のないバス停ですが…
帰りはどのバスに乗るんだろうか?










烈士祠の前に着くと、なんだかすごい人ごみ


ふと時計を見ると8時59分

そっか、衛兵の交代だ!
すごいタイミング(笑)





雨が降ってきて、残念でしたが、そのかわり、おもしろいものが見れました


衛兵さんは雨だと傘をさしてもらえるようです
衛兵さんにお共の者がついてるって、なんか本末転倒…








衛兵さんを警護する警備員とかね(笑)









でもまぁ、凛々しいですよね








建物の回廊には、台湾の戦争と革命の説明があるのですが、「抗日」とかいう文字を見るとやはりドキッとします







極彩色の建物です












そして、やはり帰りのバスがわからず(路線多すぎ)

で、台湾って、バスが来たら手を上げないと、止まってくれないのね

とりあえずそんなこんなでバス2台をやりすごし
「もう次に来るバスでいいや、どこかには到着するでしょう」と思って、次のバスに乗ることに

案の定、行きに利用した駅には行かず(笑)、さて、私はどこへ連れて行かれるのかなと思っていたら、奇跡的に台北駅東口に到着








台北駅って、天井が高い


そして、建物内には源吉兆庵があったりする








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2013年 台湾一人旅 お茶の村…猫空にて18煎

2013-01-16 20:03:52 | 旅行
そしてゴンドラに揺られること予想以上の25分(笑)






猫空駅到着

猫空は「木柵」と言われるお茶で有名な地域にあります






山の上にあって、他に遮る山がないので、とても景色の良い場所です


台北市が一望できます





ズームしてみると…


台北の101が見えます(高いタワー)
こうして見ると、日本も平野の少ない土地ですが、台湾はもっと平野が少ないのかも
台北ですら、山と山のちょっとした隙間に建物を建てて発展していったようですね





さて、茶芸館探し

猫空には茶農園が60件くらいあって、それぞれお店を出しているところもあるらしいので期待大






景色の良いところでカフェ発見!!


猫空間?







んー、気持ちよさそう


すごく誘惑されたのですが、私の求めるものとはちょっと違う









カフェをスルーしてしばらく歩くと、お茶の良い香りがしてきました



どうやらこちらのお茶屋さんのよう
素晴らしく良い香りで、こちらのお茶屋さんにしようかなぁ…、と思いつつ、もうちょっと風情のあるお店がいいな、とスルー








しばらく歩くと何もない


一度駅へ戻り、反対側へと歩く






茶畑が広がるばかり



時々ポツンポツンと、茶芸館が存在する









この時気が付いた







「猫空、だだっ広い











結局1時間半ほど山中を歩き回り、一度通りかかった良い香りの漂うお茶屋さんへ戻って参りました











1階が茶葉屋さんで、2階がお食事処

「こんにちは 一人なんだけどいいかな? お茶だけしたいんだけど」

と言うと(中国語)、人の良さそうなご主人が

「○◆※△√□~」と早口で応対

さっぱりわからん(笑)

「中国語わかんない。日本人なの。」(中国語)と言うと



早口封印で、「ちょっとだけわかるの?」(中国語)とニコニコしながら聞かれた
↑ これは聞き取れた




見かけから「良い人」オーラが出てるな、この人(笑)












窓辺の席に案内してもらい(というか、お客は私だけ)

よく磨き抜かれた1枚ガラスから素晴らしい景色!!


よく磨き抜かれた…
あれ?? ガラス入ってない(笑)








ご主人の張さんオススメの特級木柵鉄観音をオーダー


最初の1煎目は入れてあげるからね、と言われ、どっかに行っちゃった




かと思いきや、数年前のSAVYを持ってきて、「見て見て」と

何年か前に、SAVYの台湾のお茶特集で取材されたらしい


の、割りには、日本語どころか、英語も全く通じない
本当に「全く」通じない(笑)

台北だと英語か日本語が通じることが多いですが、ここは「猫空」
茶農家の村です











張さんがお茶を入れてくれます
手に持っている余った茶葉は、そのままお持ち帰りOKなのです


この時はまだ私の湯呑しか手前に見えないと思いますが、この後、1煎目だけ入れて退散するハズの張さんが、自分の湯呑を持ち出し、1時間半のトークタイムとなります

はい、中国語で

私の中国語は、相当カタコトです




私のオーダーした特級木柵鉄観音は8煎までいただけるらしい

まず細長い筒状の聞香杯にお茶を注ぎ、それを広口の器に移し替え、聞香杯から立ち上がる香りを楽しむ…

お茶は広口の器でいただく






良い香りだし、お茶の味も良いのだけど、何よりのご馳走は、お相伴してくださってる張さんの、お茶の香りとお茶の味に満足げなその顔





自分とこの茶畑で作ったお茶なので、自信があるんですよね







私があれやこれや色々興味津々で質問するので、張さんも器を持ち出して、お付き合いくださったワケ

そして、鉄観音が終わると「冷凍茶」というのを出してきて、「これば5煎まで飲める」と言い、お茶を入れ始める
冷凍庫に入れられていたのか、本当に凍ってる
にこにこしながら「いっぱい入れてあげるねー」と





8煎+5煎、合計13煎、初対面の中国語しか話せない張さんとご一緒(笑)

でも、身振り手振りで一生懸命伝えようとしてくれるし、楽しかった







左が鉄観音で、右が張さんがご馳走してくれた冷凍茶

で、この冷凍茶、香りを聞くと、ものすごい良い香りにビックリ!





思わず「好香!!茉莉花茶!!

「そうそう、でも「花茶」じゃないよ」と

このあたりの中国語が難しかったのですが、「花茶」ではなく、「葉」の部分ってことかな?
それに花の香りが移ってるのかなぁ
確かに「花」はなかった










そうこうしていると、お客さんが一組来られて、私たちのお茶もちょうど終わるころだったので、お茶会終了


張さんは「3Fから見える景色がきれいだから、写真を撮るとよい」と言い残し、お客さんのお茶の準備









そして私はお会計へ



ここで、冷凍茶がお会計にのっていたら、ココロの傷は尋常ではありませんが(笑)、ちゃんと鉄観音のお代だけでした

台湾のお茶屋さんでは、お茶代のほかに「お湯代」というのがかかりますけどね






こちらのお店、改めて見ると、「四哥の店」と書かれています


「の」て…、、ひらがなやん
これは日本語通じると思われるかもね…












帰りのゴンドラは、無駄に床がシースルー
ヤメテよね、こういうの…











帰国して「猫空」検索してみました

「行きたい茶芸館をあらかじめ決めておいて、そこへ向かうように。やみくもに歩いても広いので村の中を彷徨うだけなので、注意」と、ある方のブログに書かれてありました(笑)

また別の方のブログでは「日本語は一切通じないと思ってください」と

そして、猫空ではバスを使って移動するのだそうだ
(歩いちゃってクタクタ)


はい
次回からはちゃんと調べてから行きます

猫空はまたいつかリベンジしたい場所です









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