知り合いの先生が青蓮院の春の特別拝観でお煎茶のお席を担当されるということで、お邪魔しました
今回ご一緒くださったのは、ブログがご縁でお知り合いになった素敵な着物美人さんです
好文亭 外観
いつもは青蓮会の月釜にお邪魔しているのですが、特別拝観のお茶席ははじめてなのです
待合
赤の毛氈と新緑って、最高に合いますね
今回お点前をしてくださったのは、彦根の宗安寺のご住職
昨年冬のSAVYに載っていらっしゃった方です
月釜と違って、少人数でゆったりできるので、とても贅沢な時間です
たまたまお客様の少ない時間に当たったのかもしれませんが、先生のおもてなしのお心が、お客様をゆったりした気分にさせてくれているような気がします
お軸、素晴らしく綺麗で繊細な字です!
当代の門主さまのお筆です
写真を撮りたいと伝えますと、先生わざわざお道具をセッティングしなおして、「椿が笑っちゃってるけど、いいかしら!?」と
かわいらしい先生なのです
今年の1月お稽古場へお邪魔したときも、写真を撮りたいと伝えた時に、「水仙があっち向いてしまってるから直しましょう!!」と言われていたのを思い出しました
本当に細やかなお心遣いをされる素敵な先生なのですよ
好文亭の襖絵
実はいつもの月釜だと、この襖絵は見れないのです!
月釜は、沢山のお客様が入られるので、襖を取り外して大きなお部屋にされてしまうので…
なのでこの襖絵は貴重です
ちなみにこの襖絵の表側が、青蓮院さんのHPにもあります、鶴の絵なのです(表を撮り忘れている私…)
好文亭でのお茶席は5月5日までの土・日・祝日にされていると思いますが、詳しいことは青蓮院さんにお問い合わせくださいね
ちなみにお茶席はその日によって、お煎茶だったりお抹茶だったり変わると思います
※ 建物内の写真は許可を得ています
雅なお茶会のあとは山歩き
青蓮院さんの敷地内なのですが、タケノコを発見してテンションUP!!
(生まれも育ちも大阪市内なので、タケノコが生えているのを見たのは初めてなのです)
タケノコって空気に触れるとダメなんですよね
ダッシュ村でやってました
もう食べないよね…
もう絶対食べれないよね…(笑)
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