１１月のお稽古 亥の子餅

１１月、風炉から炉へ





昨日が炉開きだったのですが、私は今年はご遠慮





先生宅へお伺いする前に、お菓子やさんでお菓子をピックアップ

お菓子は「亥の子餅」
無病息災を願う冬の味覚ですね

今年ももうすぐ終わるってことです…





先生宅ではお床には茶壷が


菊花令人寿








やっぱり来年は参加しよう、口切…







かわった枝のお花が…
ニシキギというらしい
枝の部分に、羽（矢の羽みたいな）がついている
お花は西王母と初嵐








炉のお稽古、しょっぱなは「初炭点前」


かなり上手くいった（←このセリフの出現率は、おそらく２年に一度…くらいのレアです）







このあと濃茶を練りましたが、お湯を注ぐと、お茶のものすごく良い香りがしてきて、人様に出すのを躊躇うくらい…
やっぱり挽きたてのお茶は美味しそう（自服したい…）

そうは言っても仕方がないので、生唾を飲んで、お客様に出しました（笑）


こういう時に、大先輩方とご一緒だと、美味しいお茶を点ててくださるのですが、今日はいらっしゃらなかった…、、残念




炭→濃茶→薄茶をさせていただき、退散


そうそう、お茶杓の銘は「錦繍」にしました「錦秋」ではなく「錦繍」ね









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