お茶会めぐり  ~ 日々旅好日 ~

着物とお茶会の日記です あ、最近は旅行の日記です(笑) たびねすで旅行ナビゲーターやってます♪

煎茶席と橋本コレクション

2012-07-29 20:47:59 | お茶
本来なら「橋本コレクションと煎茶席」なのでしょうが、私にとってのメインがお煎茶席だったので

「煎茶席と橋本コレクション」で!








外市さんの夏御召とカニの帯

今年は沢山夏物を下ろしません
あんまり着る機会がなさそうだし、1回袖を通しただけで洗いに出すのは悔しいから(笑)











会場は大阪市立美術館



ここは何度か来ていますが、毎回暑い盛りなのです…
次回の9月からの展示は紅型なので、次回も来ようと思います













中国書画ということで、書は興味があったのですが、展示物はほとんど画のほうで…

あっさりめに見学を終えて、目指すは貴賓室




↑ 目的は右下に小さく張り紙されている「煎茶席」













入り口で受付を済ますと、ちょうどタイミングよく、これから始まるというところ

立礼のお席で、重厚な椅子が12脚

ちょっと、、コレは良い
かなりテンションUPです





ちなみにこのお席は昌隆社さんが担当されていまして、どこかで昌隆社さんがお茶会されないか、アンテナ張っていたのです
大阪美術倶楽部ではされているみたいですけど















私以外はお知り合いの方がほとんどみたいな雰囲気です
何人かの方が写真を撮られていたので、私もちょっと失礼して…


貴賓室は天井がとても高くて、その天井の高さを生かした瀧の絵が掛けられていました
脇のお花(葉)がとても清清しい

すーっと自然の風が吹いてくるような錯覚に陥ります








花器は美術館所有のもので、染付けで「こうき時代」って言われたと思いますが、清朝のこうき帝のことでしょうかね(漢字忘れたわ…康○帝なんだけどな)
中国書画の添え釜だから、お客様はそれくらいの知識はあって当然ということなのか、特に説明はなし
私もたまたま清朝の歴代皇帝だけは全部知ってたから、想像が付いたけど、こうき帝時代のものだったら古いものですね









貴賓室はこんな感じ
以前はお抹茶のお席で入ったことがありますが、使い方が全然違う















展示会にあわせて、唐物を多く使われていました





バカラがとても涼しげです
冷茶だったので、氷が浮かんでいます。
柄杓のような変わったお道具…、、お水をすくって小さな器に入れるのがとても難しそうでした




















私の情報源
にほんブログ村 その他趣味ブログ 茶の湯・茶道へにほんブログ村












最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
煎茶席 (mizu)
2012-07-30 14:27:20
みぃ さま

こんにちは
美術館での煎茶席とても素敵ですね。重厚な雰囲気がとても伝わってきました。

実家の帰省中に、東京で煎茶のお茶会に行くのが楽しみになってきました

夏御召も素敵で、帯とのコントラストが涼感をよびますね。

返信する
mizuさま (みぃ)
2012-07-30 21:26:06
こんばんわ

お抹茶を習っているのですが、お茶会はお煎茶が気楽に楽しめて好きです…(先生、ごめんなさい)

mizuさまもお煎茶のお茶会行かれるのですね!

お道具がカワイイので楽しんできてくださいませ

やっぱり夏着物は1枚は「黒」ですね~

秋になったら、沢山お茶会あると思いますので、よろしければご一緒ください
返信する
関西圏のお茶会 (mizu)
2012-07-31 12:19:30
みぃさま

こんにちは。
秋のお茶会に是非ともご一緒させてください(極度の人見知りなのですが
N大橋を渡っていきます。

来週から、関東の実家に一月ほど帰省して、PCの無い昭和時代にワープしてしまうので、ブログを拝見できません

毎日、暑いのでお体にくれぐれもお気をつけください。
返信する
mizuさま (みぃ)
2012-07-31 15:46:12
今日は本当に暑いですね~

秋のお茶会、何か探しておきますね

私は人見知りではないのですが、あんまりぞろぞろ大人数で遊びに行くタイプではないので、だいたい気が向いた時に単独か、もしくはせいぜい2~3名ですねー。

N大橋?
まさかこんな感じの橋ですか?

だったら遠いですよね

帰省、のんびりとお過ごしくださいませ
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。