灰と藁灰(わら灰)作り 2012-08-17 16:39:56 | お茶 だいたい毎年社中の働き手(社会人)が夏休みになるころ、「灰作り」が行われます 今年も8月10・11・12、と、3日間が灰作りの日でした 幸か不幸か呼吸器系の病み上がりだったために、今年は私は灰作りは免除で、室内で大掃除と藁灰作り (強制ではないです 私はそれなりに楽しんでいます コドモなので…) こちらは昨年の灰作りの様子 藁灰(わらばい)作りは初めての経験だったので、とにかく新鮮 藁灰は名残で使うものだそうです 農家さんから藁をもらって、それを皆で「ヒゲ」の部分を剥いていきます あまり剥きすぎるとなくなってしまうので注意です 農作業しているみたいで楽しいです みんなで内職してワラジを作って売りに行って、貯まったお金で釜を買おうね…みたいな(笑) ご一緒社してくださっている社中のみなさんは私より大先輩の方々ばかりですが、皆さんすごく優しくて色々教えてくださり、和気あいあいの作業です めったにお会いすることのない方ばかりなのですが、1年に1度か2度、こうしてお会いするのが楽しみです 適当な長さに切って、塩水に浸します なんだか少し色が変わってきた気がします で、缶に入れてオーブンで焼くらしいのですが(本当はホウラクが良いみたい) 時間がないので、出来上がったものがこちらに!! (テレビのお料理番組みたいですね) 見た目はバニラビーンズのスティックみたいです これを風炉の灰の上に敷き詰めていくのですが、事情があって、その作業は今回UPできません 10月中旬に、追ってUPしたいと思います 私の情報源 にほんブログ村