法然寺さんのすぐ上にある安楽寺さんにお参りする機会がありました
安楽寺さんHPより
哲学の道からすぐの場所なのですが、なかなかここまでは立ち寄ることがない場所でしたが、この度ご縁が合って参拝する機会に恵まれました
(年に何度か特別公開されているみたいです)
今回は【松竹梅白壁蔵「澪」と<京の甘いもん>を楽しむ会 in 安楽寺】でお伺いしました
いきなり「お酒」かな…と思っていたのですが、きちんと本堂に通していただき、ご住職のお話もお伺いでき、ご本尊も拝ませていただき、お寺好きの私としては思いがけず得した気分です
そして場所を移して【椛momiji】での「澪」タイム
椛momijiは2010年に新しくできた客殿で、飛騨高山の大工さんを招き、日本の伝統的な建築方法で木と土の家を造られたそうです
とても素敵な空間です
木と土のぬくもりが感じられます
天井も開放感があるように造られていますね
窓からの景色が絵のようで、新緑の頃にまたこの景色を見てみたいと思わせます
囲炉裏を囲んでこの日の主役「澪」をいただきます
こんなイベントに参加しておきながら、あんまりお酒が得意ではないんですよね~
シュワシュワしています
これが、飲んでビックリ!!
「えっ!!これが日本酒?オイシイ!飲みやすい!」といった驚きです
そうそう、澪はスパークリング清酒なのです
すっかり説明を忘れていました
アルコール度数が5度で、お酒が苦手な方でも飲みやすいんですよ
実際に、お酒の苦手な私でも、結構飲めてしまいます
ラムネみたいな感じですね
最初にほんの少し日本酒の香りがフワッとしますが、、私にとっては「高級なラムネ」です(笑)
爽やかな甘さなのですが、驚いたことにこの甘さはお米だけの甘さなのだそうです
お砂糖とか甘味料は一切使われていないそうです
お酒の苦手な方、是非一度飲んでいただきたい!!
レビューも高評価です!
今回は「澪と<京の甘いもん>」ということで、老松さんと緑寿庵清水さんと祇園ぷりん工房さんのスイーツが用意されていました
こちらは緑寿庵清水さんの金平糖
緑寿庵清水さんの金平糖は、大好きで、よく人にプレゼントしたりするのですが、ここの金平糖は緑寿庵さんをご存知の方、価値が分かる方、に差し上げないと悲しいことになります(笑)
ご存知の方にはとても喜んでもらえるお品ですよ
http://blog.goo.ne.jp/midori7252/e/7c071b9c2a1efac8d6022a6257b8f36f
以前緑寿庵清水さんに行った時の様子
「澪と甘いもん」が終わった後は、江戸時代の書院にて礼付議作法の講座
この日は小笠原流礼法にて
座布団の座り方と懐紙の使い方…というか、ほとんど「懐紙で折り紙」みたいな楽しい時間でした
辻徳さんの色々な懐紙に「萌~」な時間でした
講義が終わったら私たちのテーブルだけ、余った懐紙がありませんでした(笑)
辻徳さんの懐紙は季節ごとに揃えたいと思っています
http://www.tsujitoku.net/
辻徳さんのHP
楽しい時間はあっという間に過ぎ(実際2時間くらい楽しませていただきました)、最後にはお土産までいただき帰路につきました
お土産には、「澪」「懐紙」「金平糖」「ぷりん」などなど盛りだくさん
きっと沢山の企業さん、お店さんの協力のもとに成り立っているイベントなんですね
とても素敵なイベントでした
ご招待くださったDigistyle京都さんにも感謝です
http://d.hatena.ne.jp/digistyle-kyoto/20120305/1330942374
digistyleさんのブログです
ジュサブローの着物
河瀬満の帯
ご本堂、書院の撮影は、自己判断で控えさせていただきました
画像なくてスミマセン。。
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