9月の紗で 祇園ランチの会

今回は懐石料理




祇園花見小路にある花郷さん

実はこちらのお店、円山公園にある、いもぼう平野屋本店さんと同じ系列のお店なんです







気温34度の9月の京都…

着物は、ナツモノはほとんど洗いに出しましたので、紗しか残っていません
値下げしました♪きもの丸洗いクリーニング（＾.＾）y←あと29枚！！


　中秋なのでススキに月見兎の帯








中に着ている襦袢は、『紫織庵』さんの絽の友禅で、黒地に濃いベージュの観世水なのですが、着物が紗なので、観世水が透けて見えます
（白の襦袢を着ると、「夏」になってしまいます）

　見えますか？


紗はこういう楽しみ方があるので、大好きな素材です

でも、最近紗の着物があまり無いですね

これも、本当はコート地

気に入ったので、着物用に新たに織ってもらったものです















この日は、メンバーのお一人のダンディーなオジサマが、芸子さんを連れて来てくださっていて、とっても華やか

それだけで空気が違いますね



私は男っぽいので、ああいう「はんなり」は憧れです

いやぁ、、横に座るだけでキンチョーします（笑）
思考回路がオッサン化しております










そして、柳本勝海氏による狂言と小舞も見せていただきました
柳本勝海氏は書家でもいらっしゃいまして、古筆の指導もされていらっしゃいます




　「鵜飼」の一場面









お料理




　　鱧の子豆腐






　　鱧

一閑人の器がかわいい








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９月のお稽古 その②

9月のお稽古です






この日は最初から最後まで生徒は私だけ



ラッキー










清風萬里秋
朴堂和尚

矢筈ススキ、シュウカイドウ、ホトトギス、サギソウ









初炭点前

　この日も風炉をクルクル









長板二つ置き続き薄


お菓子：風の月　　栗で月を現していました
茶杓：着せ綿　　重陽だったので、それにちなんだ銘にしました










誰も来ないので、おまけでエアー続き薄(笑)
お茶なし、お菓子なし、で、点てたふり








そういえば、昔はお茶のお稽古したら筋肉痛になっていたのに、最近は全然へっちゃら


















帛紗はこちらの「京小豆」



ピンクに見えますが、ピンクじゃないんです。
微妙な良い色です！
イロチ買いしてしまいそうです。。






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