上野山みどりのシャンソン日記

シンガーみどりの歌声日記です。随時更新中!

いのちの洗濯 ^O^~♪初日編

2009-07-22 18:01:15 | 日記
 19日土曜の朝、9時のJRに乗り新大阪へ向かった 新幹線の中で幕の内弁当を食べたかったが、流石に名古屋に11時に着いてしまうので、何も買わずそのまま乗り込んだ 昨夜のディナーショウで買った先輩歌手のセカンドアルバムをMDにダビングしたのをイヤホンで聴きながら、昔ジャズを歌っていた頃を思い出していたら、あっという間に名古屋に到着。姉と合流して名鉄で最終地点の御嵩へと向かった。私が生まれ育った犬山からさらに奥深くへ。途中の新可児駅で乗り換え、15分で御嵩駅に着くはずであった。1番線から発車。かなり乗ってる感覚… でもかしまし姉妹はひたすら喋り倒していた

 「お姉ちゃん、新可児から御嵩ってこんなに時間かかったっけ?」

 「そうだよ~!お父さん去年手術した時、毎日こんなけ時間かけて病院と実家を往復したんだから!」

 「…ふぅ~ん。」

 止まったので降りてみるとまたもや新可児駅。?????

 「狐につままれたってこういう事?

 「いや、私ら、違う世界にワープしたんだって!!

 しばらくしてから分かった 1番線は新可児と御嵩をひたすら行き来していたのだ。で、一度は御嵩に到着したのも気づかず、また逆戻りしただけの事だった
御嵩駅で兄を30分余計に待たせたようだ。姉は私以上にテンションが高く、会う人会う人に話して聞かせ、一日中恥の上塗りをしていた。

今日がお葬式でなく、めでたい結婚式でなによりだった



 岐阜の関市の山奥での結婚式。自力ではアクセス不可能という話で、会場まで片道1時間をシャトルバスが送迎するという。ぎりぎり間に合い、3時前に到着。式が滞りなく終わり披露宴。これがなんと3時間半の長兆場。私のお祝いの弾き語りは最後の方とだけ聞いていたので、お昼を食べ損ねていた私は運ばれる料理をひたすらマイペースで平らげていった。兄や姉は滅多に聴かない私の歌を聴き損ねたくないようで、トイレにいつ行こうかと気にしていたかくいう私も

 なんとか私の出番となり、レンタルしてくれたエレピを弾きながら、「ラビング・ユー」と中島みゆきの「糸」を歌った今回はなぜか揚がらずに、MCもCDの宣伝込みで落ち着いて出来て一安心やっぱ選曲だな。糸のメッセージは本当に素晴らしい

 「逢うべき糸に出逢える事を、『人は幸せ』と呼びます。」

 美帆、良かったねぴったりのお相手だよ

 しかし姪っ子は伯母の欲目でなく、本当に綺麗だったな~

そして大盛況のうちに披露宴は幕を閉じ…と思いきや、バスに乗り込もうとした瞬間にアナウンスが。指示される通りにガーデンに出てみると、大きな本格的な打ち上げ花火が

 「た~まや~~~

 貸切りでスタッフも姪の結婚式に至れり尽くせり流れ作業的ではない、本当に心温まる素敵な結婚式であった。マル
コメント (14)
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