
Social Skils Trainingの略で、社会生活技能訓練とも言います。この技法がアメリカから輸入され登場した当初は、私などは、こんな子供だましのマニュアルは一日も速く廃れればいいと不謹慎にも考えていた口です。生活というものは曰く言いがたい味わいで流れていくもので、生活のある場面を切り取って、人との交流の仕方を‘技術’としてあるいは‘技法’として学んでいくなどということが功を奏するとはとても考えられなかったからです。ところが、時の経過と共に、精神医療や福祉の現場においてSSTは絶大なる人気を博し、今では押しも押されもされぬ地位を確立してしまいました。しかもどんどん拡大発展して留まるところを知りません。私はマニュアルや技法を疎んじすぎているから、何事に対してもあまりにもアバウトで、その場しのぎに生きているから、だから人間関係能力が向上していかないのでしょうか?アサーティブトレーニングとか、何とか訓練とかが花盛りの昨今です。
★SST普及協会
★アサーティブジャパン どんな講座があるの?
★IFF講座(アサーティブトレーニング)