雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

コネは通用しない世界です。

2018-07-06 06:29:02 | …and so on
おはようございます。

日本国中で大雨が降っているという報道で、東京も雨ではあるけど、まだマシなのだと実感中です。
ゲリラ豪雨が全国で起こっているという感じで、やっぱり今年の気候は極端だと思ってしまいます。
避難勧告が出ている地域が九州、近畿、東海とバラバラになっており、川が氾濫している場所もあるとのこと。
同じ地域でずっと雨が降り続いているようで、早く雨が上がり、少しでも被害が抑えられることを祈るばかりです。

夜なべ仕事が続き、Webのチラ見もできない日々を送っているワタクシ、相変わらずものすごく世事に疎くなっております。
サッカーフィーバー(←死語?)もひと段落して、ウィンブルドンは時差の関係であまり見ることができない。
サッカーの陰では、文科省の役人が補助金などで便宜を図る見返りに、自分の息子を医大に入れたという話もある。
国のキャリア官僚の息子ならそれなりに優秀なのでは?と思うのだけど、医大となると話は別なのかもしれず。
こういう話を聞くたびに思うのは、コネの類で入った学校で、当人は勉強についていけるのかという素朴な疑問です。
特に、医大などは入っただけではダメで、卒業前には医師の国家試験に合格しないと話にならない。

自分の能力を超えた人が集まる場所にいても居心地が悪いのは、学校でも職場でも同じだろうと思います。
コネなどが使えるような人はそれなりのお坊ちゃまやお嬢さまだから、そんなことは気になさらないかもしれませんが。
ただ、そういう方の周囲にいる人が迷惑を被るのはよくある話で、何ともやるせないというのは聞きますよね。
世の中が不公平なのは今に始まったことではないし、それも含めて社会は回っていくわけです。
ワールドカップやウィンブルドンにみんなが熱狂するのは、コネが通用しない、実力だけの世界だからかもしれない。
昨日帰国した西野ジャパンの報道を見ながら、ボーっとした頭でそういうことを考えてしまいました。

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