雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

ラブソングたち。

2009-10-30 22:45:02 | music
仕事が終わってからカイロプラクティックの予約までかなり時間があったので、予定どおりCDショップに駆け込み、ゴスペラーズ「Love NotesⅡ」初回限定版を手に入れました。発売日から2日遅れただけなのですが、初回限定DVD付きが欲しかったので内心はかなり焦っておりました。初回プレスがどのくらいなのかも分からなかったし、前に他のアーティストのアルバムの初回限定を入手し損なって非常に悔しい思いをしたことがあったし。カイロプラクティックを終えると一目散に帰宅し、晩ごはんもそこそこに聴きはじめております。コンセプトとしてはゴスペラーズ・ラブソングベストアルバムなので、CDを全部保有するワタクシは基本的にはどの曲も聴いているわけです。それはそうなのですが、これだけラブソングが並ぶと壮観です。ご本人たちはこういうふうに言われると嫌がるのかもしれませんが、やっぱり、ゴスペラーズはラブソングだよなぁと思うのです。

歌がうまいというのは当たり前なのですが、メンバー一人ひとりの声がラブソング向きとでも言えばいいのでしょうか。もちろん、他のアーティストだってラブソングはたくさん歌っているし、いい曲はたくさんあります。でも、これだけ(全部で16曲)の、しかもかなり甘めのラブソングを一気に聴いても胃もたれしないアーティストというのは、あまりいないんじゃないかと思います。曲順など、アルバム自体の構成もそれなりに考えられているというのもありますけどね。ラブソング16曲まとめて聴いても飽きがこないアーティストというと、ワタクシの感覚では、あとは小田和正ぐらいしか思い浮かばない。例えば、ワタクシの好きな平井堅や大江千里、スターダスト・レビューでも、途中で「もういいや」と思ってしまう気がします。ゴスペラーズの場合、5人の声というのも強みではあるのでしょうが。ともあれ、当分はこのアルバムをヘビーローテーションで聴きまくることになりそうです。

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