雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

喉元過ぎれば熱さ忘れる。

2020-04-15 20:23:37 | …and so on


政府や都道府県の「出勤7割削減」が浸透してきたようで、ようやく通勤電車(地下鉄ですけど)で座れるようになりました。
西武線も大江戸線も窓が開いてはいるけれど、やっぱり、通勤電車で他人様と2mの距離を取るのは結構難しいものです。
座席が空いていても、座っていいものかどうか一瞬は考えますが、疲れていると座りたくなるのもまた道理かと思います。
マスクをつけていらっしゃる方の隣が空いていれば座るし、つけていらっしゃらない方の隣が空いても座らないようにしている。

日本国中どこを探してもマスクの在庫はなさそうですが、律儀な日本人は朝から並んででもマスクを入手している模様。
国や自治体が医療現場に最優先でマスクを供給するのは当然ですが、通勤時も、9割方の人はマスクをしていらっしゃいます。
ワタクシは、騒動が起きる前にインフルエンザに罹患した時に少し多めにマスクを買いましたが、そのストックがなくなりそうです。
Amazonさまではマスクを全く見かけなくなり、他の通販サイトをこの時間に見ても在庫などあるわけはないですよね。

海の向こうの超大国の大統領が、WHOは中国寄りだとして、拠出金を停止するというニュースをチラ見しました。
自国が世界最大の感染者を出しているのでお怒りはあると思いますが、今、WHOに怒りをぶつけるのはいかがなものかと。
「マスクは有効ではない」とかおっしゃって、国民にマスクを推奨されなかった方が、WHOに八つ当たりしているとしか思えない。
確かにあの事務局長の中国寄りの発言もどうよ?と思いますけど、事ここに至っては、世界中が一致団結するしかないと思われ。
大陸の超大国も、喉元過ぎれば熱さを忘れる的にアコギな商売をしているようで、火元として、もう少し低姿勢でいていただきたい。
超大国同士が喧嘩しても、感染収束には何の役にも立たないので、喧嘩は事態が落ち着いたらお好きなだけどうぞと思う天邪鬼。


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