か、刈谷勇。

4月は、ラジオ番組の改変期でもあるらしく、毎日聴いているTOKYO-FMでもちょこちょこと番組改編の話が出てきます。番組自体が終了するものもあれば、番組内のコーナーが変わるものもあるようです。聴きなれた番組がなくなるのはちょっと寂しいですが、新しい番組が出てくるわけですから、一概に寂しいとばかりも言えないですよね。そんな中で、山下達郎センセイや桑田佳祐センセイなどのように、一体いつまで続くんだろうと思うような番組もあります。それぞれスポンサーが一社で、その会社がその枠を支え続ける限りは続いていくのでしょうね。

日曜日の夕方、ワタクシの大好きなラジオコメディ「あ、安部礼司」は、来週でシーズン2が終わり、4月からはシーズン3に突入するみたいです。詳しくは分からないのですが、コミックやTVにも派生しているようです。ワタクシ的にはとてもフツーの安部礼司もいいのですが、無駄にテンションの高い刈谷勇の大ファンです。刈谷勇って、六本木ヒルズに住むエリートサラリーマン（という設定）ですが、なぜか安部礼司の周囲をうろついていることが多い、とてもヘンなキャラクターです。あんなにテンションの高い人が自分の周囲にいたら、さぞかし大変だとは思いますけどね。

憂鬱になりがちな日曜日の夕方ですが、あの刈谷勇のテンションの高さに癒されることも多いです。刈谷勇のテンションがあるから、安部礼司のフツーさが際立つのかもしれないと思います。ナイス30'Sに贈るプログラムということですが、30'Sじゃなくても聴いている人は多いと思います。刈谷勇には、シーズン3でも、ますますテンション高く突っ走って欲しいものです。