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帰国しました。日本で元気に職場復帰しています。

ポンペイ犬事情(ポンペイでは珍しい犬好き父さん)

2007年03月12日 | ミクロネシアの生活
まず、愛犬家の方は今日のブログは、見ない方良いと思います。

僕の今一緒に住んでくれているホストファミリー(お祖父さんの子どもさん家族)のお父さんは犬が大好き。

それって当たり前でしょって日本では思われますが、ポンペイではかなりレアーです。

まず、日本の愛犬家の方が聞いたら怒られると思いますが、ポンペイでは犬を食べます。みんなが食べるというわけではありませんが。

それと犬は基本的に人間が嫌いです。

僕も町を歩いていて本当に何もしないのに咬まれそうになったことがありますし、実際咬まれた仲間もいます。

なぜならポンペイの人たちは犬を番犬としか思っていないので、可愛がるということをしません。
餌も残飯をちゃんとあげてくれたらいいほうで、なかなかありつけない場合も。

それに子ども達も犬を可愛がることはまずしません。自分が家で歩いていて、犬がいたら、蹴ったりすることもあります。

でも僕の家族のお父さんは大の犬好き。

餌もドックフードを買ってきたり、人間が食べるスパゲティーの缶詰をあげたりと優しいです。

でもお父さんは船乗りなので長い間家を留守にするので、その時犬は寂しそうですし、お父さんと同じようには扱ってもらえてないような・・・

日本に生まれてきた犬、ポンペイで生まれてきた犬それぞれ生まれる場所は選べないから。僕の家に住んで可愛がってもらえるか、番犬でいつも人間を吠えまくるけど可愛がってもらえないか、犬も人間同様に生まれる場所、環境は選べないのだと思いました。

コメント
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