
5月8日(土)「日本列島縦断歩く旅」その66 8日目の今日は、宿でパンの朝食を取って、なよろサンピラーYHを7:34に出発し、なよろ健康の森、日進駅、名寄川に掛かるピヤシリ大橋、天塩川に掛かる恵名大橋、東雲峠、智恵文神社、天塩川に掛かる天智橋に立ち寄りながら宗谷本線智恵文駅まで約15キロの道のりを歩き13:36に今回の8日間の歩きを終えました。
当初の計画では、名寄ピヤシリスキー場の九度山(674m)に登ることにしていましたが、昨夜なよろ温泉サンピラーに連れて行ってもらった時に登山口を見るとまだだいぶ雪が残っており、天気も雲りの予報だったので、またの楽しみに取っておくことにして、30分早めてもらった朝7時からの朝食を取って出発しました。
朝食をYHで取ったおかげで、少し待てば日進駅に列車がやってくる時間となり、YHの近くから上り下りの列車の撮影を楽しんで、YHの裏のなよろ健康の森に登りました。
ピークの日進山(190m)山頂は、私有地で立ち入り禁止となっており訪れることはできませんでしたが、なよろ健康の森一番の高台にある風車公園はすこぶる展望が良くて名寄の街並みなどが見渡せ、時間に余裕がたっぷりあったので、ここで下界の景色を楽しみながらのんびりと過ごしました。
麓に降りてから日進駅に再び立ち寄り、13キロ余り先の智恵文駅目指して歩きました。名寄川、天塩川を渡ると延々と続く登り坂が待ち構えており、登りつめて行くとその正体は、東雲(しののめ)峠でした。
峠付近の丘に登ると名寄の街並みなどの展望が楽しめました。
東雲峠を越えて智恵文に入り、智恵文駅との分岐の智恵文11線にはバス停があり時刻表を見ると恩根内から名寄行きのバスが日中7:50から17:20まで8本もありました。
13:56の後は18:06の宗谷本線の名寄行きの列車とはえらい違いでした。
智恵文中学の前に結構大きな智恵文神社があったので、昨日北海道でお馴染みの旅人には安くて助かるセイコーマートで調達したオニギリで腹ごしらえをして、残り2キロの道のりを歩き、天塩川と再開し、20分の貯金を残して智恵文駅に無事にゴールすることが出来ました。
智恵文駅は、貨車を利用して作ったと思われる駅舎ですが、外側が綺麗に薄いピンク色に塗装されており、中も綺麗に掃除されており、長椅子や蛍光灯、コンセント、ゴミ箱、ホウキにちりとり、駅電話そしてトイレまであり、今まで出会った中で一番立派な貨車を利用した駅舎でした。
8日間の歩きを終わってみれば、234キロ、413,870歩の思い出の足跡を残すことが出来、「稚内まで○○○キロ」の道路標識も歓迎してくれるようになり、素直に歩けば宗谷岬まで200キロを切り、夢にまで見た宗谷岬を初めて身近に感じた今回の歩く旅でした。
アップした写真は、なよろ健康の森の風車公園よりの名寄の街並みなどの展望です。
今日の万歩計28168歩
佐多岬より319日目

日進駅にやってきた名寄方面行き列車

智恵文の守り神の立派な智恵文神社
当初の計画では、名寄ピヤシリスキー場の九度山(674m)に登ることにしていましたが、昨夜なよろ温泉サンピラーに連れて行ってもらった時に登山口を見るとまだだいぶ雪が残っており、天気も雲りの予報だったので、またの楽しみに取っておくことにして、30分早めてもらった朝7時からの朝食を取って出発しました。
朝食をYHで取ったおかげで、少し待てば日進駅に列車がやってくる時間となり、YHの近くから上り下りの列車の撮影を楽しんで、YHの裏のなよろ健康の森に登りました。
ピークの日進山(190m)山頂は、私有地で立ち入り禁止となっており訪れることはできませんでしたが、なよろ健康の森一番の高台にある風車公園はすこぶる展望が良くて名寄の街並みなどが見渡せ、時間に余裕がたっぷりあったので、ここで下界の景色を楽しみながらのんびりと過ごしました。
麓に降りてから日進駅に再び立ち寄り、13キロ余り先の智恵文駅目指して歩きました。名寄川、天塩川を渡ると延々と続く登り坂が待ち構えており、登りつめて行くとその正体は、東雲(しののめ)峠でした。
峠付近の丘に登ると名寄の街並みなどの展望が楽しめました。
東雲峠を越えて智恵文に入り、智恵文駅との分岐の智恵文11線にはバス停があり時刻表を見ると恩根内から名寄行きのバスが日中7:50から17:20まで8本もありました。
13:56の後は18:06の宗谷本線の名寄行きの列車とはえらい違いでした。
智恵文中学の前に結構大きな智恵文神社があったので、昨日北海道でお馴染みの旅人には安くて助かるセイコーマートで調達したオニギリで腹ごしらえをして、残り2キロの道のりを歩き、天塩川と再開し、20分の貯金を残して智恵文駅に無事にゴールすることが出来ました。
智恵文駅は、貨車を利用して作ったと思われる駅舎ですが、外側が綺麗に薄いピンク色に塗装されており、中も綺麗に掃除されており、長椅子や蛍光灯、コンセント、ゴミ箱、ホウキにちりとり、駅電話そしてトイレまであり、今まで出会った中で一番立派な貨車を利用した駅舎でした。
8日間の歩きを終わってみれば、234キロ、413,870歩の思い出の足跡を残すことが出来、「稚内まで○○○キロ」の道路標識も歓迎してくれるようになり、素直に歩けば宗谷岬まで200キロを切り、夢にまで見た宗谷岬を初めて身近に感じた今回の歩く旅でした。
アップした写真は、なよろ健康の森の風車公園よりの名寄の街並みなどの展望です。
今日の万歩計28168歩
佐多岬より319日目

日進駅にやってきた名寄方面行き列車

智恵文の守り神の立派な智恵文神社
8日間でしたか~!
毎日よく歩かれましたね~!
美瑛から名寄知恵文まででしたか・・。
私は士別市に6年、名寄市に6年、美深町に8年住んでいましたので旭川市とは列車でも自動車でも何度往復したことか・・。
でも徒歩でいうことは1度もナシです。
よく歩かれたものだと感心仕切り!
ピアシリ山にも夏に車での登頂でしたから~・・。
ほんとにおつかれさま~!
あらためての記事を楽しみにしてます・・。
8日間歩かれたのですね!
お疲れさまでした(^^)
長い道のりを歩き終えて、
達成感があったのではないでしょうか?
思い出の足跡を残すことが出来て、
本当に良かったですね♪
私まで、なんだか嬉しい気持ちになってしまいました☆
まりあさんは、旭川で生まれ育ったものと思っていたら、今回足跡を残した士別や名寄にも住んでいたんですね。
唯一嵐山が曇り空で大雪山の山々の展望が楽しめなかったのが残念ですが、今回の最大の楽しみだった鬼斗牛山が天気に恵まれて山頂に立つことが出来、おまけにカタクリの花大歓迎の突哨山を訪れることが出来て良かったです。
総計234キロ、413,870歩を見事に達成されmichioarukuさまの強靭な心意気と体力に頭が下がります
美瑛から旭川~智恵文駅までの長い道のり・・
素晴らしい体験を為さりながら
沢山の思い出を~~
素晴らしい記録をひも解きながら楽しませて頂きます・・
本当にお疲れさまでした。
平地でも結構雪が残っている所がありびっくりしました。
よく歩く気力が続くものですね。ただ、ただ、感心するばかりです。
歩いた人でないと、その楽しさや達成感はわからないですよね。
8日間連続して歩くと満足感があります。