東奔西歩の 『出路迦芽』 写真館

『人も歩けば...』でデジカメ片手に東奔西歩し出会ったお気に入りの写真と日々変化する富士山の写真をお届けします。

思わぬ富士山歓迎の雨の合間に訪れた岩本山

2008年08月30日 | 富士山
8月30日(土)の今日は、天気予報では1日中雨降りでしたが、富士山に見守られている富士市は大した雨は降らず、雨が降ったり止んだりでした。
昼3時頃外に出ると雨が止んでいたので、実相寺まで自転車で行き岩本山を訪れました。
朝の内は雲隠れしていた富士山が姿を現してくれ訪れた甲斐がありました。
富士山にはちょっぴり笠雲が掛かっており、かりがね堤を訪れて家に戻る途中に早速小雨が降り出しました。



①実り始めた田圃を見守る案山子と稲穂


③実相寺に向かう途中に歓迎してくれた富士山


②雨上がりの一時のキバナコスモス


④岩本山への道中に歓迎してくれる茶畑


⑤お地蔵さんを見守る花(造花?)


⑥岩本山山頂より臨む富士山



⑦かりがね堤より臨む富士山と富士山から愛鷹山


⑧富士山を眺める案山子
 
<撮影データ>
  撮影月日:2008年8月30日(土)
  撮影場所: 柚木~岩本山~かりがね堤(静岡県富士市)

夕方姿を現した明日は雨の予感の笠雲の富士山

2008年08月27日 | 富士山
 8月27日(水)の北今日は、昨日同様天気予報が外れて朝から天気が良くて、朝は頭を雲の上に出した富士山が姿を現してくれ、昼休みは富士山は雲隠れしたものの、夕方にはくっきりとした富士山が姿を現してくれました。
 富士山は小さな笠雲を被っており、明日は天気予報通り雨降りとなりそうです。
今日のニュースで、8月9日に富士山が初冠雪を記録していたと報じていました。
例年の10月1日より53日早く、明治27年に観測を始めてからもっとも早い記録だそうです。


①朝の頭を雲の上に出した富士山


②昼休みの白い雲の落書きの空


③夕方のちょっぴり笠雲の富士山


④すそ野の大きさでは富士山に負けていない愛鷹山と富士山


⑤ちょっぴり太陽が顔を覗かせた夕方の空

<撮影データ>
  撮影月日:2008年8月27日(水)
  撮影場所:静岡県富士市中丸

<参照HP> 富士山初冠雪、今年は8月9日…94年ぶり最速記録更新:YOMIURI ONLINE (2008/8/27)
 

リベンジ「黒富士」撮影ウォーク

2008年08月24日 | ふるさとの富士
8月24日(日)の今日は、朝から雨降りの1日でしたが、雨でも楽しめる毎月恒例通算120回目の満観峰縦走山歩を東海道本線用宗駅(9m)~花沢山(450m)~満観峰(470m)~丸子富士(450m)~朝鮮岩(330m)~安倍川駅(10m)の恒例コースで楽しみました。
さすがに山歩きを楽しんでいる人はおらず、雨でしっとりと潤う森林浴をたっぷりと味わいました。

 今日は、雨で上手く写真が撮れなかったので、北海道へ行く前に訪れて通行止めで写真が撮れなかった黒富士の写真撮影をコースを変えて楽しんだ昨日の写真をアップします。

 8月23日(土)は、甲府の方も雨降りの天気予報でしたが、北海道へ行く前に通行止めに遭遇し写真がうまく撮れなかった黒富士の写真撮影に休日乗り放題切符を利用して朝一番の身延線の列車で甲府駅を訪れました。
 甲府駅から前回と同じく9時発の清川経由昇仙峡滝上行きのバスに乗り今日は金桜神社横バス停で下車して、金桜神社、夫婦木神社に参拝後、御岳林道、野猿谷林道、荒川ダムを経て御岳昇仙峡まで歩き、昇仙峡滝上バス停からバスに乗り甲府駅に戻りました。
金桜神社はすごく大きな神社で風格がありました。金桜神社から御岳林道をバイパスする猫坂がありだいぶ時間短縮が出来るので、地元の人に聞いてみると、昔は金桜神社を参拝するのに使われて通れたが、今は通る人が居なくて道が荒れていて通れないと言われ、あきらめて御岳林道を歩きました。
途中から雨が降り出しましたが大した雨は降らず、御岳林道のピークに到着した時は雨が止んでおり、前回登った太刀岡山~黒富士にかけての山並みの展望が楽しめ、どんよりとした雲空が残念でしたが、しばらく待つと黒富士の頭に掛かっていた雲が取れて何とか黒富士の展望を楽しむことが出来ました。写真を撮り終えると再び小雨が降り出しました。
荒川ダムのダム湖の能泉湖の手前にまで来た時に板敷渓谷の案内板が目に止まり雨が止んでいたので大滝を訪れると見事な2段の滝が歓迎してくれました。
荒川ダムに立ちよって御岳昇仙峡に到着するとまだ時間があったので、今日2つ目の滝の仙蛾滝を訪れ写真撮影を楽しむゆとりがありました。
昇仙峡滝上バス停から甲府駅行きのバスに乗り込みしばらくすると雨が降り出しラッキーでした。
甲府駅には16:41に到着しましたが富士行きの身延線の普通列車は18:02で暇つぶしをどうしようかと思っていたら山交百貨店で大鉄道展をやっており、観覧料800円と高いと思いながらも入場してパネル展示の写真や鉄道模型のジオラマや昔から現代までの山梨の鉄道の映像を楽しみました。



①立派な金桜神社


②夫婦木神社の御神木


③御岳林道ピークより臨む太刀岡山~黒富士展望


④御岳林道ピークより臨む黒富士



⑤燕岩岩脈


⑥板敷渓谷の大滝


⑦大渡トンネルを抜けた所より臨む能泉湖に掛かる荒川大橋と背後の昇仙峡の山々


⑧荒川ダム堤防より臨む能泉湖と中津森


⑨御岳昇仙峡の仙蛾滝


⑩御岳昇仙峡の12000kgの世界一の水晶

<撮影データ>
  撮 影 日:2008年8月23日(土)
  撮影場所:金桜神社横BS~御岳林道~野猿谷林道~昇仙峡滝上BS:山梨県甲府市(1/21000)
         同 上(1/75000)

秋のようなくっきり朝の富士山

2008年08月21日 | 富士山
 8月21日(木)の北海道から帰って2日目の今日は、朝から天気が良くて昨日はうっすらとしか見えなかった富士山が秋の富士山のようにくっきりと見えました。
 同じ場所にある田圃なのに、実りの稲穂をたれている田圃もありました。




<撮影データ>
  撮影月日:2008年8月21日(木)
  撮影場所:静岡県富士市中丸

『日本列島縦断歩く旅』その62 7日目:増毛町~留萌線礼受駅

2008年08月19日 | モブログ
『日本列島縦断歩く旅』その62 7日目の8月19日(火)の今日は、増毛町の民宿新川を3:59に出発し、舎熊駅、阿分駅と立ち寄りながら増毛町から留萌市に入ってすぐの所にある留萌線礼受駅まで約12キロの道のりを歩き7:16に歩きを終えました。
舎熊駅からしばらく歩いた所に24時間営業のセイコーマートがあり列車の中で食べる食料も確保できホットしました。
礼受駅発の深川行きの電車は、8:02を逃すと次は5時間以上後の13:21しかなく、今日の内に富士まで辿り着けないので、今日は早々と歩きを終えました。
「早起きは三文の得」のことわざ通り、曇り空がもたらした綺麗な朝焼けの空が歓迎してくれ、後ろを振り向くと昨日登った『増毛富士』暑寒別岳をはじめとする増毛山地の山々が見渡せました。
礼受駅発の時間を増毛駅の時間と勘違いしていた為、8:02の深川行きの列車が来るまでだいぶ時間がありましたが、礼受駅は貨車を利用した駅で周辺には何も無く、目の前が国道を挟んで海だったので、海を眺めたりして過ごしました。8月13日に函館本線朝里駅をスタートした今回の旅は、3日目に雨に逢っただけで、天気に恵まれ、北海道ならではの避暑ウォークが楽しめ、日本海の海を眺めながら歩け、『浜益富士』黄金山と『増毛富士』暑寒別岳と2つの『ふるさとの富士』に登ることが出来て言うことなしでした。
礼受駅発8:02の列車に乗り、深川駅、札幌駅、函館駅、八戸駅、東京駅、三島駅で列車を乗り換えて富士駅には21:55に順調に到着し、長い長い13時間53分に及ぶ列車の旅が楽しめました。
途中函館などは雨が降っていましたが富士は雨が降ってなくてラッキーでした。
アップした写真は、海岸線を走る留萌線の線路と増毛方向の眺めです。
今日の万歩計:20519歩
本土最南端佐多岬より:292日目

『日本列島縦断歩く旅』その62 6日目:増毛町~暑寒別岳~増毛町

2008年08月18日 | モブログ
『日本列島縦断歩く旅』その62 6日目の8月18日(月)の今日は、増毛町の民宿新川に連泊して今回の歩く旅で一番の楽しみだった『増毛富士』暑寒別岳(1491m)の山歩で1日を過ごしました。
増毛町の民宿新川を気合いを入れて3:59に出発し、途中コンビニで食料を調達し12キロ先の標高257mの所にある登山口の暑寒荘には6:55に到着すると早くも暑寒荘のある渓流の森の草刈りをしている人がいました。
入林届け出書に記入し、7:12に登山を開始し、つつじヶ丘、左上台、滝見台、屏風岩を経て『ふるさとの富士登頂』236座目となった『増毛富士』暑寒別岳山頂には4時間後の11:11に到着しました。
登山道は何ヶ所か急登でロープを張ってある所がありますがなだらかな登り道が多く見晴らしも良くて海岸線の展望が素晴らしく気持ち良く登ることが出来ました。
1491mの山頂は360°の大展望が楽しめ雲が湧いていて去年登った羊蹄山は見えませんでしたが、周辺の山々やGWに歩いた積丹半島は見ることが出来ました。
記念写真を撮り終え昼食を取ろうとしたら、暑寒荘側から石狩市の人が南竜沼湿原側から関西の人が1人づつ登ってきて3人の山頂となり、昼食後話をしたりしていたらタイムリミットの12時を回ってしまい、12:05に登って来た道の下山を開始しました。
なだらかな下りはウォーキングハイになってルンルン気分で下れ15時ジャストに登山口の暑寒荘に到着しました。
ちょうど草刈りの仕事を終えた人が車で帰る所で、「増毛まで乗せてあげようか」と嬉しい声を掛けてくれましたが、丁寧に断り15:13に増毛に向かって歩きを開始しました。予定より早く下山出来たので、増毛の町に17:40頃到着し増毛駅に立ち寄りました。増毛駅は残念ながら無人駅となっており、駅のスタンプはありませんでした。
スーパーに立ち寄って外に出るとお坊さん先頭に灯篭を持った地元の人の行列が目の前を通って行きました。
民宿新川には昨日より早い18:46に到着しました。
今日の夕食は昨日よりグレードアップしており、暑寒別岳登山のご褒美にスイカを1/6切れプレゼントしてくれ今年の初物のスイカをたっぷりと食べることが出来ました。
今日は、『増毛富士』暑寒別岳にパワーをもらった1日でした。
アップした写真は、下山途中の日本海側の展望です。
今日の万歩計:74218歩
本土最南端佐多岬より:291日目

『日本列島縦断歩く旅』その62 5日目:石狩市浜益~増毛町

2008年08月17日 | モブログ
『日本列島縦断歩く旅』その62 5日目の8月17日(日)の今日は、浜益の民宿を5:02に出発し、幌漁港、雄冬岬、雄冬岬展望台、岩老漁港、日方泊トンネル(2900m)、増毛山道線、別苅と立ち寄りながら増毛町の民宿新川まで約45キロの道のりを歩き19:08に歩きを終えました。
今日は朝から好天気でしたが、朝の日が照るまでは寒いくらいで長袖のTシャツで歩きました。
今日のコースはトンネルが多いのが難点でしたが、日本海の海はとても綺麗で濃い青い海は、太平洋の青い海とは違った美しさでした。
雄冬漁港の山の上にある雄冬岬展望台は、展望台の中からはガラス越しの展望でイマイチでしたが、展望台より高い所を通る遊歩道からは、見事な展望が楽しめ訪れた甲斐がありました。
展望台から下り雄冬で一軒のみ開いていた民宿兼食堂に入りラーメンで腹ごしらえをして、雄冬ですっかり長居をしてしまいまい、今日はフルマラソンの距離なのに12:20に食堂を出た時はまだ20キロしか前進していませんでした。
長さ2900mの日方泊トンネルを抜けるのに41分かかり、増毛へ行くにはさらに長そうな大別苅トンネルが最後に待ち構えており、日方泊トンネルを出た所に3つのトンネルをワープして大別苅トンネル出口に出ることができる増毛山道線があったのでそちらに向かったら、距離がトンネルを通るのに比べ2キロ位長く抜けるのに2時間もかかってしまいました。
17:13に大別苅トンネル出口に到着した時は出口が扉で閉鎖されていましたが、歩きだったので出ることが出来てホットしました。
増毛へ向かう途中の海岸線でナイスタイミングで海に沈む夕日の歓迎を受けラッキーでした。
今日も長い長い歩きの1日でした。
アップした写真は、雄冬岬展望台遊歩道よりの北側の赤岩岬方面の展望です。
今日の万歩計:77775歩
本土最南端佐多岬より:290日目

『日本列島縦断歩く旅』その62 4日目:石狩市厚田区厚田~石狩市浜益

2008年08月16日 | モブログ
『日本列島縦断歩く旅』その62 4日目の8月16日(土)の今日は、厚田の旅館を5:01に出発し、濃昼海水浴場、昆砂別海水浴場を経てトンネルの多い29キロの日本海の海岸線の道のりを歩き石狩市浜益の民宿まで歩く予定で歩きましたが、今日は天気が回復し涼しくてとても歩き易くて店や自販機も無くて順調に進み、28キロ地点の浜益入口に11時に到着しました。
ここからは、『浜益富士』黄金山が綺麗に見え、黄金山に登るには登山口まで11キロ、登山口から宿まで12キロ、登山に2時間30分かかり、8時間30分ほど必要でどうしようか迷いましたが、せっかく与えてくれたチャンスなので登ることにして登山口目指して歩き登山口には13:26に到着しました。
黄金山の登山道は最初の水場までは緩やかでしたが、最後のほうはとても急登で一汗も二汗もかきましたが、ニセピークを経て14:47に740mの黄金山山頂に立ち、絶景かなの眺めを楽しむことが出来ました。
15時に下山を開始して16時ジャストに登山口に到着し、19時までに宿に到着出来るめどが立ちホットしました。
携帯がつながった国道との合流点で宿に遅くなることを連絡し、浜益に向かって歩きました。
浜益橋まで来た時にちょうど海に沈む夕日が歓迎してくれ、反対側の空を見ると満月が出ていました。
セイコーマートで明日の食料調達をして、民宿景浜園には18:53に到着しました。
今日は50キロを越す長い道のりとなってしまいましたが、朝は海に掛かる虹が歓迎してくれ、予定外に235座目の『浜益富士』黄金山に登れ、最後は海に沈む夕日まで眺める事が出来言うことなしの1日でした。
アップした写真は実りの田んぼに浮かぶ『浜益富士』黄金山です。
今日の万歩計:81732歩
本土最南端佐多岬より:289日目

『日本列島縦断歩く旅』その62 3日目:石狩市本町~石狩市厚田区厚田

2008年08月15日 | モブログ
『日本列島縦断歩く旅』その62 3日目の8月15日(金)の今日は、石狩市本町の民宿を5:37に出発し、石狩河口橋、石狩川河口、望来郵便局、厚田区古澤、厚田郵便局に立ち寄りながら、石狩市厚田区厚田の旅館まで約28キロの道のりを歩き早々と16:10に歩きを終えました。
宿の人が早起きして5時に朝食を出してくれましたが、昨日の夕食を食べ過ぎたのか、食が進まずおかずを残してしまいましたが、デザートのメロンや牛乳はおいしくご馳走になりました。
民宿を出発した時は雨が止んでいましたが、しばらく歩くと雨が降り出し、以降雨が降ったり止んだりの生憎の天気となってしまい、時々強く降り出し、上着は着ると暑いのでズボン+傘+ザックカバーで歩きました。
雨の歩行は久々で思った所で休憩出来ず、壊れたデジカメも重く感じるので、石狩河口橋へ行く途中のセブンイレブンで、袋やダンボールをもらい、ガムテープを借りて梱包して送り返しました。
石狩川の河口が見たくて緑ヶ原で国道231を外れ日本海側を歩きました。
知津狩川に掛かる橋付近でかろうじて石狩川河口を見ることが出来ました。
国道と合流する望来の手前で本降りの雨が降り出し、雨具を着ける場所が無くザックカバーと傘だけで歩き国道と合流した所にある望来郵便局へ風景印を押してもらいに行くと、「体を拭いてください」と郵便局へ入って早々に局員さんからタオルを頂きました。
望来にはセイコーマートがあり、食堂が無いので雨宿りをしながら昼食を取るサイクリストやライターで賑わっていました。
国道231に出てからも雨が降ったり止んだりでしたが、ログハウス風の小さな小屋の待合室があちこちの停留所にあり、雨宿りが出来ました。
今日の旅館はちょっと外れでしたが、夕食を取り元気を回復し、明日は道中全然店やコンビニが無く、朝食分の弁当を夜の内に作ってもらえることになり助かりました。
アップした写真は、今日宿泊している厚田の集落です。
今日の万歩計:49678歩
本土最南端佐多岬より:288日目

『日本列島縦断歩く旅』その62 2日目:札幌市中央区~石狩市本町

2008年08月14日 | モブログ
『日本列島縦断歩く旅』その62 2日目の8月14日(木)の今日は、札幌駅の南にある札幌オークホテルを5:12に出発し、北2条ホームラン公園、モエレ沼公園、学園都市線篠路駅、篠路駅前郵便局、茨戸郵便局、石狩市役所前郵便局、石狩川の博物館、石狩灯台、はまなすの丘公園、石狩浜に立ち寄りながら、石狩市本町にある民宿てらおまで約33キロの道のりを歩き18:05に歩きを終えました。
予定では歩行距離が28キロで5時過ぎに出発出来たので時間のゆとりがたっぷりあり、ホームラン公園の高さ4m位のミニ富士山に見えたピークの草の上で15分位朝寝をしたり、玉ねぎ畑で丘珠空港から飛び立つプロペラ機の旅客機がやってくるのを30分位待って撮影したりしてのんびりと前進しました。
モエレ沼公園に行くと『ふるさとの富士』のように美しい姿をしたモエレ山が歓迎してくれ、二等三角点のある62mの山頂は広々としていて、遮るものが無く360°の大展望が楽しめ、風がとても強くて、半袖のTシャツ1枚では寒くウインドブレーカーを着込んで30分以上居座りました。
ここら辺りは玉ねぎの一大産地なのか道中あちこちで広大な玉ねぎ畑が歓迎してくれました。
予定していた最短コースのあいの里公園駅ら石狩川に沿って歩くコースを変更して、遠回りの篠路駅、石狩市役所前を通るコースに変更した為、予想外に時間がかかり、はまなす公園に到着した時は17時を回ってしまい、はまなす公園でゆっくり出来なかったのが残念でしたが、石狩灯台には立ち寄ることが出来ました。
今日の宿の民宿てらおはとても親切で、昨日電話した時に「札幌から歩いて行く」と言うと、「車で迎えに行きましょうか」と言ってくれたり、「明日朝5:30に出発するので朝食無しにしてください。」と言うと「朝5時に作りましょう。」と言ってくれ、夕食も家庭的な料理で美味しく、デザートまで付いていて、これで一泊二食5000円で言うことなしです。
今日の万歩計:61596歩
本土最南端佐多岬より:通算287日目アップした写真は、17時過ぎにやっと到着した紅白の石狩灯台です。