東奔西歩の 『出路迦芽』 写真館

『人も歩けば...』でデジカメ片手に東奔西歩し出会ったお気に入りの写真と日々変化する富士山の写真をお届けします。

雨に潤う蓮の花が歓迎してくれた蓮興寺

2010年06月26日 | 
 6月26日(土)の今日は、曇りのち雨の天気予報で近場でたくさんの鉢植えの蓮の花が楽しめる沼津市井出の蓮興寺を訪れました。
 富士駅発6:32の電車に乗り3つ目の原駅に6:44に到着して下車し、北に向かって北上し新幹線の線路沿いある蓮興寺には7:30に到着しました。
 蓮興寺では、237種の蓮の花が286の鉢で栽培されており、見頃を迎えた蓮の花が楽しめ、鉢植えなので少々背が高いものの間近に蓮の花の撮影を楽しむことが出来ました。
 脚立を使って蓮の花の本格撮影を楽しむカメラマンに混じって撮影していると、雨が降り出しましたが、雨の歓迎を受けて潤う蓮の花はいっそう綺麗で、一度撮影した蓮の花も二度目の撮影を楽しむことが出来ました。
 2時間以上長居をしてしまい名残惜しみながら9:42に蓮興寺を後にし、雨中トレーニングを兼ねて浮沼ヶ原自然公園を経て東田子の浦駅まで歩きました。 
明日は、ここ連興寺・白蓮苑で7時より第9回の観蓮会が行われ、アコーディオン・ミニライブも行われるようです。

























<撮影データ>
  撮影月日:2010年6月26日(土)
  撮影場所:蓮興寺(静岡県沼津市井出)

<参照HP> 日蓮正宗 妙法山 蓮興寺

<新聞掲載記事>


<撮れたて富士山>


初夏の様な日差しの中姿を現した昼の富士山(6月28日 12:29、富士市中丸)

Lウォーク「武蔵野三十三所観音巡礼 第7番徳蔵寺」 西所沢駅~東村山駅

2010年06月22日 | モブログ
6月22日(火)の今日は、朝の出勤時は雨の歓迎となりましたが、昼休みの散歩時は天気が回復しうっすらと富士山が姿を現してくれました。

 今日は、6月20日(日)にLウォークの武蔵野三十三所観音巡礼 第7番徳蔵寺」に参加の為、関東地方に遠征して撮影した写真をアップします。
 富士駅発の5:38の始発電車に乗り、沼津駅、小田原駅、新宿駅、池袋駅で電車を乗り換えて所沢駅で下車し、集合前にウォーミングアップで新秋津富士塚まで往復2キロの道のりを歩き、集合場所の西所沢駅に行きました。
 歩行行事本番は、総勢10名で西所沢駅を10時10分に出発し、久米川古戦場跡~第7番徳蔵寺~八国山緑地~北山公園菖蒲苑~正福寺~西武新宿線東村山駅のコースを歩き14:44に歩きを終えました。
 幸運にも天気予報が外れ雨には逢わずに距離が短かったのでのんびりと歩きました。
 徳蔵寺ではボランティアガイドの人が板碑保存館を入館料(200円)も取らずに案内してくれ、お寺を出た所でも会長さんに説明を受け、最後に立ち寄った国宝の千体地蔵堂のある正福寺でもボランティアガイドの人が説明してくれ、今日は当たり日でした。
昼食タイムを楽しんだ八国山緑地は広々としていて緑豊かな所でした。
 北山公園の菖蒲苑は入園料はいらず広々としていて、丁度見頃を迎えた菖蒲の花が歓迎してくれ、出店も出てたくさんの人で賑わっていたした。
 行事終了後は、高幡不動尊まで足を延ばし、アジサイの花を少し楽しんで富士に戻りました。



①ウォーミングアップで所沢駅から歩いて訪れた民家の敷地内にある北秋津富士塚


②長久寺の隣にあった豊川稲荷


③板碑保存館のある武蔵野三十三所観音 第7番札所 徳蔵寺


④昼食タイムを楽しんだ緑豊かな八国山緑地




⑤見頃を迎えた菖蒲の花が歓迎してくれた北山公園菖蒲苑


⑥平成の大修理が行われ美しい姿を見せてくれた国宝の千体地蔵堂:正福寺




⑦クールダウンで訪れたあじさい祭り真っ最中の高幡不動尊

<GPS足跡>  西所沢駅~東村山駅

  
<撮影データ>
  撮影月日:2010年6月20日(日)
  撮影場所:所沢駅~北秋津富士塚:埼玉県所沢市西所沢駅~東村山駅:埼玉県所沢市~東京都東村山市高幡不動駅~高幡不動尊:東京都日野市

<参照HP> 第7番 福寿山 徳蔵寺東村山 菖蒲まつり金剛山正福寺高幡不動尊金剛寺

<撮れたて富士山>


 夕方になって全容を現してくれた富士山(6月24日 19:00、富士市中丸)


 昼休みの散歩時に姿を現してくれた富士山(6月25日 12:29 富士市中丸)

神奈川県厚木市の「富士山」鳶尾山を訪ねて

2010年06月17日 | ふるさとの富士
 6月17日(木)の今日は、早くも梅雨の中休みで青空の広がる好天気の1日で、雲隠れしていた富士山は昼休みの散歩時に姿を現してくれました。
明日からは本格的な梅雨に入りしばらく富士山は拝めそうにありません。

 今日は、6月5日(土)に神奈川県に遠征し楽しんだ厚木市の「富士山」鳶尾山山歩の写真をアップします。
 富士駅発5:38の始発電車に乗り、沼津駅、小田原駅で電車を乗り換えて、小田急線本厚木駅に行き、半原行きの神中のバスに乗り鳶尾山前バス停で下車し、8:10に歩きを開始しました。
 鳶尾山前バス停~天覧台公園~鳶尾山展望台~「富士山」鳶尾山(234m)~鳶尾峠~八菅神社~八菅山展望台~七尾山(226m)~上荻野~まつかげ台~鳶尾山前バス停のコースを歩き、14:38に歩きを終えて神中のバスで本厚木駅に戻りました。
 朝の内は今一の天気で展望台からの展望が霞んでいたのがちょっぴり残念でしたが、鳶尾峠までは気持ち良い森林浴の歩きが楽しめました。
このコースは去年の3月に一度歩いていますが、その時は鳶尾山が「富士山」とは知らずに訪れたので、今回再訪となり、「ふるさとの富士」登頂の山に加えることが出来て261座目の山となりました。
 上荻野へ下山し鳶尾山が「ふるさとの富士」に見える場所を探しながら振り出しの鳶尾山前バス停まで歩きました。
 北西方向に目をやると「荻野富士」経ヶ岳と「半原富士」仏果山が「ふるさとの富士」らしい姿を見せてくれましたが、東側にある鳶尾山は、なかなか「ふるさとの富士」らしい姿を見せてくれませんでしたが、団地のあるまつかげ台でやっとちょっぴり「ふるさとの富士」らしい姿を現してくれました。


①鳶尾山の登山口付近で歓迎してくれたツツジの花


③展望台への道中にある金刀比羅宮跡



④鳶尾山観光展望台と展望台からの眺め


⑤ハイキング道で歓迎してくれたジャコウアゲハ



⑥一等三角点のある鳶尾山山頂と山頂からの眺め



⑦八菅神社と石段を登り詰めた所にある本殿


⑧七尾山の展望台からの眺め


⑨麓より臨む「荻野富士」経ヶ岳と「半原富士」仏果山


⑩ ちょっぴり「ふるさとの富士」らしい姿を現してくれた鳶尾山

<鳶尾山の登山口にある鳶尾山ハイキングコース案内板>



<撮影データ>
  撮影月日:2010年6月5日(土)
  撮影場所:鳶尾山前BS~鳶尾山~八菅山~上荻野~鳶尾山前BS:神奈川県厚木市

<参照HP> 鳶尾山ハイキングコース八菅神社

<撮れたて富士山>


昼休みの散歩時に姿を現してくれた富士山(6月17日、富士市中丸)

本格的な梅雨入り前に姿を現してくれた富士山

2010年06月15日 | 富士山
 6月15日(火)の今日は、日中は13日(日)に梅雨入りしたとは思えない快晴の天気で、朝の通勤時は、久々に青空にくっきりと姿を現した富士山が歓迎してくれました。
 この快晴の天気は長く続かず天気予報通り夕方から雨降りとなり梅雨を実感することが出来ました。




①朝の通勤時に歓迎してくれた久々のくっきり富士山


②朝の日差しを浴びた田んぼの畦に咲く菖蒲の花




③つかの間の日光浴を楽しむアジサイの花

<撮影データ>
  撮影月日:2010年6月15日(火)
  撮影場所:静岡県富士市中丸

北茨城市富士ヶ丘の「富士山」を訪ねて

2010年06月12日 | モブログ
6月12日(土)の今日は、常陸多賀駅のコインロッカーに荷物を預けて、6:16発のいわき行きの2番電車に乗りこみました。
6:51に到着した大津港駅で下車し、北茨城市関本町富士ヶ丘にある「富士山」を訪ねて、往復12キロ余りの道のりの歩き11:16に歩きを終えました。
好天気に恵まれて、暑かったもののお日様の微笑みを浴びて気持ち良く歩くことが出来ました。
大津港駅から6キロの道のりを歩き富士ヶ丘まで行って登れそうな所をあちこち探しましたが、木々に覆われて今の時期藪漕ぎでも登れそうな所が無く、登頂を断念して行きは通らなかった富士ヶ丘小学校の前を通って大津港駅に引き返しました。
先週の土曜日に訪れて「ふるさとの富士」登頂」261座目の山となった神奈川県厚木市の「富士山」鳶尾山は、「ふるさとの富士」らしい姿を見せてくれませんでしたが、今日の富士山は、「ふるさとの富士」らしい姿を見せてくれ、登頂はできなかったものの訪れた甲斐がありました。
〈写真1〉
田んぼにも映る近くから眺める富士ヶ丘の「富士山」

〈写真2〉
少し離れた場所より眺める田んぼ越しの「富士山」

〈写真3〉
さらに離れた場所より眺める田んぼ越しの「富士山」

幸運な金曜日の茨城県出張

2010年06月11日 | モブログ
6月11日(金)の今日は、歩いて新富士駅に行き6:56のこだまに乗り東京駅に行き、上野駅で常磐線を走る特急列車のフレッシュひたちに乗り、出張で茨城県にやってました。
まずは水戸駅で下車して、タクシーで23階建てのたいへん立派な庁舎の茨城県庁に行き14階を訪れて1つ目の要件を済ませて、タクシーで水戸駅に戻りました。
駅ナカの店で昼食を済ませて鈍行列車で日立駅に行きタクシーで訪問先の工場へ行きました。
打合せ&工場見学をさせてもらい2時間余り滞在し、タクシーで日立駅に戻り、2つ目の要件も無事に終わりました。
まだ15時過ぎで日が高かったので、同行者と別れて初崎海岸を訪れました。海岸沿いを走る日立バイパスの高架の下を打ち寄せる白い波の青い海が広がっており、しばし打ち寄せる白い波の眺めを楽しみました。
明日が土曜日でせっかく茨城県に来たので、明日を楽しみに楽天トラベルで見つけた日立駅の一つ南側の駅の常陸多賀駅近くのビジネスホテル舞凛に宿を取りました。
宿泊費はYHやカプセルホテルより安い2500円で信じらんない安さです。
部屋の番号は000~999のぞろ目で泊まった部屋は222番でした。
6畳の和室の部屋で,テレビやエアコンや浴衣もちゃんとあり、ふとんまで敷いてくれ、風呂は共同風呂ですが、入って見たかった樽風呂が置いてあるくらい広く、一番風呂に入れ、部屋も静かで、宿の人も親切で日立方面を訪れることがあればまた泊まってみたいBHです。
茨城県は、茨城徒歩紀行で何度も訪れていますが、常磐線の水戸駅より北を訪れるのは今回初めてで、幸運な金曜日の茨城県の出張でした。
アップした写真は、青空の広がる初崎海岸より眺める日立バイパスと白い波が打ち寄せる海岸景色です。

日立製作所寄贈の発電用蒸気タービンの大きな動翼が飾ってある日立駅前


跨線橋より眺めるいわき方面の常磐線の線路。ちょうど上野行きの特急列車が日立駅にやってきました。

「SLやまなし」撮影とおまけの新府城跡+大笠山~武田神社ウォーク

2010年06月08日 | 乗り物
 6月7日(月)の今日は、まずまずの天気の1日でしたが、今日も富士山は雲の中でした。

今日は、6月6日(日)に中央本線甲府駅~小淵沢駅間を45年振りに走った「SLやまなし」の撮影を楽しみに山梨県を訪れました時に撮影した写真をアップします。
 富士駅発5:22発の身延線の始発電車に乗り、甲府駅で中央本線の電車に乗り換えて、まずは新府駅で下車して、新府城跡を訪れました。
 広々とした森林浴たっぷりの城跡でのんびりと過ごし、SLの撮影出来そうな場所を探して、10:30過ぎにやってくるSLをしばし待って1回目の撮影を楽しみました。
 デジカメを動画モードにすると画角が狭くなるのを頭に入れずに撮影したので、右端が欠けてしまいちょっぴり残念でした。 
 新府駅から小淵沢駅行きの列車に乗り込み日野春駅で休憩中の「SLやまなし」を追い抜いて終点の小淵沢駅で下車し、急いでSLの撮影出来そうな場所に行き11:30過ぎに2回目の撮影を楽しむことが出来ました。
 レンズの前にワイドコンバーターを付けて18mmの広角で動画を撮ったら、ちゅっぴりミニチュア風になりましたが、小淵沢駅に向かってゆっくりと走る姿を納めることが出来ました。
 小淵沢駅で停車中のSLの写真撮影を楽しんだ後12:06の電車に乗り、甲府駅で身延線の電車に乗り換えて1つ目の金手駅で下車し、愛宕山子供の国の北側にある大笠山へ足を延ばしました。
 519mの山頂は木々に覆われていましたが森林浴がたっぷり楽しめました。せっかくなので麓へ下山後、武田神社に足を延ばして、甲府駅まで歩いて本日の歩きを終えました。
 バスの便が悪くて本数が少なく、結局バスを全然使わずに歩きを終えました。


①森林浴たっぷりの新府路跡にある藤武神社


②新府城跡よりの西側方面の展望


③新府城跡で日を浴びて気持ちよさそうに咲いていたハルジオン? ヒメジョオン?


④新府駅の少し東側の高台より撮影した「SLやまなし」 <動画でどうぞ>



⑥小淵沢駅近くの高台より撮影した「SLやまなし」  <動画でどうぞ>


⑦小淵沢駅に停車中の「SLやまなし」


⑧たくさんのカメラに納まり大人気の「SLやまなし」


⑨SLを冷やす為?にホースを引いて待機中の消防車と「SLやまなし」


⑩金手(かねんて)駅近くより眺める大笠山


⑪大笠山の山頂のだいぶ手前にあった山頂標識


⑪この日最後の楽しみで訪れた武田神社本殿


<撮影データ>
  撮影月日:2010年6月6日(日)
  撮影場所:中央本線新府駅周辺中央本線小淵沢駅周辺身延線金手駅~大笠山~武田神社~甲府駅

<参照HP> 中央本線で「SLやまなし」運転:asahi.com Travel甲斐乃國 総鎮護 武田神社

<撮れたて富士山>


 6月8日(火)朝の富士山:曇り空でしたが、久々に富士山が姿を現してくれました。

豊橋鉄道の電車に再び乗って260座目の『田原富士』滝頭山山歩

2010年06月02日 | ふるさとの富士
 6月2日(水)の今日は、富士山は雲隠れしていましたが、爽やかな好天気の1日でした。

 今日は5月30日(日)に休日乗り放題切符を利用して天気の良い西に遠征して豊橋鉄道渥美線の三河田原駅で下車して訪れた「田原富士」滝頭山山歩の写真をアップします。
 富士駅発5:19の始発電車に乗り、静岡駅で列車を乗り換えて休日乗り放題切符の利用できる最西端の豊橋駅で下車して、豊橋鉄道渥美線の電車に乗り換えて終点の三河田原駅で下車しました。
 三河田原駅を8:41に歩き始め、滝頭公園~衣笠山(278m)~中西山~仁崎峠~「田原富士」滝頭山(258m)~藤尾山(208m)~不動岳~赤松山(193m)~滝頭不動~滝頭公園~三河田原駅に戻るコースを歩き15:06に歩きを終えました。
 低山ながらなかなか歩き甲斐があり、道中や山頂からの展望も楽しめて、爽やかな春晴れの天気に恵まれて気持ち良く歩くことが出来ました。
 最初は衣笠山のほうが「ふるさとの富士」らしい姿をしていましたが、藤尾山への道中や赤松山からは、「田原富士」滝頭山のほうが「ふるさとの富士」らしい姿をして歓迎してくれました。
 、「ふるさとの富士」登頂260座目の山となった「田原富士」滝頭山は、地形図には山名や三角点が載っていませんでしたが、案内板には山名がちゃんと載っており、名無しのごんべえで無くて良かったです。
 3月下旬に「三河富士」笠山を訪れた時に足跡を残した山頂に風車や展望台のある蔵王山があちこちで姿を現して歓迎してくれました。
 歩くに従いグングン天気が良くなり、久々にお日様の恵みをたっぷりと浴びた1日でした。


①三河田原駅へと運んでくれた豊橋鉄道渥美線の電車


②「ふるさとの富士」の一座に加えたい姿をしていた衣笠山


③滝頭公園の入り口より臨む「田原富士」滝頭山


④田原山宮奥社のある衣笠山山頂


⑤衣笠山山頂よりの蔵王山方面の展望


⑥神社跡のある「田原富士」滝頭山山頂


⑦「田原富士」滝頭山山頂よりの蔵王山の眺め


⑧西の覗きよりの下界の展望


⑨藤尾山山頂よりの下界と空の眺め


⑩赤松山から眺める「ふるさとの富士」らしい「田原富士」滝頭山


⑪滝頭山の麓にある瀧頭不動


⑫豊橋鉄道渥美線の電車の車窓より眺める蔵王山~衣笠山~「田原富士」滝頭山(右側より)

<撮影データ>
  撮影月日:2010年5月30日(日)
  撮影場所:豊橋鉄道三河田原駅~衣笠山~『田原富士』滝頭山~藤尾山~豊橋鉄道三河田原駅:愛知県田原市

<参考HP> 豊橋鉄道渥美線