みちのく童話会
東日本大震災から10年のくぎりの2021年、東北地方の皆様から第1回みちのく童話賞を開催し、第3回まで、たくさんの作品、作家との出会いがありました。
童話賞終了後は、みちのく童話会として、活動を続けています。
一般社団法人日本児童文芸家協会発行の雑誌『児童文芸』8・9月号で、みちのく童話賞の募集要項を発表しています。
「児童文芸」は、児童文学作家、童話作家方達が多く所属している会ですが、研究会員という制度があり、作家を目指して勉強している方も入会することができます。
また、隔年で「つばさ賞」を開催しており、ここから多くの新人がデビューしています。みちのく童話賞スタッフの一人、堀米薫さんがそうですね。
堀米薫作(佼成出版)
今号では、そのつばさ賞の発表もあります。受賞された皆様、おめでとうございます。