ミカウバー日記!音楽とグルメと旅行が好き!

今まで参戦したライブや訪れた内外の場所や食べ歩いたお店などを中心にその時感じた雑感について書いていきます!

ロックンロールの今を観た ‼️ Boss最高! ①

2018-02-13 18:20:12 | 日記
僕が参戦した数々のライブの中でも間違いなく怒涛のエネルギーで観ている者を
なぎ倒すパワーを見せつけてくれたのはBruce Springsteen の初来日公演だ。

僕は残念な事にBoss のライブはこの時の一回だけだ。それだけにこの時の凄まじいライブの
事は忘れる事は出来ない。

僕が行ったのはBorn In The U.S.A. Japan Tour
の最終日だ。この日は追加公演として行われたものだ。僕はスプリングスティーンが日本に来ると言う噂は聞いていたものの詳しい日程を全く知らず知った時にはこの追加公演のチケットの申し込みのみとなっていた。ダメ元で申し込んだが何とか2枚チケットをゲットする事が出来た。

東京に住む大学時代の友人に大阪公演のチケットが取れた旨を伝えると平日にも関わらず行くと即答!そいつは既に代々木の体育館でのライブに会場の中だけでなくチケットない日も会場の外で流れる音を聴いて盛り上がっていた筋金入りのボスファンだ!

大阪の会場は当時大阪では一番のキャパを誇る大阪城ホールだった。京橋駅から環状線に乗って大阪城公園駅で降りると既に多くの人の波が城ホールに向かって連なっていた。
そして会場までの道端にはいわゆる海賊版のグッズ屋が沢山出ていて麻袋やバッジそれにTシャツなどを売りまくっていた。

オフィシャルでないグッズってださいのも多いけど中にはオフィシャルなものより魅力的なものもあって迷うよね。結局僕はライブ終了後に何点か買ったけどまずはオフィシャルグッズ売り場でツァーパンフを買った。ほかに何か買ったかは記憶にない。

そしていよいよ会場に入った。僕の席は一回のスタンドだったんだけど元々の場所は主催者の都合で別の場所に移動させられた。ステージ正面から向かって左側にずれた場所だったので元々の場所よりみにくかっったのは残念だ。

開演時間は通常のライブより早い開始時間になっていた。会場の盛り上がり方は半端じゃなく凄くて
客電が落ちる少し前から会場全体が地鳴りのような歓声が上がり一万人を超す全ての観客が既に臨戦
態勢に入っている事を表していた。
正直この時の会場の雰囲気を超えるライブは未だ経験してない。

そして遂に客電が落ち会場のボルテージがマックスになった時ボスがステージに登場して例のイントロが
始まったのだ‼️


ヤァ ヤァヤァ! ポールも日本にやって来た‼️ ⑥

2018-02-12 10:17:22 | ライブ
本チャンで50,000人のHey Jude が終わって一旦
ポール達はステージから退場。

程なくして再びポールが登場してアンコールの一曲目が始まった。一曲目は不朽の名曲 Yesterday
だ。90年になってからこの曲をしかも作った本人の歌唱で聴けるなんて・・・

そしてドンドンドンドンドンドンドンドン〜
ドンドンドンドンドンドンドンドン〜
ジャーン ジャーン〜♬

Jojo was a man who thought he was loner
But he knew it woudn't last〜♫

かっこいいよねこの曲。映画Let It Be のRoof Top Live でこの曲を演奏し終えた後ジョンがこれでオーディション合格だな みたいなこと言ってた
のを思い出す。
ポールのみんな戻ってきてくれよ〜と歌うこの歌
今回はライブシーンに戻ってこれたぜーという気持ちが出てたと思う。

Get back ,get back
Get back to where you once blonged

勿論この部分はポールに合わせて叫ぶGet back!

そして最後はこのライブのハイライトの一つAbbey Road のメドレーの再現が始まった。
Golden Slumber 〜 Carry The Weight 〜The E nd 誰がこのメドレーをライブでやるなんて思い付いたのだろう? 少なくとも僕にとってはAbbey
Road の楽曲はライブで聴くのではなくレコードで聴くものと長い間思っていたので自分の目の前で繰り広げられるこのメドレーは衝撃的だった。

もし今ビートルズのメンバーが健在だったら是非Abbey Road 完全再現ライブやって欲しいな。
このメドレー後半のギターバトルは迫力あった。
昔アルバム聴きながら友人たちとこの部分はジョン、こっちはジョージそしてこの部分はポールだな などと言いながら聴いていたのを思い出す。

And in the end
The love you take
Is equal to the love you make

こうしてポールの単独初来日公演の初日は幕を閉じたのだ。

この日から28年経った今も現役でライブをし続けてくれているポールやストーンズってやっぱり凄いしこれは奇跡とも言える。伊達にロック界という荒波の中を半世紀以上第一線で泳ぎ続けてきている訳じゃないね。アクシデントやトラブルをもパワーに変える逞しさを感じるね。

ポールのロックを巡る旅はまだまだ続く!
昨年のライブは行けなかったけど今度はいきたいなぁ!






Get Back Tour

1990年 3月3日 東京ドーム

セットリスト

1. Figure Of Eight
2. Jet
3. Got To Get You into My Life
4. Rough Ride
5. Band On The Run
6. We Got Marrie
7. Let'em In
8. The Long And Winding Road
9.The Fool On The Hill
10.Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band
11.Good Day Sunshine
12.Can't Buy Me Love
13.Put It There
14.Things We Said Today
15.Eleanor Rigby
16.This One
17.My Brave Face
18.Back In The U.S.S.R.
19.I Saw Her Standing There
20.Coming Up
21.Let It Be
22.Ain't That A Shame
23.Live And Let Die
24.Hey Jude

アンコール

25.Yesterday
26.Get Back
27.Golden Slumbers〜Carry That Weight 〜 The End


ヤァ ヤァヤァ! ポールも日本にやって来た‼️ ⑤

2018-02-11 16:38:16 | ライブ
後半は予想通りビートルズナンバーのオンパレードとなった。 Back In The U.S.S.R. やI Saw Her Standing Thereといったポールお得意のロックナンバーは軽快でノリがよく自然に身体が動いてしまう。

特にBack In The U.S.S.R .はサビの
Back In The .Back In The. Back In The .
U.S.S.R.〜♫の所は自然と大合唱になる。
この曲はこの後の来日公演でも必ずセット入りしている所をみてもポール自身もお気に入りのナンバーなのだろうね。

この曲の後に 続く I Saw Her Standing Thereは
ビートルズのフォーストアルバムに収録されている曲だけど全くオールドフッションソングと言った感じがしない。

そしてこの後にポール流テクノポップの Coming
upを 持ってくるなんて流石ポールさんです。
でもまったく違和感なくライブが繋がっていくんだよね。確かこの曲のことを生前ジョンは褒めていたと言うの読んだことがある。
個人的に僕はあまり好きではないんだけど、これは曲のせいか?全部ポールが演奏しているあの PVのせいか? 最近のライブではセットリスト落ちしてるんだよね。

そしてこの曲の後にLet It Be が続くなんて、ピアノ弾けるなら必ず弾いてみたくなる必殺のイントロが始まったらまたもやウルウルですよ。

なすがままに うーん!

Let it be. let it be .let it be .let it be 〜♫
Whisper words of wisdon let it be 〜♬

そしてライブはAin't That Shame と進みそれから一気にLive And Let Die とHey Jude を演奏して本編の終了を迎えたのだ‼️






Get Back Tour

1990年 3月3日 東京ドーム

セットリスト

1. Figure Of Eight
2. Jet
3. Got To Get You into My Life
4. Rough Ride
5. Band On The Run
6. We Got Marrie
7. Let'em In
8. The Long And Winding Road
9.The Fool On The Hill
10.Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band
11.Good Day Sunshine
12.Can't Buy Me Love
13.Put It There
14.Things We Said Today
15.Eleanor Rigby
16.This One
17.My Brave Face
18.Back In The U.S.S.R.
19.I Saw Her Standing There
20.Coming Up
21.Let It Be
22.Ain't That A Shame
23.Live And Let Die
24.Hey Jude

アンコール

25.Yesterday
26.Get Back
27.Golden Slumbers〜Carry That Weight 〜 The End


ヤァ ヤァヤァ! ポールも日本にやって来た‼️ ④

2018-02-10 12:45:44 | ライブ
このライブで一番残念だったのが Maybe I'm Amazed が聴けなかった事だ。
Wings の 初の全米ツアーの時の映像があまりにも印象深くて僕の中ではポールの数ある名曲の中でもかなり上位にランクされている曲だ。この曲はFaces も Long Player というアルバムでカバーしているのでRod ファンの方は是非一度聴いてみて下さい。
ポールのピアノから始まって途中のギターの間奏がちょっとヘビーで曲も後半グッと盛り上がる構成になっている実にポールらしい曲だ。

ことラブソングで言うとMy Love 、Maybe I'm Amazed それにBeatles 時代のAnd I Love Her の三曲が特に好きだ。いずれの曲もその後の来日公演で演奏してくれて聴けたので良かったけどね。
この三曲はメロディーメーカーとしてのポールのセンスがいかんなく発揮されてると思う。

ポールのライブを観る上で絶対外せない曲の一つに死ぬのは奴らだがある。出だしは静かに途中からドラマチックな展開になり一気に爆発そして少しテンポがスローになりもう一度盛り上がり最後に静かに終わる。起承転結がはっきりとしっかりしていてコンパクトな交響曲を聴いている気分になる。ポールが007のテーマ曲を作曲して歌うなんて当時としては信じられない出来事だったけど
これほど映画の雰囲気を活かした曲はないと思う。

Say live and let die🎇 Live and let die🎇 Live and let die🎇 Live and let die🎇

この花火の演出もダイナミックでドラマチックだし花火の後に性急なメロディーに追い立てられるような緊張感がきて緊張感が収束していく、見事な構成だ。ポールの曲の中でもライブ映えするという意味においても一二を争う出来だ。
勿論僕も初めて体験するLive And Let Die 大いに
楽しみました。この曲の世界を生で体験するだけでもポールのライブに参戦した甲斐があったというものです。

ポールのギアはさらにトップに入りライブは後半へと進んでいくのだ‼️





Get Back Tour

1990年 3月3日 東京ドーム

セットリスト

1. Figure Of Eight
2. Jet
3. Got To Get You into My Life
4. Rough Ride
5. Band On The Run
6. We Got Marrie
7. Let'em In
8. The Long And Winding Road
9.The Fool On The Hill
10.Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band
11.Good Day Sunshine
12.Can't Buy Me Love
13.Put It There
14.Things We Said Today
15.Eleanor Rigby
16.This One
17.My Brave Face
18.Back In The U.S.S.R.
19.I Saw Her Standing There
20.Coming Up
21.Let It Be
22.Ain't That A Shame
23.Live And Let Die
24.Hey Jude

アンコール

25.Yesterday
26.Get Back
27.Golden Slumbers〜Carry That Weight 〜 The End


ヤァ ヤァヤァ! ポールも日本にやって来た‼️ ③

2018-02-09 10:54:12 | ライブ
今回のライブは全28曲中Wings × 4曲 ソロ × 8曲 ビートルズ × 16曲という構成になっていた。


ポールの場合どうしても多くの人が望むのはライブで演奏されたことのないビートルズナンバーの再現だと思う。今ではアンコールの定番となった感があるアビーロードの後半のメドレーやSgt.Pepper 's それにHey Jude などがこの時の目玉だ。

確かにビートルズの曲って歌詞は歌えなくてもメロディーは口ずさめるものが多い。
だからどんな人でも自然とライブに参加できることが出来る。

例えばHey Jude など前半の歌詞は知らなくても後半の

To make it
Better better better better better better oh

Na na na na na na na na na hey Jude

この部分になればほとんどの人が口ずさめる。50,000人のHey Jude が盛り上がらない訳はないよね。
僕だって大声でNa na na na na na na 〜♬ Hey Jude って歌いましたよ。ほんと50,000人の
Hey Jude は盛り上がりました。これには参りましたと素直に脱帽しました。

ストーンズの曲はファンしか知らない曲は結構あるけどビートルズの曲って例えビートルズの
ファンでなくても聴いたことあったり知っている曲がむちゃくちゃ多いのが凄い所だ。Yesterday や
Let It Be それにGet Back を知らない人ってほとんど無いでしょ? しかもこれらの曲はクレジットは
Lennon - McCartney だけど実際は全部ポールの曲だ。これだけでもいかにポールが天才かがわかる。

でも一週前にストーンズを観ている僕としては一人ビートルズで頑張っているポールは凄いのは
わかっていてももしここにJohn やGeorgeそれにRingo がいたらどんなライブになるだろうかと
思わずにはいられなかった。

ポールのライブはまだまだ続くよ


Get Back Tour

1990年 3月3日 東京ドーム

セットリスト

1. Figure Of Eight
2. Jet
3. Got To Get You into My Life
4. Rough Ride
5. Band On The Run
6. We Got Marrie
7. Let'em In
8. The Long And Winding Road
9.The Fool On The Hill
10.Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band
11.Good Day Sunshine
12.Can't Buy Me Love
13.Put It There
14.Things We Said Today
15.Eleanor Rigby
16.This One
17.My Brave Face
18.Back In The U.S.S.R.
19.I Saw Her Standing There
20.Coming Up
21.Let It Be
22.Ain't That A Shame
23.Live And Let Die
24.Hey Jude

アンコール

25.Yesterday
26.Get Back
27.Golden Slumbers〜Carry That Weight 〜 The End