ミカウバー日記!音楽とグルメと旅行が好き!

今まで参戦したライブや訪れた内外の場所や食べ歩いたお店などを中心にその時感じた雑感について書いていきます!

ロックンロールの今を観た ‼️ Boss最高! ⑥

2018-02-19 15:09:06 | 日記
本チャン最後の曲ロザリータは2ndアルバム収録のご機嫌なナンバーだ。ライブではこの曲の間奏の部分でメンバー紹介が入る。毎回一際大きな歓声で迎えられるのは今は亡きサックス🎷奏者ビッグマンことクラレンス・クレモンズだ。この曲もビッグマンのサックスがとても曲とマッチしていてイタリアンぽいアレンジと相まって楽しさ満開だ!
このメンバー紹介は座長のスプリングステーンがE.Street Band という一座の座員のお披露目を兼ねていてまるで歌舞伎の口上の様に一人一人の事を表現するのが楽しい。
とっても楽しいロザリータが終わるととうとうスプリングステーンのロックンロールショーも終わりに近づく。

そしてアンコールにはブルースの代名詞とも言える Born To Run がまっていた。ワンツー!のカウントからドコドコドコドコとドラムロールが始まりジャーンとイントロが始まる。
この曲にたどり着くために2時間半位演奏し続けてきたと言っても過言ではない。


In the day we sweat it out in the streets
of a runaway American dream
At night we ride through mansions of glory in
suicide machines
Sprung from cages out on Highway 9
Chrome wheeled, fuel injected
And steppin' out over the line
Baby this town rips the bones from your back
it's a death trap, it's a suiside rap
We gotta get out while we're young
'Cause tramps like us, baby we were born to run

若き日のボスの心の叫びが込められているまさに名曲だ。僕は元気をもらいたい時よくこの曲を
聴いて気合を入れる。正に全力疾走で駆け抜ける疾走感がたまらないし途中から絡んでくるクレモンズのサックスソロもパワフルでカッコいい。

ボス達と全力で駆け抜けたライブもこれで終わりかと思うととても名残惜しいかった。出来る事ならこのライブが終わらないでくれーと思った。実際はライブはこの後2度目のアンコールがあってエルビスの好きにならずにいられないとビートルズでもお馴染みのツイスト &シャウトを演奏してくれた。この二曲も勿論素晴らしかったのは言うまでもないがやっぱりBorn To Run が本当の意味での締めだった。

今まで色んなアーティストのライブに参戦したけれど間違いなくこのライブはベスト3に入る。それほど特別なライブだった。出来る事ならもう一度日本に来て凄いライブを見せてほしいものだ。



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