今年も6月9日ロックの日がやってきました。
その時はタイトルにRock & Roll が入っている曲を選んでいます。今回はそう言う縛りは無くして取り敢えず僕の好きなノリのいいロックナンバー演奏しているバンドの曲を選んでみることにししました。
◆ Centerfold ◆ J.Geils Band

全米1位に輝いた彼らの大ヒット曲!Magic Dicのマウスハープから始まる本当にご機嫌なロックチューン!とにかくキャッチーで何度聞いても飽きない。未だに色んなCMの音楽として使われている。Peter Wolfの歌うNa Na Na〜🎶 とエンディングのチョッと寂しげな口笛がなんとも言えず良い味を出してる。今も僕のドライブのお供の一曲であるのは言うまでもない!
◆Juke Box Music◆ The Kinks

Kinksと言えばYou Really Got Meが余りにも有名だけどアメリカで人気が高かったこの時期のKinksもかなりカッコいい。出だしのギター🎸からストレートなロックンロール全開!
Only Juke Box〜とサビで歌うRayはカッコいい。歌詞も曲同様とてもKinksの作品にしてはストレートで分かりやすい。
この頃のKinksにはハズレがないんだよね!しかし日本におけるKinksの人気の無さは本当に涙が出てきてしまう。
◆All Right Now◆ Free

この曲はなんと言ってもオープニングのギター🎸リフに尽きる。このリフが始まった途端キタ〜!とテンションMAXになる。そこにPaulのヴォーカルが乗っかってくる。カッコよすぎ!
この曲は以前Rod Stewartもカバーしていたけど歌の上手いRodさんをしてもこの曲に限ってはPaul Rodgersに軍配を上げざるを得ない。
◆Keep Your Hands To Yourself◆
Georgia Satellites

僕の大好きなバンドの1つGeorgia Satellitesのデビュー曲にして最大のヒット曲!何せ全米2位まで上がったのだ!
この曲を初めて聞いた時に80年代の後半にこんなシンプルなロックンロールをやるバンドが出てきたことに正直驚いた!
このシンプルさはなんだ!でも却って新鮮やん!
このバンドは確か4人ともヴォーカルが取れるが
この曲のリードヴォーカルを取っているDan Bairdのルーズな感じがたまらなく好きだ!
◆Travelin' Band ◆C.C.R.

70年代にこんなシンプルでストレートなロックをするバンドがあるのか?と思ったのがC.C.R.
だ。John Fogertyのヴォーカルもシンプルで好きだ。このバンドは全米2位の曲が7曲もあるのについぞ全米1位を取ることが出来なかったバンドなのだ。このTravelin' Bandも全米2位に泣いた曲の一つだ。
ノッケから兎に角ご機嫌なロックンロール全開のナンバーだ。60年代ロック創成期にLittle Richardが歌っていても不思議ではないエナジーとテンションを持っていて聴くたびに踊り出したくなるね。
今年はコロナウィルスの影響でことごとくライブは中止だけどせめてロックの日位イカしたロッケンロール聴いて弾けたいね〜!
そしてもう一度言おう
It's Only Rock'n Roll,But I Like It !