ミカウバー日記!音楽とグルメと旅行が好き!

今まで参戦したライブや訪れた内外の場所や食べ歩いたお店などを中心にその時感じた雑感について書いていきます!

Voodoo Lounge Uncut を観た ③

2018-11-18 20:55:05 | ライブ
このライブのもう一つの見どころはアコースティックセットだ。メインステージから少し離れたところに作られたステージに移動。そこでAngieをスタート!



この曲確かに良い曲だけど正直バンドバージョンのライブはあまりし好きじゃない。だけどアコースティックな感じのAngie の方は悪くない。個人的にはこの曲にはアコースティックバージョンの方があっていると思う。本当はこう言った大きな会場よりアリーナクラスの会場で演奏して欲しい曲かな?

Stones が Bステージを使うようになったのはこのMiami のステージが最初ではなかったかな?
しかもアコースティックセットの2曲目の Dead Flowersからステージが移動してより客席に近いところでStones の演奏するのが観れると言うのはファンにとっては夢みたいな事だ。僕もA Bigger Bang Tour の名古屋ドームの時アリーナ席で、ステージが移動する通路の真横の席だった。その時、移動しながら演奏するStones を真近に見るというラッキーな経験をしたが正に鳥肌もんだった!



Stones のメンバー自体はイギリス人だけど彼らの歌うカントリーって実はなかなか味があって良いのだ。Dead Flowersの様なミデォアムテンポの曲も良いし、Some Girls に収録されているFar Away Eyesやこの曲の次に演奏するSweet Verginiaの様にもう少しテンポを落とした曲も良い。 この曲はミックのマウスハープもとても良いアクセントになって良い味を出している。ミックはマウスハープ プレーヤーとしてはかなり美味いと常々思っている、実際ブルースナンバーやMidnight Ramblerなどもとてもシャープなプレイを聴かせてくれている。それとは別にSweet Verginiaの様なちょっとゆったりとした曲調のものでもとても良い味を出している。

今現在の最新作であるBlue & Lonsome は全曲ブルースのカバーアルバムだからいつかは 全曲カントリー というアルバム出してくれると面白いかもしれない。
箱バンをやっていたStones の真骨頂って小さいステージでこそ発揮されるんだよね。だから本当に エルモカンボ サイド の完全版か Unpluggedのライブを日本で言うとZepp位のキャパのハコでライブをしてそれを正式にリリースしてくれたら良いな。

このライブは今までと少し違うS tones が散りばめられているぞ!


という事でライブはまだまだ続きます!





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