ミカウバー日記!音楽とグルメと旅行が好き!

今まで参戦したライブや訪れた内外の場所や食べ歩いたお店などを中心にその時感じた雑感について書いていきます!

50周年のジュリー! ①

2018-01-18 16:37:03 | ジュリー ライブ
ジュリーこと歌手の沢田研二さんがデビューして50周年になった。
昨年からその記念のコンサートを行っている。
昨年は体調を崩して入院していたので参戦するのを諦めた。退院してからも本当に参戦するだけの体力が戻っているか心配だったけど取り敢えずチケットを予約した。

ここ数年ジュリーのライブは本当に観客の動員が凄い、昨日は大阪のフェスティバルホールだったけどほぼ満員。このホールは2,700人ほど入るので凄いと思う。

何せ今のジュリーは往年のようにヒット曲連発しテレビに出まくると言った状態からは程遠い。
唯一、生のジュリーに会えるのはライブか歌謡劇に参戦するしかない。

ジュリーのライブはナツメロ歌手ではなく現役の歌手だと言うジュリーの思いが強く反映されたセットリストになっている。だから「勝手にしやがれ」や「時の過ぎゆくままに」など皆んなが聴きたいと思っている曲を毎回歌うわけではない。

それ以外の往年のヒット曲であっても毎回セットリストに入る鉄板ソングもない。

昨年の正月公演は3.11以降に毎年リリースしている震災・反原発ソングのみで全てのセットを組むというある種の無謀なライブを行った。僕もこのライブにも参戦した。正直なところ、アンコールも含めてかつてのヒット曲やお馴染みの曲を一切歌わない反原発ソングと震災復興ソングのライブ楽しめるか心配だった。

確かに歌の内容は重い。手放しでノリノリという訳にも行かなかったけど沢田研二という歌手の力量を思う存分発揮しそれを享受することが出来た。
ある意味2度とこの様なライブは体感できないだろう。

さて、一転今回のツアーは過去にリリースしたシングル曲を中心に何と50曲歌うというものだ。勿論時間の関係でワンコーラスしか歌ってはくれなかったが。還暦コンサートで大阪と東京のドーム公演では何と80曲休憩を挟んで6時間を越えるライブを行ったジュリーならあり得る企画だとおもった。

事前にセットリストは分かっていたので意外性はないけど、どんなライブになるか期待しながら待っていると客電が落ちてライブがスタートしたのだ。


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