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ミカウバー日記!音楽とグルメと旅行が好き!

今まで参戦したライブや訪れた内外の場所や食べ歩いたお店などを中心にその時感じた雑感について書いていきます!

緊急事態宣言明けのランチタイム!

2020-05-23 17:04:00 | グルメ
緊急事態宣言解除後の最初のランチタイムはガッンと辛いものを食べたくなり久しぶりのスパイスカレーのお店に行きました。

最近は今週のカレーをオーダーすることが多いんですが、今回もやはり今週のカレーをオーダーする事にしました。

ホアジャ・オーシビレロワイアル◆






説明を読むと花椒の効いた中華ベースのスパイスカレーだそうだ。

先ず最初にルーだけ味わってみた!
すると・・・

尖った辛さがいきなり口いっぱいに飛びかかってきた!

か、辛い〜!何じゃこりゃ〜!

この時点でぼくは今回のカレーを選んだ事を思いっきり後悔しました。

こんなん最後まで食べ続けるのなんて無理やん!

この時は正直そう思いましたよ。

でも気を取り直してサフランライスとルーをよく絡めて食べてみると・・・

あら不思議!先ほどの挑みかかってくるような辛さが無くなり食べやすい辛さになっているではないか!

花山椒を噛んだ時の歯触りとその後に追いかけてくるピリピリっとする刺激、そしてルーからは爽やかな酸味を伴った辛さも追いかけてくる。

美味しいやんか!

いつもの様に一緒に添えられているアチャールのパイナップル🍍とレモン🍋がとても良いアクセントになっている。

そしてイカもとても柔らかくて刺激のあるルーととてもマッチしていて美味しかった。

ここのお店のスパイスカレーはハズレがないなぁー!

食後にはアイスチャイを頼み口の中の辛さを中和させながらほっこりとすることが出来ました。

暑くなってきたらスパイスカレーは最高だね〜!

そう思いながら家路を急いだのでした!

かき氷のシーズンとなりました!

2020-05-18 15:33:00 | グルメ
今年も遂に食べてしまいました。

禁断のかき氷🍧を!

昨日は天気良くて絶好のお散歩日和でした。
車に乗っての散歩ならいいかと思い所用を済ませた後に少し足を伸ばして隣の町に見つけた自家焙煎屋さんに初めて行ってみました。

ナビに住所を入力していざ出発‼️約30分ほどのドライブで目的地に到着!

車を止めてドアを開けた途端辺りには珈琲を焙煎しているいい香りが!



✴︎中の写真は撮れなかったので外の看板のみパチリ!

やっぱりコーヒーの焙煎している香り好きやな〜!

本来なら中に喫茶スペースがあるんですけどコロナウイルス対策の為閉鎖となってました。

中には色んな種類の生豆と紅茶が所狭しと並んでました。

初めてのお店だったのでオススメのコロンビア ナリーニョを200g焙煎してもらって連れて帰りました。焙煎している間に試飲にコーヒーを淹れてくれたものを頂きました。

一口飲んだら疲れがスッと抜けていく感じがしました。

早くここのお店でコーヒーを飲めるようになると良いなぁと思いました。

車の中に広がるコーヒーの香りに包まれながら車🚗は一路地元に向かいました。

天気も良くて気持ち良かったので急にかき氷🍧が食べたくなりました。

そして地元の方のお茶さんがやっているかき氷🍧を今シーズンお初として頂きました。

◆ほうじ茶のかき氷◆


今回はほうじ茶のシロップで練乳なしをオーダーしました。

やっぱりここのかき氷美味しい〜!

お茶さんの作るお茶のシロップはなかなか味があります。でも僕には少し甘みが強かったですね。今年は特にそう感じました。

毎年1〜2回はこのお店のかき氷🍧食べますが氷の削りかたはとても柔らかくて口に入れるとスッと溶けて無くなります。口溶けの良さがとても僕には合ってます。

かき氷🍧は入院中に食べたくて仕方なかったものの一つでした。何せ普通の食事はまともに喉を通らなかったのでせめて冷たい氷だけでも一口味わってみたいと思っていたのです。

入院した時が真夏で退院したのが秋になっていたので残念ながらかき氷🍧季節は終わってしまってました。
だから次の年の夏に兎に角かき氷を求めて行脚するようになったのです。

そんな経緯があってかき氷🍧は僕の復活の象徴みたいな食べ物となったので、季節になったら食べておかなくてはとても思うようになったのです。

今年はコロナの影響があるから色んなかき氷を食べ歩く事はできそうにないので先ずは一安心!

今年もかき氷🍧を食べることができて良かった〜!

551の豚まんは関西人のソウルフードや!

2020-05-14 11:29:00 | グルメ
幼い時から慣れ親しんでいる食べ物の1つに肉まんがある。僕も大好きでよく町に出た時に買ってもらって食べた。

僕は幼い頃住んでいた浜松の隣町で個人でやっているお店の肉まんとても好きだった。具は豚のひき肉と玉ねぎだけの実にシンプルなもので皮も551の豚まんのようなもっちりしたものではなくコンビニで売っている豚まんの様な感じのものだった。蒸したての肉まんは本当に美味しくて僕の中の肉まんランキングでは堂々の第1位に今でも輝いている。

このお店が肉まんを作るのを止めてしまった時の落胆は今でも忘れられない。

そしてそれから暫くは美味しい肉まんを探し続ける日々が始まったのだ!

そんな僕に再び美味しい〜い!と思わせてくれたのが他ならぬ551の豚まんなのだ!

勿論今現在の僕の中での豚まんランキング圧倒的な1位は551の豚まんである事は言うまでもない!

関西では肉まんの事を豚まんと言う。そしてその関西で豚まんと言えば551蓬莱の豚まんを置いて他には無い。

父親の転勤で関西に戻って巡り合ったのがこの豚まんだった。


もっちりして少し甘味のある皮にたっぷりのひき肉が包み込まれた551の豚まんを食べた時の衝撃は忘れられない!

こ、これは〜!うま過ぎるやんけ〜!

関西人にとってこの551の豚まんは粉もんと並ぶソウルフードと言っても過言では無い方が分かった。






それは関西のローカルCMを見てみても如何に地域に密着している食べ物かが分かる。

◆551の豚まんがある時は満面の笑顔!◆


 ◆551の豚まんがない時はショボーン◆


僕が大阪に越した時地元ではバスの中にマクドの紙袋か551の紙袋を持っている人が何と多かったことか!

そして僕が東京の大学に行くことになって驚いたのはこんなに美味しい551の豚まんが東京では売ってない事だ!

何でこんな美味しい551の豚まんが東京で食べられへんねん!

と真剣に思いましたよ。しばらくすると551の禁断症状が‼️

551 の豚まんが食べた〜い!誰か豚まんをくれ〜!

551の蓬莱が東京に進出しないのには2つの理由があるそうだ。

ググってみると

①地元大阪へのこだわり

現在の551蓬莱の前身は1945年(昭和20年)に大阪難波で産声をあげました。今も難波に本店があり(本社は難波のお隣の桜川)、70年余にわたる歴史の中で大阪のソウルフードとしての地位を確立してきました。その地元に恩返ししたいという気持ちが、東京進出をせずに大阪にこだわる理由の1つとして知られています。


②きじへのこだわり

551蓬莱では店頭で豚まんを作っている店員の姿がつきもの。551の店舗=豚まんを作っている店、というのが原風景となっている大阪人も多数いるのです。

あのモチモチの生地は大阪市浪速区桜川の工場から配送されるものです。基本的に551蓬莱は桜川の工場から生地をそのまま配送できる範囲内にしか出店していません。よって、必然的に出店は大阪近辺に限られてしまいます。

と書かれていました。

なーるほど!そんなこだわりがあったんや!

確かに551 の豚まんは必ず店頭で豚まんを作っている人がいて蒸したての豚まんを箱に詰めて売ってくれている。そしていつも行列が出来るくらいの人気商品なのだ。

大阪の粉もんはホンマ美味しいけど551 の豚まんもムチャ美味しいで〜!

まだこの美味しさを経験してない方はコロナが終息したら是非大阪に来て食べてみてください!

いつから浜松は餃子が有名になったの?

2020-05-12 09:03:00 | グルメ
今日は餃子🥟の気分なので餃子のネタでいってみたいと思います。

餃子は僕も大好きな料理で今でも良く食べる。
関西に住んでいると餃子を食べに行くと言えばチェーン店では王将と珉珉の二大勢力がまず挙げられる。
しかも王将は本家の餃子の王将と分家した大阪王将の二つがありややこしい。
そして後は地元に長年根付いている中華料理店の餃子も美味しいところが多い。

昔僕が浜松の隣町に住んでいた頃、浜松餃子なるものは全く言われてなかった。

一体いつから浜松は餃子大国になったんだ?

どうやら2008年以降に有名になったみたいですね。

餃子の消費量が宇都宮に次いで全国2位と言う事が分かったので町おこし的な意味合いもあり浜松餃子が盛り上がったようだ。




僕の家族皆んな餃子が好きだったので当時も家でよく餃子を包んで焼いて食べてはいた。

その頃はお出かけで浜松に行か事があっても食事はウナギやトンカツを食べることの方が圧倒的に多く特に餃子を食べるという事は無かった。

浜松餃子の定義とは浜松餃子学会なる団体のホームページを見ると




浜松餃子を一言で表す定義は、『浜松市内で製造されている事』です。現在では、この定義をよりピュアにする為に、『3年以上浜松に在住して』という条件を付加しました。が、つまる所、浜松で作られている事が重要で、それが特徴と結び付くのです。

とあり、そして浜松餃子の歴史を調べてみると以下のように書かれていた 👇

浜松餃子の由来は第二次世界大戦後の1940年代に中国から帰還した兵隊が現地の餃子の味を再現しようとしたのがはじまりです。 中国の現地料理であった餃子は小麦粉、肉、野菜を材料としていて、戦後の物資不足の中でも庶民の味として提供しやすかったようです。

浜松餃子は野菜にキャベツと玉ねぎを使い肉は豚肉を使っている。

そういえば僕の家の餃子は野菜は白菜とニラ使っているので浜松餃子とは具の野菜が違う。

浜松餃子の特徴は丸く焼いてそして真ん中にもやしが付いているんだけど僕の住んでいる時にはこの様な感じで餃子食べたことが無かったので驚いた。

今や東の宇都宮西の浜松と言われる二大餃子大国ににまでなった浜松餃子。僕も3年前に浜松に行く事があったので市の中心からは少し離れたお店で浜松餃子なるものを食べてみた。

残念ながらそこのお店は真ん中にモヤシがのってなかった。酸味の効いたタレにラー油を入れ食べた餃子はやっぱり美味しかった。

経緯はどうであれ冷たいビール🍺を飲みながら美味しい餃子を頬張ると言うのは至福の喜びです。




今度浜松に行く時はよく調べてこれぞ浜松餃子と言うお店で食べてみたい!

懐かしい銘菓の思い出! 静岡編

2020-05-08 14:03:00 | グルメ
今でこそネット通販が盛んになって地方のお菓子や名産品を比較的簡単にお取り寄せ出来るようになったけど昔はそこの土地の銘菓や名産品は現地でしか手にする事が出来なかった。

今回は僕が静岡県の西部に住んでいた頃の懐かしお菓子の思い出を書いてみたいと思う。

僕が静岡の西部地方に住んでいた時、関西にある母の実家に夏休みで帰る時には地元のお菓子を買いもとめていた。

そんな地元のお菓子の中で今や全国的な知名度を誇るのはやはりうなぎパイだ。


今では物産展などによく出展しているので関西でもかなり頻繁に買い求めることが出来る。懐かしさも手伝って時々買って食べている。

やっぱり美味しい!うなぎパイは浜松代表のローカル銘菓のスターや〜!

うなぎパイを作っているメーカーは春華堂というのだけど、実はこの春華堂のお菓子でうなぎパイの様なスーパースターではないけど渋い出たちながら美味しい実力派のお菓子があるのだ。

そのお菓子は知也保の卵(チャボのたまご)と言う卵型をした最中なのだ。


お菓子の説明を見てみるとこんな風に書いてあった 👇

卵の黄身を織り込んで焼き上げた桃山黄身餡、白豆でつくった白餡、岐阜県高山産たかやまもちの超特選米を使った最中皮の三つの層で、まるで卵のような愛らしい姿をした歴史ある最中です。

恐らく当時はこのお菓子の事は静岡県の浜松近辺の人以外はあまり知られていないのではないかと思う。ひょっとすると今でもそれ程メジャーなお菓子ではないかもしれない!

本当のタマゴと同じ位の大きさでパクッと食べると上品な甘さが口いっぱいに広がってとても美味しい。うなぎパイは浜名湖が近いしから何となくわかるんだけど何故卵型の最中を出すことにしたのかその辺りが分からない。

大阪に引っ越して長いけど関西でこのお菓子の事は見たことがない。
恐らくこのお菓子はネットでのお取り寄せする以外には今だに地元でしか買い求めることは出来ないのではないかな?

何せ春華堂の売り上げのかなりの部分うなぎパイが担っているのでその影に隠れてしまった知る人ぞ知るお菓子なのだ。

浜松に行かれる事が有れば是非一度食べてみてください。

僕はもう何十年も食べた事ないですね。
久しぶりに食べてみたくなったよ〜!

そしてもう一つ浜松のお隣町磐田市の玉華堂の銘菓に十三里と言うお菓子がある。恐らくこれも地元でしか食べることのできないマイナーな銘菓だと思う。



このお菓子の説明を調べてみると👇

「九里四里(くりより)うまい十三里」。
こんなキャッチコピーがついているこちらのお菓子は、静岡県磐田市にある玉華堂でつくられています。

十三里とはさつまいものこと。
「栗(九里)より(四里)も十三里(さつまいも)のほうがおいしい」という語呂合わせなんですね。

十三里は、戦時中の食糧難で米がなかったことから、さつまいもをヒントに開発されたお菓子。
形を焼きいもに似せ、黄身あんを包んでシナモンをまぶした焼きまんじゅうです。

おまんじゅうの外に付いているお砂糖の歯触りと甘さそしておまんじゅうのあんこに入っているシナモンの風味が絶妙にマッチしていて口の中いっぱいに広がって来ます。

見た目の地味な芋型のおまんじゅうとは思えない何かハイカラな味がするなぁ〜!と当時は思って食べましたね。

このお菓子も物産展などでは見た事がないので恐らくは地元でしか食べられないのではないかな?尤も今はネット通販があるからお取り寄せ出来るかもしれませんが・・・

このお菓子もお茶と一緒に食べると美味しく食べられますよ。

何年か前に磐田に行く機会があって懐かしくて買って帰りましたよ。

やっぱり懐かしい味が口の中に広がってほっこりしましたね。

全国展開しているお菓子もいいけどやはりご当地の銘菓ってやっぱりいいですね。

浜松近辺の旨いものはウナギだけではないのだ!

地元に根付いた美味しい銘菓も頑張っているよ〜!