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ミカウバー日記!音楽とグルメと旅行が好き!

今まで参戦したライブや訪れた内外の場所や食べ歩いたお店などを中心にその時感じた雑感について書いていきます!

Crush Tourで初めてBon Jovi を観た! ①

2018-11-28 14:16:45 | ライブ
丁度Bon Jovi が来日公演を行ったので初めてBon Jovi のライブに参戦した時のことを書きたいと思う。



過去 Bon Jovi のライブには3回参戦した。彼らがブレイクした時はハードロックバンドと言うよりアイドル系のロックバンドと言った感じが強かった。何せJohn が可愛くてアイドルまがいのルックスだったから余計にそう思ったでも Livin' On A Prayer やYou Give Love A Bad Name と言った大ヒット曲は確かにキャッチーでいい曲だし結構好きな曲ではあった。それにリッチーとのツインギターがカッコいい Wanted Dead Or Alive は大好きなナンバーの一つだった。



アルバムThese Days がそれまでのアルバムほど評価されずちょっと低迷期に入った?あと5年ぶりにリリースされたのがCrush だった。このアルバムのリードシングル It's My Life Livin' On A Prayer のアンサーソングとして捉えられたのとPVがカッコよかったのでアルバムリリース前から評判が良かったのを覚えている。



そのアルバムを携えてのライブツアーで来日するということがわかったので復活と言われたBon Jovi のライブに行ってみたくなりチケット🎫をゲットしました。場所は大阪ドーム!アルバムCrushをリリースして僅かひと月余りしか経ってない早い来日にちょっと驚いた。

初めてのBon Jovi のライブという事でどんなセットリストで来るかなど全くノーアイディアの丸腰状態で望むことにした。尤も新しいアルバムCrushとそれまでのヒット曲とヒットアルバムは一応予習してはおいた。

広い大阪ドームはほぼ満席状態で彼らの日本での人気の高さを改めて思い知らされた。

そして客電が落ちてギターのヘヴィーな音とともに始まったのは何と

Neil Young のカバーの Rockin' In The Free World ではないか!

流石にこのオープニングには驚かされた。Bon Jovi はオリジナル曲しか演奏しないと思っていたので 完璧に意表を突いた登場の仕方だった!

これはこっちもフンドシの紐を締め直してこのライブに臨まねば!

という僕の思いを蹴散らすかのようにJohn の歌声は広いドームに響き渡ったのだ!



Crush Tour 2000 年 7月 20日

大阪ドーム

◆ セットリスト ◆


1、Rockin' In The Free World
2、Just Older
3、Livin' On A Prayer
4、You Give Love A Bad Name
5、It's My Life
6、Say It Isn't So
7、Next 100 Years
8、Runaway
9、Mystery Train
10 One Wild Night
11、Lay Your Hands On Me
12、I'll Sleep When I'm Dead
13、Rockin' All Over The World
14、Bad Medicine ~Shout
encore
15、Lean On Me
16、Keep The Faith
17、I Got The Girl
18、Two Story Town
19、Someday I'll Be Saturday Night
20、Captain Crash & The Beauty Queen From Mars
21、Wanted Dead Or Alive
22、Blood On Blood




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Voodoo Lounge Uncut を観た ④

2018-11-19 19:52:11 | ライブ
この時のライブはいつもと違う展開になっているのは前回にも書いた。

① スペシャル ゲストが3人参加している。
② Bステージによる展開が行われた
③ Unplugged を意識した選曲。



まずこの3つが挙げられるが一番の驚きがSatisfactionをライブの早い時点で演奏している。通常は本チャンの最後かアンコールがこの曲の指定席と言えるのだがこの段階での投入は正直驚いた。
このツァーの後のBridge To The Babylon Tour では遂にオープニングに登場する事になるのだが・・・
こんなに早くSatisfactionが登場したらライブがおわるかとおもうやんか! と言いたくなるくらいのサプライズだ。

それに殆どのライブでセットリストに入っているGimme Shelter Midnight RamblerYou Can't Always Get What You Want の3曲がセットから外れているのだ。この3曲はこれ以降のツァーではほぼ鉄板ソングとしてセットリストに名を連ねている。

その代わりDoo Doo Doo Doo(Heartbreaker) Beast Of BurdenそれにIt's Oll Over Nowと言った珍しい曲がセットリスト入りしている。

鉄板ソングで脇を固め新譜が出た時はそこから2〜3曲そしてレアな曲を1〜2曲日替わりで入れると言うパターンが出来上がったのは正にこのVoodoo Lounge Tour からだ。

途中からギアがトップに入ったStones は縦横無尽にステージを動き回り演奏と動きのキレがどんどん増していっていた。ミックの喉の調子もいいみたいで声もとても張りがあってよく出ている。



もう一ついつもと違うのはメンバー紹介だ。通常はメンバー紹介してすぐKeith のコーナーになりM ickがお色直しの為に中座するのだがこの時はメンバー紹介が終わった後にH onky Tonk Women のギター🎸リフに入りそのままMick の歌が続くと言うイレギュラーなパターンなっている。日本公演の時はメンバー紹介の後にKeithのコーナーが始まるいつものパターンだったと思うのだが・・・

そして曲が終わったらRonnie がマイクを取ってMickを紹介、Mickがちょっと照れくさそうだった
のが面白いね。

後半の数曲は分かっちゃいるけどやめられないと止まらない〜♬ 正にStonesの王道ロッケンロールショーだ。何百回となく聴きまくったし映像も色んな時代のライブを観まくって手の内は分かっているけどでもやっぱりカッケー!と叫んでしまう凄さがある。




Steel Wheelで復活してシーンに帰ってきたStones が Voodoo Lounge で更にバンドとしての結束を固めた( Bill は脱退してしまったけど)Stones がまだまだやるぞ〜!と気合を入れ直した姿をそこに観たようなもの気がした。何せ日本にも次の年に来日してくれトータルで6回も日本に来てくれているんだから凄いよね。日本に来た時のライブもNHKが放映したしこの時のライブはビデオでもリリースされた。何とかこの時のライブをD V Dで再発して欲しいですね。


これからももっとお宝映像リリースしてね〜!







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Voodoo Lounge Uncut を観た ③

2018-11-18 20:55:05 | ライブ
このライブのもう一つの見どころはアコースティックセットだ。メインステージから少し離れたところに作られたステージに移動。そこでAngieをスタート!



この曲確かに良い曲だけど正直バンドバージョンのライブはあまりし好きじゃない。だけどアコースティックな感じのAngie の方は悪くない。個人的にはこの曲にはアコースティックバージョンの方があっていると思う。本当はこう言った大きな会場よりアリーナクラスの会場で演奏して欲しい曲かな?

Stones が Bステージを使うようになったのはこのMiami のステージが最初ではなかったかな?
しかもアコースティックセットの2曲目の Dead Flowersからステージが移動してより客席に近いところでStones の演奏するのが観れると言うのはファンにとっては夢みたいな事だ。僕もA Bigger Bang Tour の名古屋ドームの時アリーナ席で、ステージが移動する通路の真横の席だった。その時、移動しながら演奏するStones を真近に見るというラッキーな経験をしたが正に鳥肌もんだった!



Stones のメンバー自体はイギリス人だけど彼らの歌うカントリーって実はなかなか味があって良いのだ。Dead Flowersの様なミデォアムテンポの曲も良いし、Some Girls に収録されているFar Away Eyesやこの曲の次に演奏するSweet Verginiaの様にもう少しテンポを落とした曲も良い。 この曲はミックのマウスハープもとても良いアクセントになって良い味を出している。ミックはマウスハープ プレーヤーとしてはかなり美味いと常々思っている、実際ブルースナンバーやMidnight Ramblerなどもとてもシャープなプレイを聴かせてくれている。それとは別にSweet Verginiaの様なちょっとゆったりとした曲調のものでもとても良い味を出している。

今現在の最新作であるBlue & Lonsome は全曲ブルースのカバーアルバムだからいつかは 全曲カントリー というアルバム出してくれると面白いかもしれない。
箱バンをやっていたStones の真骨頂って小さいステージでこそ発揮されるんだよね。だから本当に エルモカンボ サイド の完全版か Unpluggedのライブを日本で言うとZepp位のキャパのハコでライブをしてそれを正式にリリースしてくれたら良いな。

このライブは今までと少し違うS tones が散りばめられているぞ!


という事でライブはまだまだ続きます!





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Voodoo Lounge Uncut を観た ②

2018-11-17 18:25:33 | ライブ
Stones は スペシャルなライブの時は必ず何人かのゲストを迎える。複数人ゲストがいる時は大概 男性と女性を1組ずつは入れることが多い。

そしてこの時のライブにも3人のゲストが登場する。
まずはStones Family の一員と言ってもいい Sheryl Crow だ。

曲は名作Let It Bleedに収録されているLive With Meだ。この曲は出だしのベースのソロから始まってそこにキレのいいギター🎸のリフが入るStones らしいロックナンバーだ。このベースの部分はまさにBill Wyman の真骨頂のパートなので新しいベーシストであるDaryl Jones になってどうかなと思ったけど映像見る限りはそれ程テイストは変わっていなかったかな?



それよりSheryl Crow のキーの高さにびっくり‼️ 彼女って普段からこんな高いキーで歌ってたっけ? それくらいこの曲のSheryl の入りはキーが高いのだ!

Stoesが ゲストで共演する女性アーティストの人選がなかなか面白い。過去 Aimy Winehose やChristina AguileraそれにLady Ga Ga に何とTayler Siwt とバラエティに富んでいる。Stones側からオファーしてるんだろうか? そしてその人選はやはりMick がしてるのだろうか? この辺りも興味深いね。
Sheryl もかなり頑張ってロックしてましたね。





そして次のゲストは何と Robert Cray だ。曲はStop Breaking Down 。伝説のブルースマン Robert Johnson の曲だ。Stonesはこの曲をExile On Main St.でカバーしている。Stones のメンバーも昔から自分たちが好きで演奏していたBluesを演奏する時は素のS tonesに戻っている。寧ろ自分たちの曲を演奏するより楽しそうに演奏するんだよね。



Stones はBlues系のアーティストとの共演も結構ある。Muddy Waters に Buddy Guy ライブでの共演はあったかどうかは分からないがアルバムでB.B. King それにGary Crark Jr. そして盟友 Eric
Clapton などだ。とにかくBlues Number を演奏する時のStones ってロックバンドと言うより根っからのブルースバンドだと思う。

そしてもう1人は彼らのアイドルの1人でもある Bo Diddley の登場だ!僕は以前 Ronnie が Bo Diddleyとジョイントでツァーをした時の来日公演に参戦して彼のパワフルなステージは体験しました。何年か前に彼方の世界の住人となられてしまいましたが、画面の中で元気な姿を見れて嬉しいですね。



曲はBo Diddleyの曲で Who Do You Love です。この時のミックの気合いの入り具合は半端無いですね。いくつになっても自分達の、アイドルだったアーティストとの共演って特別なものなんでしょうね。Bo Diddleyもギターの弦が途中で切れてもそんな事構わず四角いギターをかき鳴らし歌いまくってました。声の大きさは完全にミックが勝ってましたね。

来年No Filter North American Tour のアナウンスがあったからきっと何公演かではこのような素敵な共演が実現しそうですね。

Stonesのライブはゲストとの共演も楽しい!







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Voodoo Lounge Uncut を観た ①

2018-11-16 21:13:52 | ライブ
今月の初めにリリースされたVoodoo Lounge U ncutが届いたので早速観てみた。





これは Voodoo Lounge Tour の Miami はJoe Robbie Studium でのライブを余すところなく完全収録したものだ。

しかしこの夏にNo Security Tour のSan Joséでのライブをリリースしたばかりだからインタバル短すぎるよね!

とは言えこのVoodoo Lounge Tour はそれまでオリジナルメンバーとして長年Stones のリズム隊を守ってきたBill Wyman の脱退→サポートメンバーとして加入した Daryl Jones にとって初めとなるツァーなのでどんな音になるかと言うことも興味ある所だと思う。

僕はこの時のライブはブートのビデオ持っていたので観たことはあったけどいかんせん画質がイマイチだった。だから今回のオフィシャルリリースは画質がどうかもチェックポイントの1つだった。

いよいよライブは始まった!オープニングはNot F ade Away だ。Stonesにしてはオープニングにこのようなミディアムテンポでピートの強い曲を持ってくるのはとても珍しい事だ。






当たり前だけど24年程前の映像だから皆んな若い。動きもシャープ。そしてリサやダリルがスリムな事に先ずビックリ。リサはベッピンでしたなぁ。
でもミックの体系が70代の真ん中の今とこの時とほとんど変わっていないのに二度びっくり。

そして兎に角キースが元気なのだ。必殺の決めポーズはビシバシ出るは広いステージを走るわ。ギター🎸もそれなりに弾きまくるわ、それはファンにとってはとても嬉しい光景でした。

ただ演奏がオープニングからの数曲はエンジンが温まって無くて全体に少し重ための感じがした。

早くも2曲目にTumbling Dice が登場。うーん 展開が早いなぁー!この時のツァーはゲストを3人登場するなどテレビ放送を意識してかVoodoo Loungeからの曲も4曲と少ない。その代わりにかなりレアな曲をセットに入れてスペシャル感満載のセットリストになっている。

安定のTumbling Diceが終わるといよいよ新譜から最初の曲である You Got Me Rocking の登場だ!

90年代以降の楽曲の中で唯一今でもコンスタントにセット入りする貴重な一曲だ。

この辺りからだんだん

ストーンズのエンジンが温まってきた〜!


こうしてMiamiの夜はロックの化身との宴に酔いしれていくのだ!



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