幸喜幸齢 生きがい 日記!       

八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

怒り爺

2020年08月18日 | 夏・喜寿の青春賦 日記!

8月18日(火)  27/38℃ 

怒り爺
  お盆休みを終え、1週間分の食材を買いに大型スーパーへ行った。  カートに乗せレジに並んでいると突然大声で怒号が飛んだ。
見ると同年輩の爺さんが、レジの店員を前にえらい剣幕で怒っている。
 
 聞けば 俺は1万円札を渡したのになんでこんなお釣りなんや!  間違っとるやないか? 「いいえ お客様からお預かりしたのは5千円札なんですよ」    何言うとんねん  俺を馬鹿にしてんのか  俺はちゃんと1万円札渡したんやぞ! 「お客様 レジのお金はすべて機械を通しており間違いはございません」   なんやと! 年寄りやとおもて馬鹿にするな!  と怒鳴ってる。
 
 爺さんの勘違いのようだが認めようとしないのだ。  
店長らしき人も出てきて説明しているが納得しない。
 
 しかしこのような老人の思い込みや勘違いによるトラブルが毎日のようにある と「怒る老人」と言うTV特集で見たが店側も大変だ。
 
 怒る高齢者と言っても特に爺さんが多いようだが、梅田の本屋で杖を振り上げたり叩いたりして怒っている老人や、電車のシルバーシートに座っていた高校生に怒鳴りつけ説教していた爺さんもみた。  
 先日は車内でマスクを一時外したサラリーマンを怒鳴る爺さんもいた。 スマホの顔認証をしただけのようだが?  
切符の改札機が何度もブザーが鳴って開かず、大声で怒り悪態をつきながら跨いで強引に通る老人もいた。  
 婆さんとて買い物中に一度、早口の大阪弁で間違って途中から列に並んだ人を大声で怒鳴っている人も見てビックリした。
 
 専門医や脳科学者がそれらの行動や思考は老人特有の海馬がどうとか「脳の病」「認知症の始まりかも」とか言っていたが困ったものだと。
 今日の買い物の爺さんには少し同情したが、周りの人はみんな白い目で見ていたので他人事ではないなと自戒する。
  
 最も自分は気が小さく、気が弱いので公衆の面前で怒り声を上げる事はないと思うが!?  これから更に歳を取れば何とも分からんな・・ トホホ!
 
・歳とれば海馬欠落怒りんぼ
・怒りんぼマイペースとは違うなり
・怒り爺 他人事でなく我が事に
・怒り脳 認知症の兆候と 頑爺
 
南公園の釣り堀で 夏休みの親子
 
セミ捕りの親子


南公園芝生広場で元気に遊ぶ 保育園児
 
コメント
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