幸喜幸齢 生きがい 日記!       

八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

幸せな一年

2021年12月31日 | 冬・喜寿の青春賦 日記!
12月30日(土) 4/12℃  
幸せな一年

 年末となり、1年の速さにびっくりです
でも今年はとても幸せな日々を過ごせて、改めて感謝と喜びでいっぱいの年でした

人生終わりよければ全てよし と言われますが、このまま無事に人生を終えることができたら 最高に幸せな人生だったと納得です 

大晦日は近くに住む子供一家が来てくれて、一緒に年越しをしてくれます
ありがたく感謝の1年を締めくくります

こうして稚拙なブログを書きながらも、多くの皆さんから温かいコメントをいただきありがとうございました
コメントにお応えができず恐縮ですが、一つ一つありがたく読み励みになりました

来年もどうぞよろしくお願いいたします
皆様どうぞ良いお年をお迎えください
            頑爺

千里南公園も冬支度 
すっかり葉を落としたラクウショウの木々

 
野鳥観察の人々が池畔に集う








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感謝と幸せ笑い

2021年12月27日 | 冬・喜寿の青春賦 日記!
12月27日(月) 0/7℃ 
感謝と幸せ笑い

先週の大阪天満宮とその横にある落語の寄席小屋 「天満天神・繁昌亭」から
いらっしゃーい!!
既に全席売り切れとえらい人気やなー

開演にまだ2時間以上あるのか観客の姿はみえまへんな

大阪天満宮はこれからの年末年始
毎年ぎょうさんの人出で賑わいまっせ




またぎょうさんの絵馬でんな

天井にはごっつい しめ縄や
笑い酒なんてよろしおまんな
えべっさんは もうすぐでっせ



すべらん うどん って どんなんやねん
つるっとノドに入いらんと うどん ちゃうで!🤣🤣
後ろのオッちゃんの会話


あのなオッチャン    門前でなにしてまんねん 大阪の恥でっせ‼️

23日は友達に誘われ枚岡神社の笑い神事に出かけた⛩
何分初めての所で電車を間違え、近鉄生駒山のトンネルを抜けて気つき、慌てて引き返した😆
こんなドジばかりの毎日😭 
約束にギリギリ間に合った👌
コロナ禍で例年の1/10以下の人出だそうだが、たくさんの参拝者達と宮司の笑いの説明を聞いた後、大声で笑い合った🤣🤣
 

小雪舞う冷たい朝 凛とした鎮守の森 その引き締まった境内で、久しぶりの大声で腹の底から大笑いした🤣🤣 🤣🤣
その間 20分間ほどだが、実に宮司のいう「感謝と喜び」的な気分を存分に味わった😂

この笑い神事は偶然だが、この一年間  感謝と喜びの日々だったので、改めてその感謝と幸せに有難く涙した



終わって友と街に戻り、熱燗🍶で体を温め語り合い、改めて心身ともに感謝と幸せ気分を味わいながら帰路についた 
いい一年だったなー😂😂😂

ps. 今日のNHKテレビでその様子が放映され、瞬間ながら友も自分も写っていてびっくり😆

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記憶の絵画

2021年12月25日 | 頑爺のMy 絵画
12月25日 (土)  4/13℃ 
記憶の絵画

押し入れに詰め込んである100枚ほどの絵画キャンパスを整理していたら、10年ほど前に描いた油絵が出てきた
家族や親しい友達とこんな楽しいクリスマスの聖夜を過ごしたいなー 
これはあるポスターを見て描いてみた


M10号と言う横長のキャンバスサイズで額縁を持っていないため今まで部屋に飾った事はなかった
改めて当時の心境を想う

12月に入り落葉盛んな沿道を腕を組み歩く老夫婦 お互いに支え合いながら歩んできた道を振り返りお喋りを楽しむ光景を描いた 
仲良し老夫婦は憧れだったなー

もう幻だが トホホ🤣🤣

今 感謝と幸せいっぱいの嬉しい日々
メリークリスマス🎄❤️🎁


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黄昏の並木道

2021年12月21日 | 頑爺のMy 絵画
12月11日 (土)  7/17℃ 
黄昏の並木道

12月になりリビングに掛ける絵を変えてみた🍁
もう随分と前に描いた油絵だが「ベルサイユの並木道」と題した




画友からは誰と一緒なの? とよくからかわれたが、勿論想像だが その昔々にこんな情景の中を手をつなぎ歩いた頃もあったなあー と描きながら人生を振り返った💕

喜寿を迎え、こんな若い頃の情景を思い出せるのも幸せだが、人生を振り返れば不思議といい思い出ばかりが残る😂

今は人生に関わってくれた人たち全てに心から感謝したい🙏
お陰でいい人生をありがとう と❤️

今更 頑爺と手を組んで歩いてくれるような奇特な人はいなくとも、もう少しこの世で生きてみたいもの🤣 さて⁉️
何? いずれ介護の人が手をつないでくれるよと あのね トホホ!😭

手を組んで帰る家路の温かさ 頑爺

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参差錯落 (しんしさくらく)

2021年12月19日 | 冬・喜寿の青春賦 日記!
す12月19日(日)2/10℃ 
参差錯落 (しんしさくらく)

この参差錯落とは、一見異質に思えるものが、不揃いに入り混じっている様子を言う事から転じて、変化に富み、その乱調こそを「美」とすると言う意味の四字熟語とか

没後25年  武満徹をしのんで「しんしさくらく」と題した伝統芸能公演会にご招待いただいた  
場所は大阪天神橋の朝陽会館・能舞台




実は古典芸能に触れる機会は少なく、鑑賞知識もなくお恥ずかしい限りだが、とても日本人の心の原点にあるような響きと舞う美に感動

稀代の現代音楽家・武満徹の曲を軸に、地歌舞や中国少数民族の舞踊家が様々な楽器によって、独自の創作舞として振り付け、音作りで能舞台を使って披露すると言うのが公演の特徴


(開演前の能舞台)
日本の伝統芸能で欠かせない琵琶 (筑前琵琶) や横笛に、中国由来の弦楽器・二胡や中国版チェロと言われる革胡が登場し、異種楽器と異種楽曲との出会いが新鮮で心に響いた

舞台美術はSDGs  かつて日本の自然の中にあった水辺の植物ヨシ(葦)を使ったアートなど、多くの出演者の「音」と「舞」のコラボに異次元の世界に入ったような不思議な時間を楽しんだ



特に印象に残ったのは 筑前琵琶奏者・片山旭星の演奏で踊る地歌舞古澤流二代目家元・古澤侑峯の創作舞と中国雲南省ダイ族舞踊家・遠藤智子お二人のコラボ舞「タケミツ」へのオマージュと題する「影法師」の地歌創作舞は素晴らしかった



後のダイ族舞踊「孔雀の舞」は手首や手の動き、特に指で孔雀の動きを動作表現する舞は見惚れた 



またインデアンフルート(ネイティブアメリカンフルート)なる楽器を初めて知り、その奏者・高田知華 また長唄囃子の能管に篠笛、横笛を操る和の笛奏者・阿部慶子のソロ演奏もよかった  他に二胡・革胡演奏家グループ ゼノ・トリアの鳴尾牧子 川野真広 重松涼子、ギター奏者・高田よしひで郎、夜想歌劇団の卯川あこ 各氏の演奏、舞、歌に楽しい一時を過ごした






日本の伝統文化や古典芸能などが日本以上に海外で人気があるというが、時には自分の常識や従来の生活リズム  慣習から離れ、知らない世界へ入ってみるのも、半分呆け気味となった自分自身の活性化に大きな刺激となった


(公演後の撮影タイムにて)


時を越えて人と神々の物語を舞う
地歌舞  jiutamai
「アバター・地歌舞」(検索)すると12月28日 オンラインで出演者との交流会があるとあった


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誤配達

2021年12月18日 | 冬・喜寿の青春賦 日記!
12月18日(土) 2/8℃  
誤配達

日時指定で宅配便を頼んだ。 
ポストに入る大きさで受け取りサインもいらないものだが、何度ポストを見ても届いていない😫 

(以下はいつもの千里南公園 散歩道から)

大事なものなので仕方なく配達の営業所へ問い合わせの電話を入れるが年末なのか全くつながらない
 
翌日も待ったが届かない😤 
やむなくnet 掲示板に何度か書き込みをしたがそれでも無のつぶて
 

何という対応だと腹を立てつつ、再度 net で「荷物追跡情報」を見ると 何と! 既に配達済みになっているではないか?😱 

置き配を誰か持って行ったのか? 
相変わらず営業所とは連絡が取れず夜も気になって眠れなかった。


翌朝 net 情報から見たとやっと営業所から連絡があった。 説明すると今日はその配達員が休みなので連絡を取るので待ってくれと。 だが翌日になっても連絡なし・・・😤 

いい加減頭に来た頃、見知らぬ女性の方からお電話があった。
間違い荷物がポストに入っていました。 しばらく留守にしていたので遅くなりましたが誤配のようなのでお電話が書いてあったのでご連絡しました とのこと 唖然とする。


よくお聞きすると別の似た棟で部屋番号は同じだ  恐縮し早速引き取りに伺いますと言うと、出かける予定があるのでポストに入れておきますから・・・とのご親切な申し出をお受けした


気になって直接お礼をとポストを何度か見に行く しばらくたって気配を感じてポストを見に行くと荷物が入っていた😄 
 
遥か遠くを一人の女性が歩いていたのであの方かな? と思いつつ後姿を目で追っていると急に振り返られたので思わず頭を下げお礼を言う 先方も頭を下げられたのであの方だと確認した😌  
遠目だがまだ若い女性だった



ご親切にわざわざ届けて下さり本当にありがたく嬉しかった
翌日やっと若い配達員が謝りに来たので経緯を説明し、先方の方へお詫びに行くようにお願いした 

出かけたついでに小さな美味しそうなお菓子を一つ買い、感謝のメモを添えて誤配先のポストに入れておいた😊 



一つの誤配達でそれぞれが混乱し手間と迷惑をかけたが、最後は心温まるハッピーエンドで収まった😂 

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直木三十五と文学学校

2021年12月15日 | 冬・喜寿の青春賦 日記!
12月15日(水) 4/14℃  
直木三十五と文学学校

今期 最後の文学ゼミを終え、クラスのみんなで近くの直木三十五記念館へ出かけた 小さな施設だが、階段脇にそれまでの直木賞受賞作品が並べられていた 
直木三十五の書斎、資料が残されている


(以下 直木三十五記念館から)

大阪文学学校出身者からは芥川賞の田辺聖子さん、玄月さん 更に芥川賞候補には上田真澄さんはじめ7名  そして直木賞の朝井まかてさん 直木賞候補に津木林洋さん始め5名の方々を輩出している


他に多くの各種文学賞には毎月のように沢山の受賞者が相次いでいる名門学校だが、それを知り読み学ぶだけで大いに自分の呆け気味の頭の刺激になる🤣



作家・直木三十五のことは余り知らなかったが、こんな所のこんな部屋の中でこんな風にして大作を書いたのかと、その作家生活を垣間見た


その後、今期ゼミの打ち上げとなり文学学校とゆかりがあるという近くの居酒屋で乾杯し、飲み食い語り学び笑いあった

いつもゼミが終わると近隣の居酒屋で有志の文学談義などに交じらせてもらい話に耳を傾けてきた
 



それぞれに個性のある人が多く、まさかと思うような人が大きな文学賞をとり、人は見かけによらないものだと思ったりした
 
それぞれの個性を大切にし、クラスの中で全員が自作品を発表し合評というみんなからの評価を受ける

 
自信作を予想外の視点から指摘されギャフンとなったり、人の評価の違いを感じたりして自作品を書き直したりするという

講師(チューター)は現役の作家や詩人だが、最後に問題点を少し指摘するぐらいで合評に重きを置き、教えてもらうというより自ら学びとることが中心だ


寝転んで書いている直木三十五の写真を見て、グータラの自分には更に共感を覚えた 自分を表現するのに気取ることもない

いろんなクラスが昼、夜、通信教育とあり数百人が在籍するが、書くことは自分を表現するツールとして面白く、各々が刺激を受けて自分の作品に生かしていくシステムで実に頭の刺激となる👌

今更だが恥ずかしくも文才は全くなく、ただ毎週 頭の刺激として自己満足の詩作を作り発表し また頭を打ちながらも 交わりの中で学べることが面白く 生き甲斐の一つとなる
これ以上ボケが進まない為にも来期もお世話になろうと思う🤣


この建物の2階に直木三十五記念館がある





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My お正月 今昔

2021年12月13日 | 冬・喜寿の青春賦 日記!
12月13日 (月) 5/13℃ 
My お正月 今昔

毎年 年末のTVを見ているとお正月を海外で過ごす人々の映像が流れていたが、最近はコロナ禍の影響でその映像は全く見なくなった


(以下は千里南公園の散歩道から)

仕事をしていた頃は自分も同じように家族と共に海外でお正月を過ごすことが多かった  
仕事も兼ねていろんな所へ出かけた
ハワイ ニューヨーク ロス パリ ロンドン ローマ ウイーン コペンハーゲン ベルリン グアム島 バリ島 チェコ オーストラリア ニュージーランド・・・etc. 
海外の旅は新鮮で楽しい日々だった

仲睦まじい二組のご夫婦がベンチで憩う

仕事から引退した後のお正月は国内の温泉地や観光地に行ったが、高い・混雑・渋滞でウンザリ😂 
このコロナ禍で随分とお正月の過ごし方も変わってきたようだがね



この南千里に終の棲家を定めてからは、年越しを息子たち家族が来て一緒に過ごしてくれるので有難く幸せ😂   他には何もいらない👌

千里南公園の鯉釣り堀で釣り糸を垂れる人


公園のベンチで本を読む人 静かでいいね

読みたかった本を並べ、シェーズロングチェアーに横になりながら好きな音楽を聴き 珈琲 ワイン ブランデーやチーズなんかつまみながら暖かい部屋で1日を一人静かに過ごすのは 今の自分にとって至福のひと時  🥃🍷😆





本に疲れたら公園の散歩とか観葉植物の手入れなんかして静かに喜寿を味わうのも いいな!🌿👌

「悠々自適」とは世間の事や人に惑わされず、誰からも束縛されず、自分の好きな事をして安らかに過ごすことだとか 
この憧れの時間が自分の最高のお正月😆


早くも水仙の花が咲く



孤立と孤独とは全く違う
人は人との繋がりの中で心通う温かさを求めている💕

随所にある公園のベンチでは本を読む人以外にも俳句を練る人、絵を描く人などをよく見かける 自分の時間を自由に過ごせる人は優雅で豊かだ

今日も多くのmailやLINEなど通して友らと楽しい交わりがもてた
孫たちもmailをくれるが、先日は曾孫たちの可愛い顔を見ながらスカイプ会話ができた💕  世界中どこにいてもこのビデオ通話で顔をみて会話を楽しめるなんていい時代だ😄  



喋り 語り 笑い合える人がいることがとても幸せで嬉しい🤣 
その上で適度な距離感と時に自分の為の孤独時間があれば嬉しい😆



友達が書いてくれたこの 笑い絵 が自分の今の心をそのまま表現してくれている   ありがとう!
🌹 

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四季の記録

2021年12月09日 | 冬・喜寿の青春賦 日記!
12月9日(木) 9/17℃ 
四季の記録
 
この南千里へ転居して2年半が経つ
それまで40余年 隣の箕面市に住み、箕面国定公園の山や森歩きを日課として 四季の森の写真を何千枚も撮ってきた

と言ってそれをどうこうするわけでもなく、ただ眺め森の美しい感動を記録しておきたいだけ・・・ 
先日出版した「みのおの森の小さな物語」と「箕面の森の小さなできごと」の原稿を執筆する時には思い出して大いに参考になった

子供の頃、藁葺きの家の裏戸を開けると目の前の畑の先に、杏子の木があり、その先に日本アルプス連山が見え、その雄姿に 美しいなー と子供ながら感動したが、その原点が今もあるのかもしれない  
故郷 信州・安曇野の原風景が心に残る 

今 この南千里を終の棲家とし、一人住まいをしながら好きな事をして過ごしているが、部屋の目の前に広がる千里南公園の四季を撮り、ブログに記録することも楽しみの一つだ

今日の記録は一昨日の雨の公園を撮ったもの これも記録に残しておこうと入れる

初冬 冷たい雨と霧の千里南公園から
(記録) 写真はいつもiPhoneだけ
 '21 12/7 (火) 



花壇にはお正月の葉牡丹が早くも植えられた






今日も公園のパークカフェは人が並ぶ









だが雨でカーストアーは人の気配がない




雨で濡れた落ち葉に足を滑らせながらも公園の散策を楽しむ







 
毎年12月 最後に2本の紅葉が見られるが これはその内の一本




  


霧が出てきたようだ










これが2本目の紅葉 
雨と霧 まさに一期一会 

iPhoneが自動カメラ露出が合わずに困っている様子?




 
東北から雪の便りが入った 予定通り 奥州街道の歩き旅に出ていたら、今頃は大変だっただろうと思うと、今期は延期してよかった 
だが雪の東北も見てみたいなー 😂 

* 私の撮った写真を使わせてほしいと広告会社や個人から許諾の連絡がありますが、こんな素人写真でよろしければ 
全て連絡も不要ですからご自由にお使いください
いつもありがとうございます    頑爺


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愛と死

2021年12月08日 | 冬・喜寿の青春賦 日記!
12月7日 (火) 10/12℃
愛と死

前夜遅くに寝たので朝寝坊をし、遅い朝食をとりながら日頃見ないテレビをつけた

画面に出たのはガンのステージ4で結婚・妊娠・出産、そして誕生した娘の1歳の誕生日を迎え24歳で亡くなった若きママの闘病とそれを支えた若きパパの愛の実話 それもつい最近のこととか 

その笑顔で頑張る前向きな彼女の映像 喜びと苦悩、夫婦の愛情と子供の成長、病魔の進行など・・・
 
食べるのを忘れて見入り、最後は涙でいっぱいになった 
TVを見て余り涙を流すことはないが、今もその姿が焼き付いて離れない

生きたくても生きられない人がいる 
ただそのことだけ涙が再び溢れでる

学生時代 初めて恋人ができた頃
愛と死を見つめて」と言う実話が本になり、吉永小百合主演で映画にもなった 吉永小百合と同歳なので余計に共感した

その主題歌「愛と死を見つめて」を半世紀以上経った今聞いても涙が溢れる 
悲しくも愛に溢れる2人の姿に感動し勇気づけられたことを想いだす

喜寿を迎え、生きたくとも生きることができない人たちを想い、改めてここまで生きられたことに感謝するとともに、残された人生を1日1日大切に過ごしたいと思う

雨の千里南公園を散歩する
何故か再び涙がこぼれ落ちる
まあこんな日があってもいいか😭
雨の中カイツブリが水中に潜り狩をする






冷たい雨が降りしきる 
また涙で目が曇る
泣き虫じじいだな😭


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初冬の三色彩道

2021年12月04日 | 冬・喜寿の青春賦 日記!
12月4日 (土)  4/12℃
初冬の三色彩道

12月となり季節も冬に入る
「カテゴリー」も冬に入れ替わる

初めて<三色彩道>を散策する
先日  自然学校の友達に教えてもらい初めて訪れた (11/28)
吹田市の広報誌で名前は知ってはいたが、こんな近くにこんな立派な並木道があるとは知らなんだなー🍁😆






ここは自分の住む南千里の隣町で  北千里駅からすぐの静かな住宅街沿いにあり  この先には大阪大学・吹田キャンパスが広がる




晩秋の紅葉・黄葉は風が吹く度に大量の落葉シャワーとなり降り注ぐ   その様もまた季節の移り変わりと共に哀愁の風情と重なる




トウカエデ、タイワンカエデ、アメリカカエデ3種の落葉高木樹の並木道だとか



しかし周辺の住民は大変のようで溝の枯葉を掃除する人たちの頭上から容赦なく次々と落葉が舞う


身近な公園や街路樹から季節の移ろいを楽しめるのは幸せだ


だが人に絶景を紹介しても自然と人との出会いはまさに 一期一会 で一番にタイミングが大切
 
箕面の森の自分だけの紅葉も一度紹介しようと友人と山の中に入り、前年の同時期にきれいだったからと見に行っても、早かったり 遅かったり お天気が悪かったり 枯れていたりと、あの日のあの感動を再びとは決
してならない 
今のこの時の出会いがどれだけ大切かをいつも思う



この<三色彩道>も明日行っても  もうこの景色は体験できないし、同じ感動は味わえない 
今の一期一会を大切にしたい
<*一期一会(いちごいちえ)は一生に一度だけの機会、一度限りの出会い、生涯に一回しかない事などと心得 主客共に誠意を尽くすという茶道の心得からとか>


今年の紅葉の見納めかな 自然の醸し出す色彩は実に見事で絵にもできない美しさだ  
来年もまたこの一期一会に出会いたいもの

先月の続きで<奥州街道歩き旅>に出ようとしたが、東北の目的地に早くも荒天の雨と雪の情報が出てしまった😱  
雨風は問題ないが積雪の中を歩くのは滑り 安心して歩けないので断念😭 
来春の雪解けまでお預けだが 楽しみの先延ばしでその間にまた夢を膨らますとしよう👌🤣


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伝統芸能から

2021年12月03日 | 冬・喜寿の青春賦 日記!
12月2日(木)3/12℃ 
伝統芸能から
 
大阪・箕面市の地域ラジオ
タッキー816 みのお FM」から
「植田洋子とTea  For  two」をインターネットラジオで聴く

今週のゲストは
伝統芸能サポートソサエティの福本初美
地歌舞古澤流二代目家元の古澤侑峯
中国ダイ族舞踊家の遠藤智子の皆さん
いつものようにパーソナリティの植田洋子さんとの対談を楽しく聴いた

伝統芸能には全く知識もなく、直接触れる機会も少ないがそのお話には聞き耳を立てた  
へーっと初めて知る事ばかりだったが面白い世界だと興味を持った
この歳になって初めて知る日本の伝統芸能はまだまだいいろいろあるようだ

箕面に住んでいた頃にこの地元の「みのおFMラジオ」は毎朝6時から始まるブルーグラス音楽を筆頭に箕面の山歩きの途中でもよく聴いた

その頃、これも自分ながらなぜ? と聞かれても分からないが、
尺八演奏家・福本卓道氏の番組を聴き、心癒されることが度々あった

今回その卓道氏の奥様がゲストの福本初美さんだと知った それに4年前に卓道氏がお亡くなりになった事も知った

昨晩はなぜかまた聴きたくなりお名前を検索し、その<追悼演奏会>を聴き 尺八の音色に心癒れ満たされながら眠りについた

千里南公園の散歩道から
残り紅葉・黄葉を楽しむ






自然界は秋仕舞に忙しく、冬支度が始まっている


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爺婆は元気で留守がいい

2021年12月01日 | 冬・喜寿の青春賦 日記!
12月1日(水) 5/12℃ 
爺婆は元気で留守がいい

「亭主元気で留守がいい」と昔よく言われたが、女房でも子供でも同じように、今は爺ちゃん 婆ちゃん元気で留守がいい」と言うらしい😄 

(以下の写真は全て初冬の奈良公園から)

子供 (息子や娘)やその家族たちからすれば、同居別居を問わず 家にいて炬燵に入りテレビを見てゴロゴロし 時に愚痴られ摩擦を起こすより、又病気がちで病院通いや 寝込まれる心配より、何でももう好きな事をしてくれていいから  元気に外へ出て留守にしてくれる方がどれだけ安心でありがたいかということらしい😆 

(絵を描く人 自由と豊かさを感じる)

親は子供が成人しても結婚しても、いつまでも自分の子供は子供扱いで心配し、口出し手出しして嫌われる😩   
親心から何かしてやることばかりを考えるが、大きくなった子供たちやその家族は、何もしてもらわなくていいから  自分の生き甲斐を見つけて元気に外へ出て人と交わってと言うことらしいがね!?

(池畔に映る東大寺・大仏殿が美しい)

勿論 人それぞれで事情も違い一概に言えないが、人間はやはりどんなに親しい友達、肉親、夫婦、親子でも適度な距離感が必要らしいね😂 


先日 小学校時代の同級生らと奈良へ遊びに出かけた と言っても数十年ぶりなので何とも懐かしい 
(近鉄電車・奈良駅前)

顔が分かるかな? と思っても不思議なもので  あの小学校時代の面影はすぐに分かるもの 浦島太郎の気分 嬉しいね


その前に大学時代の友らとも卒業以来 半世紀ぶりに逢ったが 
「幾つになったんや? アホ!  みんな同級生や! お前とおんなじや😆 」と笑いあったが、自分のことは棚に上げて、人の老いは目につくのが面白い 鏡を見ればみんな同じ老け具合でまた笑う😁 


奈良は京都とまた違い  静かで落ち着いた雰囲気で好きだ
小さな南都花の古寺・真言律宗の不退寺を訪れる


同じ姿を映す鏡池と同じ 老楽人






東大寺、正倉院横の大仏池に集う鹿




旧友と出会うと孫や曽孫の話しも飛び交う爺婆だが、大いに喋り笑い穏やかなひと時を楽しめる幸せ 


喜寿になっても毎日のように出かけ、何かとすることがいっぱい  人との交わりも有難く、時には一人歩き旅に出かけたり、元気に過ごすこんな親父の日々の姿に 
息子らは安心し笑顔でいつも  
よかったなー と喜んで応えてくれる 
お互いに Win  Win   ありがとう😁 

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