幸喜幸齢 生きがい 日記!       

八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

お墓参り

2020年08月12日 | 夏・喜寿の青春賦 日記!

8月12日(水)27/37℃ 

お墓参り

 お盆の季節だが今年はコロナ禍の影響もあり、故郷へのお墓参りも自粛した。

 母方は確か禅寺だったと思うが、信州・松本のお寺に大きな立派なお墓があり、祖父母や親族の多くも眠る。

 父方のお墓は同じ松本の丘の上の教会墓地で、同じ十字架が並ぶきれいな墓地にある。 父母や親族が眠り、私の墓碑もあり既に幼児期に事故で亡くした次男が眠る。  今日はあの日航機が御巣鷹山に墜落して35年目だが、その12年前の事。 もう47年も前の事だが忘れたことはなく・・ 今日がその次男の命日!  

 これからの時代、お墓など不要かもと言われるが、お墓があるとそこに生きた証のお骨があり、遺された者の心の安らぎとなり、血の繋がった故人を想うことが出来る標で自分はありがたい。

 両親の実家それぞれが違う宗教だったので子供の頃は戸惑ったこともあるが、それぞれに特徴があり次第に分けて考えられるようになった。  

 最も顕著だったのがお寺さんちの友達がキリスト誕生を祝うクリスマスをしていたり、次いで年が明けたお正月にはクリスチャンホームの友達が今度はみんなで初詣にと神社仏閣に参拝したりしてた事。 親もあえてそれを許容し、日本の文化と宗教の多様性にうまく馴染み共生してきた。

 あの子供の頃のようにみんながそれぞれの社会、文化、人間の多様性を認め合い、自由で寛容な社会であって欲しいもの。

・墓参り違う宗教 形変え

・多様性認め平和な社会あり

・神あれど戦い望む神はない

・召されしも心にいつも幼き児 頑爺

今日の南公園の散歩道から 一輪の花

 

コメント
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