幸喜幸齢 生きがい 日記!       

八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

春のMy絵画(再掲載)

2024年03月25日 | 頑爺のMy 絵画
春の My 絵画(再掲載)

還暦を過ぎてから、大阪・豊中の桜塚アートスクールへ60の手習いで入れてもらった。 初日は小学校の図画の授業以来初めて描く一枚の葉を前に、そのデッサンに四苦八苦した。

その<初めての絵画教室>から1年後、余りにも絵心がなく、自分でもう諦めていた頃、デッサンを切り上げて油絵画材を用意してもらった。 

先生に根気よく教えてもらいながら、描いた初めての生れ故郷の信州・安曇野、その犀川と常念岳の油絵がとても気に入った。 下手でもいいんだ 自分のありのままを描けばいいと思った。
 

<信州安曇野、犀川から常念岳を望む
キャンバス P-8号
教室での第一作目。 生れ故郷で幼い頃遊んだ安曇野の犀川を油絵で描いた。
これは自分の記念すべき初作。

あれ以来、先生もその下手さ加減にも関わらず熱心に教えて下さり、才能無しと自分で自覚しつつも10年余り楽しく続いたのは、不器用で何をしても飽き性の自分の人生の中では奇跡的な出来事だった😂  

今いろいろする事が他にあって絵筆も一休み中だが、またゆっくりと描いてみたい。

<以下 自作の油絵、アクリル画材にて>

<信州・中川村の大桜> 
アートぺーパーにアクリル画材で描く

その間に描き溜めた200ほどの作品を処分するに忍びなく、記録としてBlogに残しておこうと、在るものだけ再撮し季節ごとに順次掲載しているが、ここ数年は新作もなく過去のものばかりだが、心の癒しと慰めになる。

駄作でも下手でも一作一作先生に根気よく指導していただいた作品なだけに、思い入れのある絵画ばかりだ(順不同)


<春の奥入瀬渓流・青森>  
アートペーパーに描く


<梅とジョウビタキ>  
キャンバス F6号

<京都・宗蓮寺前の貴船菊>  
キャンバス F8号


<京都・春の白龍園から> 
キャンバス F10号

<奈良・白蓮の花>
キャンバス F4号

<熊本・通澗橋 五老ヶ滝川> 
キャンバス P10号

ここからは 40余年過ごした 地元・箕面の風景
<箕面川と桜井の紅葉橋から>
キャンバス F-6号


<箕面山・勝尾寺山門前>
キャンバス F-6号


<箕面林道から見たヤマザクラ> 
キャンバス P-8号


箕面大滝へ向かう滝道沿い 
<滝道の箕面山荘前から>
 キャンバス P-8号


箕面・新稲の里から
<牛舎前のハナモモの木> 
キャンバス P-8号 

 
<箕面・新稲山麓の大阪青山大学>
キャンバス F-4号


<新緑 春の箕面大滝> 
キャンバス F-6号

 
<雨上りの箕面大滝> 
キャンバス P-10号

コバノミツバツツジがきれいだ 
前方は大江戸温泉物語・箕面観光ホテル 
<箕面・西江寺から聖天の森へ>
キャンバス F-8号


<箕面・新稲(にいな)山麓から >
キャンバス F-8号
毎日のように箕面の森を歩いていた頃、新稲の里を通り森へ入った



<箕面・教学の森 あおぞら展望所 から大阪を一望> キャンバス P-10号

心が苦しかった頃、ここで長い時間を過ごした。 東に生駒山、南に大阪大都心、西に大阪湾、淡路島まで遠望 手前左に千里中央、前に箕面、豊中、右に伊丹、池田や大阪国際空港と自分の人生を過ごした街々が一望。 小さな自分の心の葛藤をどれだけ癒し支え、明るく前向きに生き生きと蘇らせてくれたことか。 

拙著本の中でよくここからの光景を描いたが、人は殆どいない。

油絵やアクリル画材を使い、絵画教室に毎週出かけて教えて頂き、家でも夕食を済ませ風呂に入ると寝るまでのひと時の時間に書斎で絵筆を持つのが楽しみの習慣だった。

学生時代から好きなブルーグラスや jazz にクラシックから演歌まで気分に合わせ、珈琲やワイン・ブランデーを横に楽しむ、寝る前の至福のひと時だった。
 今こうして時を経てまた自由の身となり、自分の好きな絵を自分の部屋に掛けて楽しむことができるのも幸せなこと。

<ここよりまた各地の春の風景画>
<支那藤の花とカントリーハウス>
イギリス キャンバス F-6号


<紫雲出山の桜と瀬戸の島々> 
香川 キャンバス F-8号


<郷愁の夕桜 飯山/長野> 
キャンバス P-10号

  
<朝のウエールズ / イギリス> 
キャンバス F-4号

スイスを旅した時に
<スイス・カペル橋・ルッツェルン> 
キャンバス F-4号


<スコータイと蓮池 /タイ>  
キャンバス F- 6号


<コブレットブリッジ コテージ> 
キャンバス F-10号


やー きれいどすな  ほんまやわ! 
<京都祇園の枝垂れ桜> 
キャンバス F-3号


相当以前の作品だが、アメリカに住む孫息子を想い描いた。
(中央の小さな少年だ)
<セコイア杉の巨木群> 
キングスキャニオン・CA/USA 
キャンバス P10号



今やその孫息子も立派に成長。
可愛い3人の子供(我が曾孫)を持つ父親となり隔世の感がする。  
当時の自分の心情と合わせて懐かしい想いに耽る。 


<スイス・アルプスの登山電車、クライネ・シャイデック> 
キャンバス F-6号
この電車で上りスイス・アルプスでハイキングをしたことが懐かしい


<北海道・四季彩の丘  十勝平野>
キャンバス F-8号
この丘からみた早春の光景は忘れられない 広大で美しい


<福岡・朝倉  秋月城下町 > 
キャンバス F-6号

<ミラベルガーデン / イギリス> 
キャンバス P-8号


<スイス・アルプスの花草原>
キャンバス  F- 4号
ハイキングを楽しんだ思い出のアルプス


<信州・上高地の河童橋>
キャンバス  P-10号
若い頃の懐かしい場所


<北海道・利尻富士を望む宗谷本線列車>
キャンバス F-8号 

さて今季は部屋に何を掛けようか?
春の風景画を探し、その中から懐かしい故郷信州・安曇野の小学校を額に入れてみた


<信州・安曇野  桜咲く村の小学校>
キャンバス  F-10号
今はもうないけれど木造校舎で1年生に入学した当時を想い、懐かしさに思わず涙がこぼれる。
 
Blogに部屋の写真を入れると遠くに住む悪友から 誰かいい人と住んでいるのか? と尋ねられる。 なぜだ!? と聞くと部屋の雰囲気からだと言うが、残念ながら全くのナッシング😭
全く色気もない男ヤモメの部屋だ 😂 


ただ花や植木や自然が好きなので部屋いっぱいに植物を入れて育て、毎朝声(肥え)がけをして話しかけるのが日課で、それに応えてくれる植物の生態に驚き魅力にはまっているだけのこと。 


<ハルシュタット湖畔/オーストリア>
キャンバス  F12号


<ターシャの道 バーモント/ USA>
キャンバス  F-6号


<カルカソンヌ城 旧要塞都市 フランス
キャンバス  P-12号


<国宝・松本城と本丸 >   
キャンバス F-8号 
母の実家はここからすぐだったので帰郷すれば必ず城に立ち寄った


<早朝のガーシントンガーデン イギリス>
キャンバス  F-6号


<コッツウォルズの村・イギリス>
キャンバス M-8号
この作品も確か描き始めて4.5作目かの油絵で思い入れがある作品だ。


<ブナの森> キャンバス F-20号
自室のリビングに時々絵画を掛け替え季節を楽しむ
この辺で 春の絵画 はお終いにします😆 (再掲載)

 
コメント (16)
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冬の風景画

2024年01月19日 | 頑爺のMy 絵画
2024年1月 冬(再掲)
冬の風景画

季節ごとに自作の絵画作品の中から掲載していますが、最近は新作がなく、繰り返しの作品です😭
描いた約200余点の中から、時折り部屋に飾り季節を楽しんでます🤗

雪裡川を飛び立つ丹頂鶴 北海道AC F6

以下、油彩画とアクリル画材を用いてキャンバスに描いたものです

奈良・明日香村にてAC F-6 

絵心ゼロを自認しつつ、還暦を機会に尻を叩かれ濡れ落ち葉から恥を忍んで絵画教室に通った

王滝村・長野 AC P-8号 

最初は葉っぱ一枚のデッサンから始まったものの、幼稚園児より不味い絵に我乍ら失望しつつも、先生(豊中の桜塚アートスクール)の自由かつ熱心な指導に、少しは見れる絵画を制作できるようになり嬉しい😂

大潟村・秋田 AC F-8号 

頑固爺々のガンジーが、人生で10余年も続けられることが奇跡だが、喜寿を超えても絵筆を持ちたいと思う事だけでも褒めてやりたい😵

清水寺・京都 AC F-8号 

早春、春、初夏、夏、初秋、秋、晩秋、初冬、冬・・・と季節毎に描いてきた絵画作品 今回は冬の作品を掲載
箕面渓谷 鶴島橋 AC P-10号 

寒牡丹 AC F-8号 

雪の銀閣寺 AC F-4 


信州碌山美術館 AC F-6 


冬の箕面大滝 AC F-3 

ヴスワ河畔・ポーランド AG F-6 

奥琵琶湖・マキノ AC F-6 

仏のブルイヤール・油絵 F-6号 

郷愁の信州・安曇野  油絵 F-8号 


グランデルワルト・スイス AC  F-8 


千曲川の夕景  AC F-8号 


摩周湖  AC  F-6号 


箕面瀧安寺・瑞泉橋  AC  F-8 


ユキツバキ  AC  F-4 


磐越西線のSL    AC  F-3

クーちゃん 油絵 F-3


冬の朝   AC   P-10号 

農小屋・信濃大町 F-4 AC 

桂川の小舟/京都 F-3 AC 

赤富士 F-3 油絵

ベネチアの港に入港するMSC号 P-10号 AC 

ポルトフィーノの港・イタリア P-10号 AC 

早春の高島・琵琶湖畔 F-8号 AC 

好きな風景を描ける幸せ😂

コメント (7)
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夏のMy絵画(再)

2023年07月27日 | 頑爺のMy 絵画
7月26 日(水)26/37℃ 
夏のMy絵画(再掲載)

  既に描いた夏のキャンバスを引き出してみた その一部がこれだが、描いていた当時の心境を想い懐かしさに涙する😂 

キャンバスに油絵、アクリル画材にて描く

モルディブ・ナカチャ島 F-8号 キャンバス
社員旅行で社員と共にグァム島へ行ったときを思いだす 突然のスコールにビックリ! ずぶ濡れになったが楽しかったな😆 


カナダ・ガスペキュービック F-6号 キャンバス


カナダの穀物倉庫と貨物列車 F-6号 キャンバス


クイーンズタウン F-8号 キャンバス
留学中の娘とニュージーランド・クイーンズタウンとワカティブ湖を見つつケーブルカーで上る 懐かしいな
これら絵画作品は大阪・豊中の「桜塚アートスクール」にて還暦の手習いで初めて絵筆をもち基礎から学んだもの 

F-4号 キャンバス
カナダ・オンタリオで現代も昔のままの信仰に生きるメノナイト宗派の人々

ドイツ・メールスブルグの街 F-6号 キャンバス

チェコ・チェスキークロムロフの町並み F-6号 キャンバス
チェコの町並みは美しかった


地元大阪・箕面新稲の麦畑 F-6号 キャンバス 毎日のように前を通り、その生育を見守った

箕面の森 山荘脇の箕面川 F-8号 キャンバス  滝道と併走するいつもの通り道


箕面滝道の茶店 P-8 号 キャンバス
時々帰り道に一休みしていた

箕面の滝道 少し上の林道から眺める F-4号 キャンバス

森の中の箕面ビジターセンター F-4号 キャンバス  前の野草園に花々が咲く


テネシー・リールフット湖 夏の夕陽 F-8号 キャンバス


広島竹原・製塩町の町並み F-8号 キャンバス


ラベンダーガーデンから見る富士の山 F-8号 キャンバス

サンフランシスコのクラシックケーブルカー F-4号 キャンバス 
長男がアメリカに留学しそのまま現地で家族を持ってもう30年以上が経つな 


夕暮れの新潟・弥彦神社玉ノ橋と御手洗川 F-4号 キャンバス


清流に足を浸しながら本を読む 最高の避暑地 F-6号 キャンバス


スペイン・カサレスの白い村 見事に統一された景観 F-12号 キャンバス


イギリス・シャッフルベリーの坂の街 F-6号 キャンバス 


スロバキア街道 F-6号 キャンバス
この街道を東欧を旅した時にバスで走った 
 

大阪・吹田の万博公園にて F-4号 キャンバス

ベネチアの港に入港するMSC号 P-10号 AC キャンバス
申し込んだときにコロナ禍で中止となったが、まだ諦めないぞ😅 

ポルトフィーノの港・イタリア P-10号 AC キャンバス

以下は春のMY絵画でも紹介しましたが、昔の作品 アメリカに住む当時10歳の孫息子
<セコイア杉の巨木群> 
キングスキャニオン・CA/USA 
キャンバス P10号



暫く絵筆を持っていないが、またゆっくりと静かに描いてみたいものだ😂

昨夜は伝統の阪神・巨人戦が甲子園👍でありTV観戦、それに天神祭りの船渡御や打ち上げ花火の中継をみる。更に8時からはZOOM勉強会。だが9時からは井上尚弥の世界スーパーバンタム級タイトルマッチ👍 なんと見事なTKO勝ち。凄い! 久しぶりにビール🍺を片手にどれもあちこちと見るのに忙しい事🤣 
興奮の夏だな💦💦  

2023.7月(昨年)(最掲載)

コメント (7)
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秋の絵画(5)

2022年10月27日 | 頑爺のMy 絵画
10月27日(木) 9/21℃ 
秋の絵画 (5)

(ヴェルサイユの並木道 F-8号 AG)

(晩秋のゼーベンヴィレッジ/ドイツP-8号AG)

(カバーブリッジ/オレゴン・USA F-8号AG)

(ベニスの水路/イタリア F-6号 AG)

(武家屋敷・金沢/石川 F-4号 AG)

(箕面の森 奥池 F-6号 AG)

(晩秋の箕面川と茶店 F-8号 AG)

(箕面・大宮寺の森 F-4AG)

(信州松本・桐原城址 F-3号 AG)


(小さな駅の女性駅長 F-3号AG)


(夕暮れの大阪空港へ着陸 F-3号 AG)


(ミヌアノ族・チチカカ湖/ペルー F-3号 AG

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秋の絵画(4)

2022年10月26日 | 頑爺のMy 絵画
10月26日(水) 10/21℃ 
秋の絵画(4)

(晩秋の散歩道/CG   M-10号 AG)

(夕暮れの道/オーストリアP-10号油絵)

(カバーブリッジ/カナダ F-3号 AG)

(河口湖畔の熟柿/山梨 F-8号 AG)

(愛犬とフィッシャーマン/モンタナ・USA F-3号 AG)

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秋の絵画(3)

2022年10月25日 | 頑爺のMy 絵画
10月25日(火) 5/13℃松本
秋の絵画(3)

(楓彩る古都の道/京都 P-8号 AG)

(錦秋の常寂光寺/京都 M-10号 AG)

(奥嵯峨の大銀杏/京都 F-8号 油絵)

(カスケードの森/オレゴン・USA F-8号 AG

(夕暮れの農場/ミネソタ・USA F-3号 AG)


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秋の絵画(2)

2022年10月24日 | 頑爺のMy 絵画
10月24日(月) 7/14℃松本
秋の絵画(2)

(晩秋の山居倉庫群/山形・酒田 F-8号 油絵)

(晩秋の奥入瀬渓流/青森 P-8号 AG)

(棚田と秋桜/千早赤坂村・大阪 F-6号AG)

(蓼科湖畔/長野 F-4号 AG)

(大峰高原/長野 F-8号 AG)



コメント (1)
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秋の絵画(1)

2022年10月23日 | 頑爺のMy 絵画
10月23日(日)15/23  
秋の絵画(1)
  
 毎日することがあり生き甲斐の日々を過ごすも、もう少しゆっくりとキャンバスに向かい、また絵筆を持ちたいもの
 部屋の壁に夏から秋の風景画に掛け替えた もうかなり前にキャンバスに描いた油絵、アクリル画だが、時を経て観れ懐かしい


(晩秋の十和田湖畔 P-20号 AG)

 還暦から毎週  豊中の絵の教室
(桜塚アートスクール)に通い、花咲く庭園の横で午後の珈琲を頂きながら、心豊かに過ごした日々を想う

(サンタマツダレーナ村 ドロミテ/イタリア P-10号 油絵)

 家に帰れば狭い書斎だが持ち帰った絵の続きを描いた。 
ブランデーを横に、好きなブルーグラスやジャズ、クラシックから演歌まで、その日の気分に合わせて聴きながら心地よい宵を過ごした


(北山杉の林道から/京都 F-8号AG)

 そんな日々を思い出しながら、描いていたその時代に心は戻り、一枚一枚の想い出が蘇る


(秋の富士山 P-6号 AG)

 もともと絵心ゼロの不器用な者がこうして熱心な先生の指導で作品が残り、その10数年後にそれらを自分の部屋に掛けながら鑑賞できる日がくるなんて思いもよらず嬉しい


(瀬戸の海/岡山 F-4号 AG)

 また落ち着いたら教室を訪ねてみたい。

コメント (5)
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夏の絵画

2022年07月02日 | 頑爺のMy 絵画
7月1日(金)25/37℃ 
夏のMy絵画

日本列島縦断の江戸歴史街道を函館で歩き終えた途端に土砂降りの大雨

東京で数日過ごし大阪に帰るとすでに梅雨が明けて今度は真夏日、しかもその暑さや尋常ではない 
あのまま歩き旅が続いていたら丸干しになりそうだった😫

何しろ 30℃を越えるとハゲ頭はもう45℃ 以上とのことでゆでだこ😡 になり、とても炎天下を歩いてなんかおれないのでギリギリ助かった🥵🤣

よく食べよく歩きよく昔の街道を歩き続けられたと、我乍ら他人事のように感心する

大雨の日も、突然のドカ雪で山の中で迷子になり遭難を覚悟したことや、ここはクマの巣窟だからと地元の人に脅かされたりしながらも歩き続け、タヌキと一緒に歩いたりもした🤣
 
だが何といっても日本の自然に感動し、四季折々の季節感を味わいながらも、やはり温暖化など地球環境の変化を感じさせられたりもした😵

江戸時代の参勤交代制度で各藩の藩主、殿様が江戸を往復した歴史街道を中心に南は鹿児島・薩摩藩の薩摩街道から、長崎街道、山陽・西国街道、東海道、日光街道、奥州道中、そして奥州街道・仙台道、盛岡道、松前道と歩き蝦夷地・最北の北海道  松前藩に着いた👌

その距離は区切り延べ  
159日間  4091km   561万歩  
ほどだった

幸期幸齢者となった2020年1月からスタートし、2年5か月もかかってしまったが、自然大学校や文学学校、川柳会などの合間をぬって歩き続けられ感謝です🙏

帰路に千葉で3人の天使(ひ孫)らと遊び、東京で小学校同級生と65年ぶりに再会したり、また高校大学の学友と交流を深めたりしながら 喜寿の青春 を楽しんだ

ここ数日はただ体をケアしながら心身ともに休み、旅の回顧に明け暮れるが、1日平均  4時間の睡眠で  毎日25㎞以上 歩き続けてきた歩き旅のローテーションが狂い、何だか寝てばかり 本来のナマケモノのグータラ状態で我乍らトドになったみたいだ😅 

ふっと久しぶりに絵でも描いてみようかな?? と😊 
既に描いた夏のキャンバスを引き出してみた  その一部がこれだ
描いていた当時の心境を想い懐かしさに涙する😂 

油絵、アクリル画材にて描く

社員旅行で社員と共にグァム島へ行ったとき、突然のスコールにビックリ! ずぶ濡れになったが楽しかったな


カナダ・ガスペキュービック 
海岩の家


カナダの穀物倉庫と貨物列車


留学中の娘とニュージーランド・クイーンズタウンとワカティブ湖を見つつケーブルカーで上る 懐かしいな

カナダ・オンタリオで現代も昔のままの信仰に生きるメノナイト宗派の人々

ドイツ・メールスブルグの街

チェコ・チェスキークロムロフの町並み


地元大阪・箕面新稲の麦畑

箕面の森 山荘脇の箕面川


箕面滝道の茶店

大阪・箕面の森 勝尾寺林道の木洩れ日に浸る

箕面の滝道 少し上の林道から眺める

森の中の箕面ビジターセンター 
前の野草園に花々が咲く

箕面大滝の前で愛を誓う二人


テネシー・リールフット湖の夕陽


広島竹原・製塩町の町並み


ラベンダーガーデンから見る富士の山


イタリア・リビエラ  ポルトフィーノの港町


曇天の秋田・鳥海山麓の稲田 
今年は梅雨があっという間だった

サンフランシスコのクラシックケーブルカー 
長男がアメリカに留学しそのまま現地で家族を持ってもう30年以上が経つな 


夕暮れの新潟・弥彦神社玉ノ橋と御手洗川


清流に足を浸しながら本を読む 
最高の避暑地だ


スペイン・カサレスの白い村 
見事に統一された景観


イギリス・シャッフルベリーの坂の街 
一歩玄関を出たら転びそうだ 


スロバキア・この街道を東欧旅の時バスで走った
 

大阪吹田の万博公園にて

描いた絵を押し入れに入れたまま、たまに引っ張り出して眺めると、描いていた当時の環境や心境が思い起こされ不思議な世界に入る いいものだね😂 

歩き旅を終えたのでまたゆっくりと静かに描いてみたいもの😄 


コメント (5)
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春の My 絵画

2022年03月22日 | 頑爺のMy 絵画
3月21日 (月)  6/14℃  
春の My 絵画

 還暦を過ぎて小学校の図画の授業以来初めて描く「一枚の葉」のデッサン 60歳の手習いだった

 その<初めての絵画教室>から1年後、先生に根気よく教えてもらいながら描いた初めての故郷の油絵がとても気に入った

 あれ以来、先生もその下手さ加減にも関わらず熱心に教えて下さり、もうこれ以上は才能無しと自分で自覚するまで10年余り続いたのは、不器用で何をしても飽き性の自分の人生で奇跡だ😂 

<以下 自作品>

信州・中川村の大桜 
アートぺーパーに描く

 その間に描き溜めた作品を処分するに忍びなく、記録としてBlogに残しておこうと、在るものだけ再撮し季節ごとに順次掲載している

 梅の花から次は 桜の季節 大阪の今年の桜の開花は 3/26 頃とか
千里南公園の桜並木はソメイヨシノがほとんどだが、樹木により早くも小さな蕾をつけている

 これから各地よりブロガーさんのきれいな桜の写真が楽しみだ
今回は描いてきた春の風景画と、長年住み歩いた箕面の森の風景画からその一部を記録

 駄作でも下手でも一作一作先生に根気よく指導していただいた作品なだけに、思い入れのある絵画だ
(いずれも油絵、アクリル画材)


春の奥入瀬渓流 青森 
アートペーパーに描く


梅とジョウビタキ 
キャンバス F6号

京都・宗蓮寺前の貴船菊 
キャンバス F8号


京都・春の白龍園から 
キャンバス F10号

奈良・白蓮の花 
キャンバス F4号

熊本・通澗橋 五老ヶ滝川 
キャンバス P10号

<ここからは箕面(みのお)の風景>
箕面川と桜井の紅葉橋から
ソメイヨシノ キャンバス F-6号


箕面山奥の勝尾寺山門前
キャンバス F-6号


箕面林道から見たヤマザクラ 
キャンバス P-8号


箕面大滝へ向かう滝道沿い 
箕面山荘前から
 キャンバス P-8号


箕面・新稲の里から
牛舎前のハナモモの木 
キャンバス P-8号 

 
箕面・新稲山麓の大阪青山大学
キャンバス F-4号


新緑 春の箕面大滝 
キャンバス F-6号

 
雨上りの箕面大滝 
キャンバス P-10号

コバノミツバツツジがきれいだ 
前方は大江戸温泉物語・箕面観光ホテル 
箕面・西江寺から聖天の森へ向かう 
キャンバス F-8号


<ここよりまた各地の春の風景画>
支那藤の花とカントリーハウス
イギリス キャンバス F-6号


紫雲出山の桜と瀬戸の島々 
香川 キャンバス F-8号


郷愁の夕桜 飯山/長野 
キャンバス P-10号

  
朝のウエールズ / イギリス 
キャンバス F-4号

スイスを旅した時に
カペル橋・ルッツェルン 
キャンバス F-4号


スコータイと蓮池 /タイランド  
キャンバス F-6号


コブレットブリッジ コテージ 
キャンバス F-10号


やー きれいどすな  ほんまやわ! 
京都祇園の枝垂れ桜 
キャンバス F-3号

桜の便りももうすぐ聞かれそうだ

最後に、15年ほど前の作品だが、
アメリカに住む長男家族と孫息子を想い描いた
(中央の小さな少年だ)
セコイア杉の巨木群 
キングスキャニオン・CA/USA 
キャンバス P10号



今やその孫息子も立派に成長
可愛い二人の子供(我が曾孫)を持つ父親となり隔世の感がする  
当時の自分の感情と合わせて懐かしい想いに耽る 
絵画の魅力だ


コメント (4)
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人物画模写他 (1)

2022年03月09日 | 頑爺のMy 絵画
3月9日(水) 1/15℃  
人物画・模写他 (1)

<油絵・アクリル画材>

薔薇一輪・青児作 模写 FSM号

望郷・青児作 模写 FSM号


アルル・マリーロランサン作 模写 FMS号

シモンヌの肖像 マリーローランサン作  模写 FSM号

シャネルの肖像 マリー・ローランサン作模写 FMS号


彫像 カショニール作模写 F3号


アリスとチューリップ カショニール作模写 F3号


赤い背景 カショニール作模写 F3号

春 カショニール作模写 F3号


髪をひく女 ルノアール作模写 F3号


お花畑と少女 F4号


村の看板娘 雲南省/ 中国 F6号




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早春の絵画

2022年03月02日 | 頑爺のMy 絵画
3月1日(火)5/13℃ 
早春の絵画
 
春が来た 嬉しいね😂
冬も好きなのだが、徐々に暖かくなり自然界も芽吹きの季節となれば、人間も新しい気持ちになるものだ

以下は昔に油絵、アクリル画材で描いたもの 押し入れから引っ張り出してきたものの中から早春の絵を少し集めてみたが懐かしいな~

<雪解けの琵琶湖畔・高島 / 滋賀
 F-8号>


<スイス・アルプスの登山電車、クライネ・シャイデック F-6号> 
この電車で上りアルプスハイキングをしたことが懐かしい
 

<梓川から常念岳を望む 安曇野 
 P-6号>
還暦の手習で初めてデッサンを学び、その後 教室での第一作目は故郷で幼い頃遊んだ犀川、梓川を油絵で描いた これは記念すべき初作


<箕面・新稲(にいな)山麓から
 F-8号>
毎日のように箕面の森を歩いていた頃、新稲の里を通り森へ入った


<四季彩の丘  十勝平野/北海道 
F-8号>
この丘からみた早春の光景は忘れられない 広大で美しい


<朝倉 秋月城下町 / 福岡 F-6号>

<ミラベルガーデン / イギリス 
P-8号>


<スイスアルプスの花草原 F- 4号>
幸せな思い出のアルプス


<箕面・教学の森 あおぞら展望所  から大阪を一望 P-10号>

心が苦しかった頃、ここで長い時間を過ごした 東に生駒山、南に大阪大都心、西に大阪湾、淡路島まで遠望 手前左に千里中央、前に箕面、豊中、右に伊丹、池田や大阪国際空港と自分の人生を過ごした街々が一望 小さな自分の心の葛藤をどれだけ癒し支え、明るく前向きに生き生きと蘇らせてくれたことか 
著作本の中でよく書いたが ここが  あおぞら展望所  で人は殆どいない

油絵やアクリル画材を使い、豊中の絵画教室に毎週出かけて教えて頂き、家でも夕食を済ませ風呂に入ると寝るまでのひと時の時間に書斎で絵筆を持つのが楽しみの習慣だった 

ブルーグラスやjazzにクラシックに演歌まで気分に合わせ、珈琲やワイン・ブランデーと共に楽しむ寝る前の至福タイムだった
 
今こうして時を経て自由の身となり、自分の好きな絵を自分の部屋に掛けて楽しめるのも幸せなこと

<信州・上高地の河童橋 P-10号> 
懐かしい場所


<利尻富士を望む宗谷本線列車
 
北海道 F-8号> 
現地はまだ雪の中だろうな

さて今季は部屋に何を掛けようか?
春の風景画を探し、その中から懐かしい故郷・信州「安曇野の小学校」(F-10号) を額に入れてみた


<信州安曇野 桜咲く村の小学校
 F-10号>
今はもうないけれど木造校舎で1年生に入学した当時を想い、懐かしさに思わず涙がこぼれた
 
Blogに部屋の写真を入れると遠くに住む口の悪い友からは 誰かいい人と住んでいるのか? と尋ねられるが、なぜだ!? と言うと部屋の雰囲気からだと言うが、残念ながら全くのナッシング 
全く色気もない男ヤモメの部屋だ 


ただ花や植木や自然が好きなので部屋いっぱいに入れて育て、毎朝声(肥え)がけをして話しかけるのが日課で、それに応えてくれる自然植物の生態に驚き魅力にはまっているだけのこと 

早春の風景画
(昔に描いた油絵、アクリル画の一部から)


<ハルシュタット湖畔/オーストリア 
F12号>


<ターシャの道 バーモント/ USA 
F-6号>


<カルカソンヌ城 旧要塞都市 
フランス P-12号>


<国宝松本城と本丸  長野 F-8号> 
母の実家はここからすぐだったので帰郷すれば必ず立ち寄った


<早朝のガーシントンガーデン / 
イギリス F-6号>


<コッツウォルズの村 ウエールズ / 
イギリス M-8号>


<ベネチア港に入る豪華客船 MSC 
イタリア  P-10号>
コロナ禍がなければ今頃 世界一周航路 に一人乗船していた頃   でもあのパンデミックの光景を見てしまったら諦めがついたが まだチョッピリ 未練😭

今月末ごろには大阪も箕面の森も、そしてここ千里南公園の桜並木も満開の桜を見ることができるだろう 待ち遠しいな🌸

コメント (7)
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冬の絵画

2022年01月17日 | 頑爺のMy 絵画
1月16日(日) 0/12℃ 
冬の絵画

今日までクリスマスの風景を部屋に掛けていたが、季節が部屋に合わなくなり、冬の風景画をまた押し入れから探し出し壁にかけてみた
 
冬となれば雪の景色となるが、寒い時に寒い風景より常夏の風景がいいのかもしれないが、そんな都合よく描いた風景画もなく、今月はこんな風景画を掛けて眺める
 
相当昔に描いたものだが、懐かしく当時描いていた時の心境など思い出しながら眺める

さてどの絵をかけようかな?
いずれも油絵、アクリル画材 キャンバス

雪裡川を飛び立つタンチョウヅル
北海道  F6号キャンバス

寒牡丹・上野の東照宮 F8号キャンバス

雪の摩周湖 北海道 F6号キャンバス


雪の清水寺・京都 F8号キャンバス

初雪の瀧安寺・大阪箕面 
F8号キャンバス


雪の箕面川渓谷とつるしま橋・大阪箕面 
P10号キャンバス

雪の明日香村・奈良 F6号キャンバス


雪の磐越西線を走るSL・新潟 
F3号キャンバス

冬の朝 D/D P10号キャンバス

描いたリストにはまだ冬の風景画は10数枚あるが、これ以上押し入れを引っ掻き回したら後片付けに一日日が暮れるのでやめた😂 
その前に額縁も限られどれを掛けるか迷う こんな穏やかな一日
幸せをありがとう😆


コメント (2)
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記憶の絵画

2021年12月25日 | 頑爺のMy 絵画
12月25日 (土)  4/13℃ 
記憶の絵画

押し入れに詰め込んである100枚ほどの絵画キャンパスを整理していたら、10年ほど前に描いた油絵が出てきた
家族や親しい友達とこんな楽しいクリスマスの聖夜を過ごしたいなー 
これはあるポスターを見て描いてみた


M10号と言う横長のキャンバスサイズで額縁を持っていないため今まで部屋に飾った事はなかった
改めて当時の心境を想う

12月に入り落葉盛んな沿道を腕を組み歩く老夫婦 お互いに支え合いながら歩んできた道を振り返りお喋りを楽しむ光景を描いた 
仲良し老夫婦は憧れだったなー

もう幻だが トホホ🤣🤣

今 感謝と幸せいっぱいの嬉しい日々
メリークリスマス🎄❤️🎁


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黄昏の並木道

2021年12月21日 | 頑爺のMy 絵画
12月11日 (土)  7/17℃ 
黄昏の並木道

12月になりリビングに掛ける絵を変えてみた🍁
もう随分と前に描いた油絵だが「ベルサイユの並木道」と題した




画友からは誰と一緒なの? とよくからかわれたが、勿論想像だが その昔々にこんな情景の中を手をつなぎ歩いた頃もあったなあー と描きながら人生を振り返った💕

喜寿を迎え、こんな若い頃の情景を思い出せるのも幸せだが、人生を振り返れば不思議といい思い出ばかりが残る😂

今は人生に関わってくれた人たち全てに心から感謝したい🙏
お陰でいい人生をありがとう と❤️

今更 頑爺と手を組んで歩いてくれるような奇特な人はいなくとも、もう少しこの世で生きてみたいもの🤣 さて⁉️
何? いずれ介護の人が手をつないでくれるよと あのね トホホ!😭

手を組んで帰る家路の温かさ 頑爺

コメント (5)
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