幸喜幸齢 生きがい 日記!       

八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

引っ越し

2020年08月30日 | 夏・喜寿の青春賦 日記!

8月30日(日)27/39℃

引っ越し
 高齢者の引っ越しは生活環境ががらりと変わり、なじみの近隣の風景、通い慣れた店や挨拶を交わす親しい人間関係、培われた自分の存在、目をつぶっていても周りの状況判断ができる情報力など諸々が一瞬にして変わってしまうこと。
 
 それによりこれらを1からまた土台から作り上げていかねばならない転居・引っ越しは、高齢者には相当な負担・重荷だと言える・・    と、これは公的機関による調査結果からだ。
 
 更に引っ越しをして1年以内に病気になったり、鬱状態になったり、老人性引きこもりになったりと体調の急変を訴える人が多いとも聞いた。
 
 しかし、そのデータに合わない天邪鬼(あまのじゃく)もいる・・
昨年の今日、それまで40余年住んでいた箕面からここ南千里を終の住処と定め一人引っ越しをしてきた。
 
 今日その引っ越し1周年を迎え、75歳のこの歳にて新たな夢と希望と勇気をもらい、新鮮で青春のような一年だったと回顧する。
 
あるがままを受け入れ、本来の素の自分らしく、平穏に生きる事を求めたが、引っ越しを機会に人生の遊行期を心身ともに自由な世界で新たにスタートすることができた。 
まさに今ゴールデンシルバーだ。 
 
 それに好きなマイシエーズロングチェアーに座り、穏やかに何十年ぶりかで旨いビールとワインを楽しめるのも至福のひと時だな・・  旨い!
 
・引っ越しは高齢者には荷が重い
・環境の変化に弱い高齢者
・天邪鬼引っ越しをして青春に
・幸せと感謝の日々に至福なり 頑爺
 
早朝の南公園  早くから散歩、ランニング、野鳥観察をする人々




コメント (1)
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