幸喜幸齢 生きがい 日記!       

八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

ホタル

2020年06月22日 | 夏・喜寿の青春賦 日記!

6月22日(月)20/30℃ 

ホタル

 阪急・箕面駅から箕面大瀧へ向かう箕面川沿いには、毎年ホタルが舞う。   
大阪近郊の箕面(みのお)はまだ千里川や勝尾寺川沿いでもホタルが観られる。
 
 子供らが小さい頃は夕方からよく観に出かけたものだが、しかし都市近郊の川や田畑では環境の変化からその姿を見ることは少なくなった。
 
 故郷の信州・安曇野にいた子供の頃は、家の前の小川や田畑に沢山のホタルが乱舞し、父と 〜こっちの水ーは甘ーまいぞ〜 と唄いながら、手に網と片方には太いネギをちぎって持ち、採ると籠の代わりにホタルを太いネギの中に入れると ぽー と灯りが燈りきれいなのだ。  
 それらを持ち帰り、家の寝る蚊帳の中に放つと暗い部屋の中を飛び交い、幻想的な灯りの舞を観ながらいつしか眠りに入るのだった。
 
 また昔話しが始まったが、回想法は脳を刺激してボケ防止や認知症予防にはとてもいいことだと医師に聞いてから、意識して想うものの懐かしく涙が零れる。
 
 しかしそれらを日々話す相手はいなくとも、このブログ日記に想いを綴る時が至福時で、自分の世界に入れる自由なツールがあり幸せだ。
 
 かつて市で老人向けの「傾聴ボランティア」を募集していて、その養成講習会に参加しようと思った。  
 しかし今やボランティアとて人の声に耳を傾けるよりも、自分が昔を回想し話す身になったのでやめた・・  トホホ!
 
・ホタルとてきれいな水を求めてる
・ホタル灯に幻想的な夢を見る
・回想は惚け防止には最適と
・傾聴をする人からされる人 頑爺
 
梅雨の散歩道・南公園のパークカフェ前 オープンカフェはいつもいっぱい
 
 
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする