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八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

何日君再来

2023年09月27日 | 秋・八十路の青春賦
9月26日(火)22/33℃ 
何日君再来
ホーリンジュンザイライ

曲名 「いつの日君帰る」
1965年、学生時代にボクがアルバイトをして初めて買ったソノシート。その中にこの曲があり擦り切れるほどに聴いて覚えた。



李香蘭(山口淑子)の歌、渡辺はま子の歌もよく聴いた。



1980年、創業した会社の買い付けで香港へ行ったとき、この曲が流れていた。
テレサ・テンだった。



帰路のバスの中で一人唄ったら現地の人々から拍手をもらった。何がそんなに好きなんだと聞かれても、ただ懐かしい郷愁に涙が零れる。



今日偶然に都はるみが拳を付けず素直に別人の如く歌っているのを聞き感激して思いだし、改めて歌詞を見てみた。



いろんな想い出が浮かぶが、誰と特定した人でなくただ懐かしく恋しいだけ。それだけの事なのにもう60年近くも心に残る不思議な歌。



1936年、当時日本侵略軍が上海を占領した時期で多くの市民が虐待を受け無残な目にあわされていた頃「いつの日君帰る」と、親兄弟、恋人や親友と離れ、孤独と苦しみの中で人々の心の叫びとして上海の街に流れていた歌とか。



だが日本帝国への抗日思想だと弾圧を受け禁止令。その後中国共産党からは歌詞が色々と解釈され「何」が「賀」と同音であり「賀日軍の再来慶賀」と読み糾弾され、政治思想に翻弄された歌でもある。



1997年6月30日は英国旧植民地・香港が中国に返還された日。ボクは偶然だが仕事でデンマークの帰路 香港にいた。



他国ながら複雑な思いでその香港市民と共に海上にあがる大花火を見ていた。そしていつしか歌っていた・・・何日君再来



ああ愛し君 いつまた帰る 忘れられない思い出ばかり・・・





千里南公園では今  曼珠沙華  が最盛期



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2 コメント

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Unknown (1948219suisen)
2023-09-26 11:06:55
ほんとに素敵な公園ですね。電車に乗れば比較的すぐに行けますから今日明日にでも彼岸花を見に行きたい気持ちです。
Unknown (ひろし曾爺1840)
2023-09-28 08:03:47
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