幸喜幸齢 生きがい 日記!       

八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

スイカとプラハ

2020年06月16日 | 夏・喜寿の青春賦 日記!

6月16日(火)20/32℃ 

スイカとプラハ

 今日も夏日だが、この梅雨のジメジメ感の湿気で汗が吹き出る。  何しろ暑がりの寒がりの信州人で特に夏は弱い。

 スーパーへ食材を買いに出かけたら、美味しそうなスイカが沢山並んでいて、汗だくと喉の渇きについ手をだした。

 ふっと思った!?  あれ?  この雰囲気は何処かで経験したことがあるな⁈ 

 しばらくすると最近の出来事はすぐ忘れるのに昔の事は鮮明に思い出すのだから不思議だが・・

 思い出した・・  あれはプラハだ!  チェコ・プラハのカぺル橋から国立博物館の前を通り「プラハの春」広場で余りの汗と暑さについ路上で売っていた露店のスイカに手をだした。  いくらだったか忘れたが、その冷たいスイカの味は最高に美味かった。  なぜか今日はあの時の感覚に似ていたのだった。

 ついでに思い出したのは、1968年に起こったチェコスロバキア社会主義共和国で共産党第一書記に就任したドプチェクが「人間の顔をした社会主義」をスローガンに自由尊重の変革運動を起こし、圧倒的な国民の支持を得た。

 しかし当時のソ連邦ブレジネフの逆鱗に触れ、ついに20万ものワルシャワ機構軍の軍事介入によりあっけなく終幕となり、つかのまの「プラハの春」で終わったのだ。   

 あの頃は新婚でまだ家は白黒TVだったが連日の自由開放かとの報道に西側は沸いたものだ。   我ながら昔々の事はよく覚えているものだと改めて感心する。   

 それにしてもスーパーでスイカを見て、なんでプラハとつながるのか不思議?

 この調子で昨夜の夕食メニューが スー と出てきたらいいのだが、朝食さえ全く覚えとらんがオレの頭はどうなってんのかな??   トホホ!

・暑い日の冷たいスイカ最高ぞ

・スーパーでプラハ出来事なぜマッチ

・この頭 昔ごとならよく記憶

・医師が言う昔話は脳にいい 頑爺

南公園の散歩道から 暑い‼️

 

コメント
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