幸喜幸齢 生きがい 日記!       

八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

東海道歩き旅(8)水口宿ー土山宿

2020年06月11日 | 江戸・東海道57次歩き旅(大坂城から江戸城へ)

6月10日(水) 21/29℃ 

東海道歩き旅(8)水口宿ー土山宿

 朝は曇天だが、今日の降水確率は80%との事で、コロナ禍で80日間の越境外出自粛生活で鈍った体調でどこまで歩けるか我ながら疑問だ。

 東海道の歩き旅で悪天候のためバスに乗った鈴鹿峠山麓の「田村神社」までバスで行く。 そこから49番宿の土山宿、50番宿の水口宿へ向かう。  

前回 大雨の中一苦労した「蟹が坂」麓から田村川を経て田村神社境内に入る 






 田村神社は812年の創建と伝えられる古い神社で、本殿は1739年に焼失し再建されたものですでに築後281年になるという

 道の駅・あいの土山から東海道・土山宿場へ入る   連子格子の町屋風の家が残る   旅籠跡から一里塚へ







 
雨は降ったりやんだりと目まぐるしく変わるお天気だが快調に歩く

やがて東海道伝馬館に着き一休み   古い街道筋は落ち着いて歩ける










 
土山宿本陣は 幕府直轄地として代官が務めていた陣屋跡
滝樹神社 一里塚跡から野洲川沿いの旧東海道を水口宿へと向かう



 
茶畑が広がる
 
当時の街道筋の跡が記されている家屋が多く見られる







 
旧東海道筋をその昔を偲びつつ進む  お天気が回復してきた  水口宿へ入る




 

1月22日に歩いた水口宿に着く








心配したお天気も徐々に回復し、今日は27kmほど歩いた 
 
 土山宿と水口宿は短いものの、旧東海道にこだわって歩き遠回りもしたので距離が伸びた。
これで今回の東海道歩き旅で悪天候により乗った残バス区間を歩き通せた。
 コロナ禍による越境外出自粛にて80日間も家に籠っていたので、久しぶりの歩き旅に足、膝、腰がガクガク・・  トホホ!
しかしこれで東海道57次が心置きなく完歩でき  万歳!  と一人叫ぶ
 
 
コメント (1)
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