グルメ刑事の法則

~B級グルメコンシェルジュの食べ歩きと旅のゆるゆる日記~
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駅弁 うえの あなごめし

2019年07月25日 | 駅弁/空弁/機内食/船内食
広島県廿日市の「うえの」で購入した「あなごめし」をご紹介致します。

今回ご紹介するのは、「マツコの知らない世界」で、日本全国駅弁の旅スペシャルで紹介された駅弁です。

番組で登場した鉄道カメラマン櫻井氏が食した駅弁はなんと5000食とか。
その中で歴代1位の駅弁が今回ご紹介する「あなごめし」なのです。

その前に・・・



余っていた青春18切符を使い、博多から地元滋賀県へ戻ることにしました。
かなりハードな電車旅になるに違いない^^;











前日、博多のお友達のお誕生日会におよばれし、翌日の朝6:35の博多発でJR在来線を乗り継ぎ、乗り継ぎ宮島口へ。
約5時間の電車旅ですw

宮島口駅に到着したのは12時前。



JR宮島口駅とフェリー乗り場の中間地点に「うえの」があります。

店内で食べる行列は約2時間待ち^^;
持ち帰りのお弁当は比較的早いタイミングで購入が出来ました。



購入した「あなごめし」をフェリーへ持ち込み、船内で戴くことに。

ちなみに、宮島口のフェリーは2種類あり、JRのフェリーであれば青春18切符で乗ることが出来ます。







こちらはレギュラーサイズの「あなごめし(2,160円)」です。

見た目だけでクオリティーの高さを感じます。

上質な穴子を秘伝のタレで4度焼きするそうです。

お持ち帰りのお弁当が美味しい理由・・・

~お店の紹介文によると~

焼きたての穴子と炊き立ての味飯が、経木の折箱に詰められて冷めていくうちに味がはっきりとして美味しくなっていきます。
経木の折箱の底から味飯の水分が抜けていくと同時に、穴子の蒲焼きの旨みをご飯が吸い取ってくれるのだろうと思います。
2時間程度して冷めはじめるころ味が濃く感じます。
ご飯の味加減もそれを踏まえての濃さにしていますので、出来立てのお弁当は薄味で洗練されているという評価を頂く一方、物足りないという評価も頂きます。
吟味した穴子の旨みをじっくりゆっくりと味を引き出すようにお召し上がり下さい。


今まで食べた駅弁の中では、「品川貝づくし」と肩を並べる超美味しい駅弁です。
あなごめしの駅弁では言うまでも無く堂々1位でしょう!



宮島へ到着し、かきどて焼を戴きました。



厳島神社の鳥居で旅の相棒のRIMOWA・トパーズと記念撮影。

厳島神社は何度訪れても素晴らしいスポットです。





厳島神社を参拝し、宮島の目抜き通りを散策しました。





揚げ紅葉まんじゅうを食べたり、アイス珈琲を飲んだりと。









宮島口駅を14:33に出発し、姫路へ到着したのは19:25です。
約5時間の電車旅ですw

岡山~姫路間の1時間25分は、ほぼ誰も下車されず、座れなかったのだ、、、





姫路駅といえば、在来線ホームにある「えきそば」ですね。
当ブログでも何度かご紹介させて頂いていますが、和風のだし汁で麺は白い中華麺を使用しているのが特徴です。

小腹も減ってきたので軽く夕食を戴くことに。


ここからは地元の守山駅まで乗り換え無し。



約2時間の最後の電車旅を終え、地元の守山駅へ到着です。
到着は22時前。

途中、宮島を経由しての青春18切符を使った電車旅は無事終了です。
東京~守山より、今回の博多~守山の方がかなりハードでしたw

通常11,920円の区間を青春18切符利用することにより、2,370円で乗車することが出来ました。
(博多~宮島口、宮島口~守山)


美味しい「あなごめし」を食べた電車旅でした。



グルメ刑事評価: しゃもじ5

ヨネスケ師匠評価: しゃもじ不明


<関連ホームページ>

 うえの あなごめし

 厳島神社

 えきそば(まねき食品)



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