Benchmark DAC2 HGCを設置したので、一つ試してみることにしました。
試してみたのは、
DAC2(DAC兼プリ) -> パワーアンプ -> KEF R300
と
DAC2(DAC) -> プリアンプ -> パワーアンプ -> KEF R300
ではどちらがいい音なのか、ってことです。
その他使用した機器は以下です。なお、ソースはPS3です。
まずDAC兼プリアンプおよび単体DACとして、色塗り忘れのBenchmark DAC2 HGC
プリアンプにはDENON PMA-SA11のプリ部を
パワーアンプにはmarantz SM-5 Ver.2を
そしてスピーカーはKEF R300
という構成で、SM-5のアンバランス2系統にDAC2とPMA-SA11のプリアウトを繋ぎ、ボリュームは3台で調整してバランスを取ってます。
で、聴き比べてみた結果ですが、違いは分かりませんでした。
今回のスピーカーでは全く同じようにしか聴こえません。
もっと高感度なスピーカーが必要なようです。
ってことで、今宵はこれまでにしとうございます。
(10/19追記)
スピーカーをPioneer S-A77TBに変えてみましたが、やはり音質の変化は感じられませんでした。
ということで、今回判明したことはPMA-SA11は原音から何も引かず何も足さない原音に忠実なアンプだった、ということでしょうか。
ただ、今回パワーアンプにSM-5を持ってきたことで、S-A77TBがこれまでにないほどしっかり鳴ってくれました。
S-75mk2やDAD-M100pro2などのパワーアンプでも鳴らしきれていなかったようです。
ということで、しばらくはS-A77TBはSM-5を使って鳴らすことにしました。