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会った人、目にしたもの、思ったことなどを紹介します。

西尾の名木 17~18

2011-05-06 00:59:08 | 西尾の名木

歩いているといろいろな樹木や草花に会う。

多肉植物をたくさん見た。

こんなにたくさん植えてあるのは珍しい。

こどもの日で、おじいさんに信長のよろいを着せてもらった男の子。

おじいさんが嬉しそうだった。

何人かに聞いて、やっと見つかった「無量樹寺」。

草を取っていた女の人に、「ここは無量樹寺ですか?」と聞いたら、「無量寺だよ」と言われた。

どうも地元の人は、「無量寺」と呼んでいるようだ。

無量樹寺のドウダンツツジ

裏庭にあると言われて実に行った。

確かにあったが、「西尾の名木」に出ていた写真と違っていた。

お庫裏さんが教えてくれ分かった。

花がおちてしまっていた。

同じツツジ科でも、花が今咲いているツツジとは全く違う。

釣り鐘のような白い花で、5っmほどの小さいかわいい花。

 

無量樹寺のソテツ

大きな雌花をつける大きなソテツ。

「無量樹寺」という名前の寺は他にもあり、間違って観光バスが来た時があったが、トイレだけ使って帰ったことがあったという話をお庫裏さんがしていた。

 


西尾の名木 15~17 西尾小学校

2011-05-05 23:21:50 | 西尾の名木

西尾小学校で、3ヵ所見た。

西尾小学校のアベマキ

アベマキとしては、市内で最大と思われる。

樹高 21m、 幹周 2.9m

 

ビオトープのシンボルツリーになっている。

ブラシノキが近くにあった。

西尾小学校のクスノキ

樹高 14.6m、 幹周 3.1m

大正4年の大嘗祭を記念して植えられたもの。

 

太い根が石段を持ち上げるほどに大きく成長している。

実がなっていた。

だんだん黒くなってくる。

西尾小学校のエノキ

校庭の東側に3本のエノキの大木があり、中でもこれは市内でももっとも大きく樹形もすばらしい。

実がついていた。

 

 

 

 


西尾の名木 13~14

2011-05-05 22:58:33 | 西尾の名木

西尾市歴史公園に車を置いて、リュックをしょって歩いて「西尾の名木」を見に行った。

中善の北にあった。

聖運寺のイブキ

門を入ったら、すぐ壮大なイブキが目に入った。

よく見たら、葉の中に多くの果実を見ることができた。

また、歴史公園に戻った。

八幡宮のムクノキ

市内では、もっとも大きなニレ科のムクノキの一つである。

本殿と土塀の狭い隙間から突き出す幹は、途中で折れて大きな穴があき、異様な樹形をしている。この穴は、大昔の落雷によるものとの言い伝えがある。


西尾の名木 10~12

2011-05-05 00:07:33 | 西尾の名木

図書館へ車で行った。

そこから、歩いて「西尾の名木」を見に行く。

「6」が図書館の位置。

「10」、「11」、「12」なら歩ける範囲だ。

歩いてすぐのところに「鶴城丘高校のケヤキ並木」があった。

体育館では、部活動の練習だろうか、生徒の声が聞こえた。

ケヤキ並木(ニレ科) 樹高 10~12m 幹周 3m

歩いているといろいろな花たちに会う。

かわいい赤と黄色の花。

「フクシア」ではなく、ブラジル原産の「アブチロン」かな?

妙満寺(みょうまんじ)のクスノキ

「市内では、3番目に大きいクスノキであるといわれ、地上1.3mの位置で3本の幹に分かれた姿は堂々としている。一昔前は子どもたちの木登りの練習樹として親しまれていた。」

さらに歩いていたら、シュロの黄色い実を発見。

これは雌のワジュロである。

伊文神社のナラガシワ

「ナラガシワは、ミズナラとカシワの交雑種で山地の雑木林に生育する落葉高木である。ナラガシワの大木はしないでは珍しく、太い幹が何本も横に大きく広がる姿は勇壮で、多くの市民を見守っているかのようだ。」

 


西尾の名木 7~9 

2011-04-30 22:45:11 | 西尾の名木

中畑町矢作川左岸のムクノキ

おじいさんに聞いたら、「そんなのいっぱいあるよ。どれか分からない。」と言われた。

写真を見て、探したらよく似たのがあった。

河川敷では、サッカーの試合をやっていた。

「西尾の名木」には、「4~5月に淡黄色の小型の花をつけ10月頃には黒紫色の実となり、甘い香りに誘われてムクドリやヒヨドリなどの野鳥がこの実をつつく姿がよく見られる。」と書いてある。

中畑八幡社のクスノキ

「春の萌芽期には新葉と置き換わるように旧葉が多く落ちる。5月に開花し11月には黒くなった実となり、翌年の5月には地上に落ち自然に発芽しているものを見かけることもある。」

中畑八幡社のデータマツ(三葉松)

 

一般には、葉が2本出ているが、これは3本出ている。

上の方の黒いものは、松ぼっくり。

この松ぼっくりが大きい。

落ちていた松ぼっくりをもらってきた。

ありがとう。

 

 


西尾の名木 5~6

2011-04-24 22:26:24 | 西尾の名木

実相寺が、どこにあるかさがすのに時間がかかった。

同じところを何度も走ったようだ。

近くのお寺で聞いたら、すぐ分かった。

松の群生があった。

古木はすごい。

 

地図を見たら、「鶴城公園」は西尾市立図書館のある所だった。

管理者の岩瀬文庫の方に聞いていたら、ベンチに座っていた年配の女の方が近付いてきて、「4日前は白い花がたくさん咲いていて、見事だったよ。」と教えてくれた。

昨日の雨で、花が落ちちゃったようだ。

「マメナシ」の左隣に「マメカキ」があることも教えてくれた。

秋になると小さな柿がなるとか。

また、見に来よう!

 


「西尾の名木」めぐり 1~4

2011-04-18 23:42:15 | 西尾の名木

「西尾の名木」の冊子を持って、「西尾の名木」めぐりを始めた。

花を世話している人に、「米津神社はどこにありますか?大きな木があるんですが。」と尋ねたら、「それは、うちのが総代さんに言って決まったんだよ。その本はどこに売っているの?」と反対に聞かれた。

驚くほどの大きな樹木だった。

  

下を見たら、確かに「ツブラジイ」の実が落ちていた。

「西尾の名木 1」には、「低い位置で枝分かれし、その上部を太い幹1本で支える安定した姿は力強さを感じさせるものがある。6月になると穂状の花を多くつけ、甘みのあるような独特の香気を発し、多くの昆虫が集まってくる。10月には黒褐色で光沢のある堅果(シイの実)を多くつける。」と書いてある。

2番目は、「米津町のセンダン」である。

墓地のところにあったが、葉っぱがまったくなかった。

でも、下を見たら、ぼくの子どものころ遊んだ「センダンの実」が落ちていて、なつかしかった。

「センダンとしては、三河地区最大のものと考えられ、米津町連合の墓地内にある。主幹は落雷や台風により途中で折れてしまったが、枝張りは10数mと非常に広い。幹には他の植物が着生し、その歴史を感じさせる。根元の周囲は柵で囲まれており、墓地を管理している人々が大切に守っている。」

「龍讃寺(りゅうさんじ)のカイズカイブキ」には、びっくりした。

草を取っている方に聞いたら、「自分の家のものだが、中から写真を撮るとこんふうになっているとは、表紙の写真を見て気付いた。」と言っていた。

「イブキ(別名 ビャクシン)の園芸品種で、樹形は燃え上がる炎のように伸び上がっていく。また、歳を重ねた樹木は一般に幹にねじれが見られるが、この樹のねじれは極端であり、見事な螺旋状を呈している。」

4番目は、「香厳寺(こうがんじ)のクロガネモチ」である。

左が外の道から撮った写真で、右は中から撮ったもの。

「幹上部の複雑に絡んだ枝や鐘楼の上に覆いかぶった樹形は非常に素晴らしく、新渡場町内随一である。かつては、子どもたちに親しまれ、木のぼりや肝試しなどの遊びに使われたようである。幹には当時の名前やイニシャルが刻まれ、わんぱく坊主たちの自慢げな声が聞こえてくるようである。」


西尾の名木

2011-04-14 00:08:43 | 西尾の名木

ホワイトウエーブで鍛える前に、西尾市環境部環境保全課に行った。

12日(火)朝、「予約した本が入った」と電話があり、夕方6時半ごろに行ったが、遅すぎて玄関がしまっていた。

「西尾の名木」500円。

5年間かけて、西尾市名木選定委員会が手作りで作った。

これから、この本を片手に、西尾市内の名木めぐりをしようと思っている。

楽しみだな。

表紙は、「カイズカイブキ」。