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HonuのMacDogMusic部屋

Macと愛犬と音楽を連れづれに

The Beatles 1+ CDのリミックスやばいよ!

2015年11月10日 | Beatles

 朝の通勤時1.5時間ほどPaperback WriterとDay Tripperを1(2009年版?)、Passed Masters2、1+の3バージョンを聴き比べました。1+は新幹線の騒音にも負けない迫力のあるバンドサウンド化してます!そして違和感のない定位変更が施されています。

Paperback Writer
 センターだったヴォーカル&コーラスが少し左よりになり、左のドラム&ギターがセンターに来ました。

Day Tripper
 右の洞窟から響いてくるようだったヴォーカルがセンターに、コーラスが右に来ました。ファイアーボールだった音塊がきれいにセパレートされていますが、4トラック録音(Vo, Ds,B,Gt)でパート別音源はないはずなので、ディレイ成分をうまく変調して右に振っているのしょうか。さすがGiles Martin親譲りの匠技!

 これらはライナーノーツに記載されているか、レココレで森永氏、レコスケ君が分析すると思いますが、封印して一曲一曲確認しながら楽しみたいと思います。「またかよ、入門者向けじゃん、持ってるからいいや」とお思いの通の方やトリビュートバンドの皆さん、買いですよ!


 Studio One2でDay Tripperの波形とスペクトラム表示してみました。2つのトラックの波形の上が左ch、下が右chです。トラック2がリミックス版で、定位が自然になったため左右chの波形が均等です。右chが大きい箇所はコーラス部分です。

 周波数帯域のスペクトラムにはあまり違いはありませんでしたが、旧版はシャリシャリ、Rimixはしっとり潤いがあるように聴こえます。画像は2分過ぎですが縦に見るとトラック2が右側にずれていますね。何とリミックス版はテンポがほんの少し遅くなっているんです!(℃


曇天模様の週末はVideo三昧~Beatles&Babymetal

2015年11月07日 | Beatles

 平日の抜けるような青空が一転、Led色に重くのしかかっております。折しも待望のBeatles1とBABYMETALのデロリアン(笑)が到着!これでスッキリしたいものです。



 折しも、BABYMETALの "LIVE IN LONDON"、”LIVE AT BUDOKAN - RED NIGHT & BLACK”が全英音楽チャート(2015.11.1)にランクイン!­イギリスのレコード店約65­00店の販売データとオンラインのデジタルダウンロードのデータだそうです。次週はBeatles1と1,2,3制覇してほしいDeath!

http://www.officialcharts.com/charts/music-video-chart/


 


And I Love Her 秋鮭バージョンでしんみり

2015年10月08日 | Beatles

Kurt Cobainがカバーしたバージョンは、悲哀に満ちた川鮭のようでもあります

今年4月にドキュメンタリーで公にされ、かつて「ザ・ビートルズは好きだ。でもポール・マッカートニーは嫌いだ」と発言していたことから、神話を打壊すものだと驚かれたものですが、11月にシングルでリリースされる模様です

PaulもNirvanaメンバーとは2012年以来度々共演していますね。 


中秋の名月のように静謐で穏やかに...

2015年09月27日 | Beatles

 ほてった地球を冷ますように、煌々とした満月が漆黒の天海を静かに泳いでいます。 



月といえば、Wingsのレゲエ・フレーバーな C Moonがありますね。

C Moonとは、Sam the ShamのWooly Bullyの一節Let's not be L seven”(L7にならないで)にあるL7(Lと7を合わせたら四角形、つまり頭の固い人の意味)をもじった造語で、Cと三日月を合わせたら円、つまり性格が穏やかな人を指す言葉だそうです。



※Wild LifeのThe Meters系とか、Paulのこの路線も大好きなんですが、初めはさっぱり理解できませんでした。硬岩・重金属の進展期でレゲエなど未知の時代、くらげ(海月)の歌かと思っていたのでした  <(_ _;)>ペコ