真冬になると思い出すのが、ドキュメンタリー映画Let it beです。映画の前半はスタジオでの録音風景で、メンバー間の感情のもつれや諍いが”ありのままに”映し出され、見る側にとってもつらく悲しいものでした。
しかし、後半は身も凍りそうなApple社の屋上でゲリラライブを敢行!いわゆるルーフトップ・コンサートです。警官に制止され電源プラグを抜かれるまで疾走する演奏は、自由奔放なハンブルク時代に帰ったようで、一体となったグルーブとドライブ感がほとばしる素晴らしいものとなりました。
これが最後のLiveとなったわけですが、今となっては天上での演奏のようにも思えます...そして天空のGutar solo"Let it be" 稚拙ながらジョージに捧げます。Beatlesは聴いて、観て、読んで、知って、演って・・ますます偉大さと人間性が分かる宇宙遺産だと体感しました!
使用アプリはGaragebandとiMovieです。
*終曲GET BACK演奏後
ポール "You've been playing on the roofs again, and you know your Momma doesn't like it, she's gonna have you arrested!"(また屋上で遊んでしまったね、ママは好きじゃないことは知ってるだろ、逮捕されるぞ)
ジョン "I'd like to say "Thank you" on behalf of the group and ourselves and I hope we passed the audition."(グループを代表して「ありがとう」と申し上げます、これでオーディションに合格するといいのですが・・)笑