HonuのMacDogMusic部屋

Macと愛犬と音楽を連れづれに

春のお彼岸といえば…Randy Rhoads

2016年03月19日 | My動画

 HM界に彗星の如く現れ、ブルーズにとらわれないクラシカルなフレーズと華麗なオブリガードで新境地を切り開きながら、若くして非業の死を遂げたRandy Rhoads氏を想起します。 お墓まいりでは、東の天空を仰ぎ見て氏の偉大な足跡を偲ぶことにしています。

 DEEという佳曲がありますが、このタイトルはお母さんのドロシーの愛称だと最近知りました。Randy死の翌年旅立った私の母を思い浮かべつつ、たどたどしいですが演奏してみました...。

*RandyとOzzyの天使と悪魔のコントラストがたまりません。ふと Venus and mars are alright tonight ~ I say goodbye to romance ♪と口ずさんでしまいます。


プログレッシブ・キーボード王 Keith Emerson逝く…

2016年03月13日 | 音楽

 なんということでしょう。来月の来日公演を楽しみにしていたのに・・威風堂々とした音楽人生に見えたのですが、ナイフ・エッジの上をカワサキ・バイクで疾走していたのでしょうか。
 学校をサボって後楽園球場に・・ではなくNHKヤングミュージックショーの展覧会の絵ライブを観た時の衝撃が甦ります。天国ではモーグ博士とシンセ談義に花を咲かせるのでしょうか。それとも果たせなかったジミヘンとの対決ですか!? ジミ加えたHELP説もありました・・
 超絶すぎる素晴らしい演奏、そしてアクロバティックなアクション・・ありがとうございました。心からご冥福をお祈りいたします。


大震災から5年目の今宵

2016年03月11日 | Beatles

 この星月夜、まるで5年前のあの宵、徒歩で帰路に着いた10kmの道すがら見た、すべてを浄化するために降り注いだ雪灯りのようでもあります。今頃JohnとGeorgeは、再会したSir Martinのプロデュースのもとで震災犠牲者の皆さんに素敵な歌声を聴かせていることでしょう。私も愛犬とともに夜空を見上げています。


5番目のビートル Sirジョージ・マーティン 死去

2016年03月09日 | Beatles

 マーティン氏のビートルズ作品は申すまでもなく、セリーヌ・ディオンからジェフ・ベックやマハビシュヌ・オーケストラに至るまで数々のプロデュース作品、音楽界への貢献は計り知れません。

 Let It Beで比較すると、Get Backグリン・ジョーンズ版=すっぴん、フィル・スペクター版=厚化粧、Naked=集成お色直しに比べ、マーティン版はナチュラル・ビューティです。

 White Albumは1枚にすべきだったと言っていましたが、一体どんな選曲になったのでしょうか。氏のアルバム In My Lifeを聴きながら追悼したいと思います。終曲 In My Lifeでのショーン・コネリーの朗読は、氏自身のレクイエム・・・