もう一つのディスアトピア世界がレイ・ブラッドベリの「華氏451度」〜本の所持や読書が禁じられ、本を所持しているのが見つかれば消防士が本を燃やしに来る。焚書、これも独裁者の常套手段。技術・コスト的にも出版の自由は程遠いものでした。
ところが1985年にMacとレーザーライタ、ネットワークAppleTalk、今は亡きアルダスのレイアウトソフトPagemaker、アドビのページ記述言語PostScriptの組合せによる「3A宣言」が革命を起こしました。WYSIWIG(What You See Is What You Get、画面で見えるように印刷される)Desktop publishing(DTP)革命です٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
私もその革命に居合わせ、一握りの人々に独占されていた表現手段が大衆の手に渡るのを体感できました。まずレーザライタII NTXでベクトル図形と英字が、そして外付けHDDで待望の日本語フォントが手に入りました。
(スタート・アップページ。1枚とっとけばよかった・・)
1998年にはIllustrator、1990年PhotoshopとQuarkXPressが相次いで登場し確固たるものとなりました。若い人はイラレ、フォトショと呼ぶんですね。ヒャクショと言って何それと失笑を買いました。
百均のことでして・・(´д`、)ウウウ
※巷にあふれるスマフォ前弯45度の世界。これって新たな焚書のような気もしますが・・ガラケーのひがみ(,,•﹏•,,)