HonuのMacDogMusic部屋

Macと愛犬と音楽を連れづれに

★ついに、もう一人のSteve引退!

2013年08月27日 | Mac

コンピュータ界のスティーブといえば、もちろんThe two StevesことApple社創設者のJobsとWoz!

おーっと、もう一人いました! MS社のCEO Steve Ballmerさんです・・が、何と1年以内の引退表明しています。あの究極のプレゼンBallmer sells windows1.0)は、もう見られない (--;

 バルマーさんは、アメリカン・ドリームなど無縁で、実利第一。CP/M,OS/2,MacOSなどのいいとこ取りの後出しジャンケンで連戦連勝、ビジネス界に大増殖。しかし、Post PC、ネット時代に入ると、後出しで連戦連敗。

 今、私が職場でWindowsを使っていることが、あなたの偉大な功績の証しです。と同時に、プライベートでは全く無縁であったことで、人生の意義を知るこができたことも、あなたのお陰かな?・・こころより感謝します。


The Rutles伝説のセッション - Savage Young Rutles

2013年08月16日 | Beatles

The Rutles - "This is the... The Savage Young Rutles" (Rehearsal Sessions - 1978) 

 リハーサル演奏であるが、中には、彼らが世界に名曲群とぴっちりしたズボンを持ち込む前、ハンブルグのクラブ、ラットケラーのお掃除ロッカーで録音された貴重な歴史的音源も含まれている。後に世界を席巻する彼らの若々しい演奏は荒削りであるが、どれも自由と野望に満ちあふれている。

 中・後期ナンバーでは、オーケストラなどが重なっていないバンドだけの演奏だけに、高い作曲能力と音楽性が分かり、改めてラトルズの真髄、そして偉大さを思い知らされた。以下、一聴した感想を記す。

(Between Us)コーラスの音程を確かめ合うのが微笑ましい。A love like ours~♪・・何と中間部にBメロが存在していた!

(Goose-Step Mama)正規版ではリードボーカルRonだが、Stigと分け合っている。

(Doubleback Alley)間奏のピッコロトランペットではなく、Stigギターソロ。エンディングの口笛が聞きもの。

(Number One)エンディングのハーモニーが、まだかっちり決まっていなかった。

(Love Life)イントロは、リパブリック賛歌でなくスキャット

(Good Times Roll)正規版よりトリップ度が高い。Teaをキメていたのか?

(Get Up and Go)映画Let It RotでのLive on the rooftop of Rutle Corpsでの緊張感漂う演奏と比べ、何ともゆったりRollしている。一方でStigのギターがぐいぐいズボンに食い込んでくるが、ちょっとこのトーンはラトルズらしくないかも。

(Plenty Of Time)公式にはUnreleased、初めて聴きました。Shabby Road Medleyの冒頭の曲らしい。