私のための手抜き日記

早いもので、二人揃って今年高学年です。

産まれた瞬間・・・。

2006-06-30 | ├○第一子 妊娠・出産記
わが子が生まれた瞬間。

一番最初に思ったことは、「えっ、産まれたの?!」ってことでした

そして、次の瞬間、産声が・・・!


へぎゃ~!へぎゃ~!!へぎゃ~~~!!!


・・・なんて泣き方ですかぃ
まるで、しわがれたおばあちゃんみたいな声して泣いてやんの


そして、その顔を見た瞬間。


・・・ぅわ。。。旦那のクローンだ

お・男の子でよかったぁ~


でも、やっぱり感動
ちょっとだけ、抱っこもさせてもらいました

と思っている間に、赤ちゃんは産湯につかりに。

そして旦那は退場し、私は胎盤が出るまでしばし待つ。

にしても、胎盤って、どんなものなんだろう・・・?って思って、
助産士さんに聞いてみたら、見せてくれました。

結構大きいんだねぇ~、胎盤って。
こんなもんがおなかの中に入っていたなんてびっくり
でも、これが私と赤ちゃんをつないでくれていたんだなぁ~と思うと
すごい不思議な感じでした。

そして縫合。
麻酔をしたから痛くない、はず、なんだけど。。。

入り口側から縫っていって、最後の一針。

・・・いったぁ~い!!!

どうやら、そこまで麻酔は届いていなかったよう。
思わずちっちゃく叫んでしまったのですが、それを受けて先生が一言。

「あ、痛かった?ごめんごめん。麻酔がここまで効いてなかったんだね~」だって
けろっと言われてしまった。

まぁ、つっこむどころではなかったけどね


そうこうしている間に、両親と妹&姪っ子が到着。

父は、ほんとは仕事が忙しかったみたいだけど、産まれそうだってことで
早めに帰ってきてくれて、間に合ったみたい

みんな、忙しい中見に来てくれてほんとありがと~

しばらく見ていたけど、あまり長居しても・・・ってことで30分くらいで
帰っていきました。

その後、旦那と2人で見ていると、助産士さんがきて、部屋に移る準備をしに
来てくれました。
そして、洋服を着せてもらったわが子を抱かせてもらいました。


このとき初めて、私の子が産まれて来たんだな、と実感しました。

この世にただ一人しか居ない、大切な我が子。

私の腕の中できょとん、としている、かわいい我が子。

まだまだ頼りない体の、小さな我が子。

私を選んでくれてありがとう。

五体満足で(見た目)産まれて来てくれてありがとう。

これからは、私達が、一生懸命、大切に育てるからね。

あなたがこの世に産まれて来た事を誇りに思えるよう、がんばるからね。


いつか、あなたが産まれた時のことを、話してあげるね。



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