私のための手抜き日記

早いもので、二人揃って今年高学年です。

入院中の私 ~その5~

2006-07-04 | ├○第一子 妊娠・出産記
今日は午前中に退院です。

そのため、旦那は朝8時頃に一旦自宅へもどりました。

この朝ご飯で上げ膳据え膳生活も終わり。。。

な~んて言ってみても、実家に帰るから、まだ
ご飯は時間になれば出てくる生活だけどね~

入院中、いろんな人にお世話になりました。

他のママさんとも、たくさんお話が出来ました。

そして、見舞ってくれた家族にも感謝です。

出産直後に私の両親、妹が。

その後も、父は折を見て来てくれました。
妹も、何度かメール&電話をくれました。
義弟も、仕事の合間に様子を見に来てくれました。
「おっぱいをあげてると喉が渇く」という話を妹から聞いていたのでしょう、
飲み物等の差し入れも頂きました。
姉夫婦、弟とその彼女、そして、遠いところ来てくれた義両親。

私たちの子供を笑顔で見ていってくれた、全ての人に、感謝します。


これから「育児」という、終わりのない生活が始まります。

どんな時にも今の気持ちを忘れず、私たちを見守ってくれている
全ての人に胸を張っていられるように。

精一杯、ベビと向き合って行こうと思います。


これから始まる、私の新しい人生に幸あれ

入院中の私 ~その4~

2006-07-03 | ├○第一子 妊娠・出産記
さてさて、今日は月曜日。

旦那様は出勤です。
けど家族部屋にしたので夜寝る時には戻って来られるのだ

昨夜は、やっぱり痛みでよく寝られなかった
しかも、おっぱいがかちんこちんに固まって痛いのなんの

だいたい、2時間置きくらいに起きてしまった。

こんな痛みは経験したことがない。

だから、例えようにも例えられない。。。

胸が熱をもち、血管(乳腺のこと)という血管がはち切れんばかりに膨らみ、
痛みは増すばかり。。。

あぁ、、、授乳生活って、こんなに辛いものなのね・・・
と本気で思いました。

しかも、ベッドは硬いし背中は痛いし、切開した傷はいたいし、
何重苦なのかも分からないくらい。

それでも、今日はベビを部屋に攣れてきて、一緒に過ごしてみた。
(この病院は、基本的に日中は母子同室だから)


うん、可愛い。

あ、今、目を擦った!

目を開けた!!

あ~~!あくびしてる~!!

ほとんど動くこともない我が子だけど、ずっと見ていても全然飽きない!

ここに、一つの『幸せの形』を見つけた気がしました。


そして入院生活も今晩が最後。

退院前検診でも特に異常なし、傷も綺麗だ
先生が自分で自分を褒めてました(笑)

明日からは、ベビと共に起き、ベビと共に寝る生活が始まります。

おっぱいが張ってあまり眠れないと言う話をしたら、
『今日は夜中も一緒に居てみる~?』と聞かれましたが。。。

どうせ、明日からは嫌でも夜中に起こされる毎日。

せめて今日までは遠慮させて~


あぁ、今日こそ(今日だけは?)安らかな眠りが訪れますように・・・

入院中の私 ~その3~

2006-07-02 | ├○第一子 妊娠・出産記
さてさて、昨日の朝10時から、授乳を始めた私。


腕の中ですやすや眠り、そして眠りながらおっぱいを飲む我が子は
例えようもなく愛おしい。

口いっぱいにおっぱいを頬張り、一生懸命すうこの子。

あぁ、私の子、なんだよな。

この子が、今まで私のお腹の中に居たんだよな。


ほんと、神秘の世界だよなぁ~


そして今日は、お部屋のお引っ越し。

最初、家族部屋を希望していたけど、すでに入っている人が居たため
大部屋に入った私。

家族部屋の人が今朝退院と聞き、部屋の移動をお願いしていました。

初めての子ということもあり、旦那にもたくさん見せてあげたい、
と言う思いがあり、家族部屋を希望していました。

だって大部屋に入っちゃうと、ママ以外は赤ちゃんに
触れない規則になっているんだもの、この病院。

それに、、、私自身が痛くて眠れず、一晩に何度もごそごそと
寝返りをうつので、他の人に申し訳なくって。。

ということで、お引っ越し完了~

これで心おきなく、夜中もごそごそ出来るぞぉ~っ


な~んて思っている間に。

旦那のご両親が到着。

産まれたばかりの赤ちゃんを抱っこしてもらいました。

お義母さん自身、旦那を出産する時には大変な思いをされたそう。

なので、あまり居てもじゃまだから、、と、あまり長居せずに
早々にご帰宅されました。

わざわざ、ほんの数十分のために往復3時間以上をかけて来てくれた義両親。

私にも気遣いを見せてもらい、本当にありがたいと思います。


あぁ、私も義親孝行しなきゃな~。。

入院中の私 ~その2~

2006-07-01 | ├○第一子 妊娠・出産記
昨夜、無事に出産という大仕事を果たした私。

結局一睡もすることなく朝を迎えてしまった。

ここの病院では、朝7時の授乳タイムから、赤ちゃんが運ばれてくる。

他のお母さんたちの所へ続々と赤ちゃんが運ばれてくる気配がする。

でも、昨夜産まれたばかりの私の赤ちゃんは、まだ、来ない。

寝られず、やることもない私はぼーっとしているだけ。

いいなぁ~、赤ちゃん。。みんな、おっぱいをあげてるんだろうなぁ~。

ま、そんなに急がなくたって、次の授乳タイムからは私もあげるんだからね。


さ~て、朝ご飯だ~。

『朝からはみんなと一緒に食べられるからね~』

って言われてたんだっけ。

ということは、自分で歩いて食堂まで行かなきゃならんってことかしら?

しょうがない、、よ・・っこら、、、しょっっっっ!

はぁ~・・・歩き方もおばあちゃんみたい。。。

響くんだよね~、傷に。。


え~っと、私の席は、、、あれ、、、ない・・・?

どういうことかしら??新手のイジメ???


なんて悩んでいると、他のママさんたちがやって来た。


『あれ~、もしかして、昨日の夜に出産した人~?』

はい、そうです。よろしくお願いしますね。

ところで、、、ご飯って、ここでいいんです、よ、ね?

『そうだけど、昨日の夜出産なら、まだベッドに持ってきてくれるんじゃないかな~?』

えっ?!

どういう事かしら??

私は確かに、朝から食堂でって聞いたんですけど


・・・だまされた


痛い思いをして、ようやくここまで来たのに。。。


まぁ、せっかくここまで来たんだから、みんなと一緒に食べよう。

いただきま~す


食後、産後の検査があり、経過も順調なので今日から
シャワーを浴びても良いとのこと。

シャワーか~、まだ痛いし、動きたくないけど浴びておくか。

・・・って、なんじゃこりゃ~~~?!

お・お腹が・お腹が大変なことにっ!!

え~~~~、産後すぐのお腹って、こんなんなのぉ~

お腹にでっかい水風船を入れてるみたいに、ぽっこり膨らんじゃってる。

え~え~え~、聞いてないよ~。

自分のお腹ながら、かなりショック

あぁ、お願いです。早く、このお腹をどうにかして下さい・・・。


願いむなしく、しばらくはそのお腹と付き合うしか無いのよね。。

はぁ~・・・。

とんだおまけが付いてきたもんだ

入院中の私 ~その1~

2006-06-30 | ├○第一子 妊娠・出産記
出産という大仕事を終え、一息ついた頃。

助産士さんが迎えに来てくれました。

『じゃ~、そろそろ部屋に行こうか。』

はーい、、、って、あたたたたっ!

切られた所が、ひき攣れて、痛い

う~ん、切開をする必要があったのだろうか・・・?疑問だ。。

どうにかこうにか分娩台から降りると、助産士さんが車椅子を持ってきてくれた。

『歩けないでしょ~?無理しなくていいよ。』

はい、お願いします。

あぁ、車椅子を必要とするなんて初体験だぁ~。

ベッドから車椅子に・・・、よ・・っこら、、、しょっっっっと。

ふぅ。

思いもよらないところが痛いから、上手く体を動かせない。

しかも、座ると痛い、寝ると痛い、横になっても痛い、腹筋を使っても痛い、
痛い、痛い、痛い。。。。

もう、それしか頭の中になかった。

陣痛の痛みに耐えながら、とっておいてもらうようにお願いした夕飯。

・・・座らなきゃ、食べられない、よなぁ~・・・。

よ・・っこら、、、しょっっっっ。


あぁ、私の合い言葉は【よっこらしょ】になってしまったのか。。


ごはんごはん・・っと。


う~ん、、、なんか、重そうだ。。。酢豚・・・っぽい?
でも、魚だなぁ。。

まぁ、ご飯とスープと、後は食べられるものを食べておこう。


メインをほとんど残してしまった。

まぁ、しょうがないでしょう。


時間も22時になったことだし、ここまで付き合ってくれた旦那様も
そろそろご帰宅。

といっても、私の父がここまで迎えに来てくれて、
実家で祝杯をあげる、らしい。

あ~、妹の時も、やったなぁ~

きっと、明日は2日酔いだぞ、きっと。

まぁ、いっぱい飲んで来なさいな、パパ

明日も面会に来ることを約束して、今日はお別れ。


そして私は・・・。

あまりの傷の痛みに、寝ることさえままならない状態。

結局、その夜は一睡も出来なかった


夜中の1時頃、助産士さんがやって来て、

『一回、トイレに行ってみて~』

と言われた。

どうやら、悪露の状態を確認したいらしく、交換したパットを
持ってきてくれとのこと。

上手く尿が出ない場合は採尿してあげるからね、と言われ、
私的には陣痛より痛かったのでもう勘弁っ!!!っと思い、
必死で出しました(笑)

採尿の痛みは・・・、針を刺す感じで、鋭い痛み、かな?

陣痛は腰が怠い・重い、強いけど鈍い痛みって感じ。
わかりにくっ!!

まぁ、そんな訳で必死だったわけよ、私も

とりあえず、子宮の収縮状態も大分よいみたいなので一安心。

産前産後で、どれくらい体重が変わっているのか楽しみ~


・・・な~んて考える余裕もなく、夜は更けていくのでした。。

産まれた瞬間・・・。

2006-06-30 | ├○第一子 妊娠・出産記
わが子が生まれた瞬間。

一番最初に思ったことは、「えっ、産まれたの?!」ってことでした

そして、次の瞬間、産声が・・・!


へぎゃ~!へぎゃ~!!へぎゃ~~~!!!


・・・なんて泣き方ですかぃ
まるで、しわがれたおばあちゃんみたいな声して泣いてやんの


そして、その顔を見た瞬間。


・・・ぅわ。。。旦那のクローンだ

お・男の子でよかったぁ~


でも、やっぱり感動
ちょっとだけ、抱っこもさせてもらいました

と思っている間に、赤ちゃんは産湯につかりに。

そして旦那は退場し、私は胎盤が出るまでしばし待つ。

にしても、胎盤って、どんなものなんだろう・・・?って思って、
助産士さんに聞いてみたら、見せてくれました。

結構大きいんだねぇ~、胎盤って。
こんなもんがおなかの中に入っていたなんてびっくり
でも、これが私と赤ちゃんをつないでくれていたんだなぁ~と思うと
すごい不思議な感じでした。

そして縫合。
麻酔をしたから痛くない、はず、なんだけど。。。

入り口側から縫っていって、最後の一針。

・・・いったぁ~い!!!

どうやら、そこまで麻酔は届いていなかったよう。
思わずちっちゃく叫んでしまったのですが、それを受けて先生が一言。

「あ、痛かった?ごめんごめん。麻酔がここまで効いてなかったんだね~」だって
けろっと言われてしまった。

まぁ、つっこむどころではなかったけどね


そうこうしている間に、両親と妹&姪っ子が到着。

父は、ほんとは仕事が忙しかったみたいだけど、産まれそうだってことで
早めに帰ってきてくれて、間に合ったみたい

みんな、忙しい中見に来てくれてほんとありがと~

しばらく見ていたけど、あまり長居しても・・・ってことで30分くらいで
帰っていきました。

その後、旦那と2人で見ていると、助産士さんがきて、部屋に移る準備をしに
来てくれました。
そして、洋服を着せてもらったわが子を抱かせてもらいました。


このとき初めて、私の子が産まれて来たんだな、と実感しました。

この世にただ一人しか居ない、大切な我が子。

私の腕の中できょとん、としている、かわいい我が子。

まだまだ頼りない体の、小さな我が子。

私を選んでくれてありがとう。

五体満足で(見た目)産まれて来てくれてありがとう。

これからは、私達が、一生懸命、大切に育てるからね。

あなたがこの世に産まれて来た事を誇りに思えるよう、がんばるからね。


いつか、あなたが産まれた時のことを、話してあげるね。


出産記 part3

2006-06-30 | ├○第一子 妊娠・出産記
分娩室に移ってから。


この時点で、大体18時頃。
病院に来てからまだ2時間くらい

分娩室に移るころには、やっぱり結構痛みが強く、感覚も短くなっていたので、
分娩台に上がるのも一苦労でした。
何よりも、羊水が絶え間なく流れ続けているのがすごい気持ち悪かった

分娩台に寝ていると、助産士さんが「立会いだっけ~?」って聞いてきました。
そういえば、うちは立会い希望。しかし、旦那はまだ来ず

時間をみると、もう帰るって連絡を受けてから1時間ちょっと過ぎたくらい。
いつも1時間半くらいで帰ってくるので、もうそろそろかなぁ~なんて
話しているうちに、どうやら旦那も来たみたい。
間に合ってよかったねぇ~


ここからが痛みとの戦い

どんどん強くなる痛みに耐えつつ、いきむ時につかむレバーを確かめて
感覚をつかんでおこうとレバーを探すも・・・。

レバーが届かない・・・。

ここの分娩台には2箇所、レバーがついている(腰の辺り両脇と頭の上)んだけど、
そのどちらも届かない

これにはぶったまげました

どうにかこうにか、レバーの握りまでは届かないものの、金属部分に手をやり、
(レバーは向こう側に45度くらいの角度でついてるものなのね。)
それでもしっかりは握れないから指先だけで力を入れることに。

この私の腕の短さには、こんな時だというのに思わず笑ってしまいました


それから助産士さんが何度か内診に来てくれましたが、19時半前くらいに、
「まだ9cmだけど、いきむ練習をしてみようか~。
 練習しているうちに全開(10cm)になるからね。」
といわれ、そこからがほんとの戦い。

何度かいきんではみるものの、息が続かない
かなり苦しくて、陣痛の度に2回づついきむなんて、そんなことしたら
酸欠になってしまうって、本気で思いました。。。

それでも、どうにかこうにか練習をしていたら、そのうち助産士さんがやってきて、
いきなり、「はいっ、思いっきりいきんで~」なんて言われて。

その時の私の心中は、
「えっえっ?!練習じゃないの?!もう全開になったの
って、「?」がいっぱい飛んでました(笑)
あとで旦那に聞いたら、旦那もやっぱりそう思っていたみたい

「この分ならあと1時間のうちには産まれるからね~」と言われ、
この痛みがあと1時間も続くのか・・・。と、一瞬、産むのをやめたくなりました。
ここまできてそんなことできるわけないのにねぇ(笑)

このときの痛みは、例えるなら、長い間便秘をしていた後に便通がきて、
立派な物を出す時の痛みに似てる、と私は思いました
あまりきれいな例えじゃないんだけどね~
出口より大きなものを無理やり出そうとするときの、出口が切れそうになる
痛みが一番強かった。
いきむと楽って人も居るみたいだけど、私はいきむと痛くなるから
1度の陣痛で1回のいきみがやっとでした


そんなことを思っている間に、にわかにあわただしくなっていく室内。
まだ残っていてくれた日勤の婦長さんと、院長先生もやってきました。

この病院では、大体の人が会陰切開をして出産をするそう。
そのため、ほとんどの場合で医師が立会いの元、出産をします。
ま、最後の最後だけだけどね。

産まれる瞬間のちょっと前、先生が切開をするための麻酔を打ったのですが、
普通、陣痛が強くて注射の痛みはあまり感じないというのですが、
私はしっかり痛かったです
その後の切開の瞬間も、痛くはなかったけどしっかりわかりました

ぱちって切られたな、と思った次の瞬間。
助産士さんの声が。

もういきまなくていいよ。
産まれるからね~、下向いて~!

そして下を向いた瞬間、足の間からちっちゃな頭が!!!

そして20:03、元気な男の子を出産しました。



産まれてからのことは、次へ続く。。。

出産記 part2

2006-06-30 | ├○第一子 妊娠・出産記
陣痛室に入ってから。

陣痛室では、ほぼずっとNSTを付けていました。

助産士さんが代わる代わる内診をして行くのですが、それがまた痛い

17時頃、担当の助産士さんが内診をしている時に、

「だいぶ(子宮口が)やわらかくなってるし、(赤ちゃんも)降りて来てるんだけど、
 こっち側(お腹側)がまだちょっと硬いのよねぇ~」

と言いながら、ぐりぐりぐりぐりぐりぐり・・・・・・・・・・・・・・・・。

これがとにかく痛い!!

どんな痛みかって言うと、やっぱり、生理痛の酷いやつって感じかなぁ~?
男の人や、生理痛のない人にはわかり辛い表現だろうけど。

思わず、「あたたたたたたたたっ!!!!!!!」
なんて声が出ちゃいました

でも、その時に、診察室で内診をしたときは4cmだった子宮口が5cmになったと聞き、
「おぉ!!開き始めてる!!!!」とびっくりしました

そして驚く間もなく、すぐに陣痛らしきものがやってきたのですが
その間隔がすでに3~4分間隔

とりあえず、「あぁ、陣痛が来たんだなぁ~」なんて思いながら、旦那や妹に再び連絡。

陣痛が来たっぽいよ~』

そんなことしている間に、痛みがどんどん強く、頻繁になってくるのですが、
まだまだ「あ~、痛いな~・・・」なんて思う余裕があったので、
もうしばらくかかるんだろうな、なんて思っている矢先。

助産士さんがやってきて、内診をしながら

「もう7cm開いて来てるね~。早い早い!
 じゃ、もうちょっとしたら分娩室行こうか~」

なんて言うではありませんか

なんですとぉ~?!


結構余裕ぶっこいていた私は、あわてて旦那に電話!!

「大変大変!!もうそろそろ分娩室移るって!!!!」

今日は父が仕事で遅くなるということだったので、実家で母と夕飯の予定だったので、
ご飯を食べ損ねるかもしれないから、実家で夕飯食べてからでいいよ~、
なんて言ってたのですが、もうそれどころじゃない!!

直接来るということでしたが、間に合うでしょうか・・・


妹にもそろそろ分娩室に移る旨連絡しましたが、さすがに急すぎる展開に
びっくりしていました



長くなってきたので、分娩室に移ってからはまた次へ。。。



出た~!!!<出産記>

2006-06-30 | ├○第一子 妊娠・出産記
本日、午後8時3分。

身長49.0cm、体重3014gの
元気な男の子を出産しました

いつ産まれるか・・・、と首を長くして待っていましたが、
ようやく逢えました


最初に気づいたのはお昼過ぎ。
実家でアイロンがけをしているとき、何かが出ているような感じがしたのですが、
昨日の内診の影響で血が出ていたのでそれかな~と思い、あまり気にしていませんでした。

しか~し

いつまで経っても止まることなく流れ出る感じがしたので、トイレに行ってみると、
血ではない何かが出ているではないですか

これが破水かぁ~

なんて、かなり余裕で思いました(笑)

本来であれば、ここで病院に連絡して、入院・・・のはずですが、
そのときの私には思い残すことが。

フルーツポンチ、、、食べてない。。。

そう、本来であれば、昨日食べようと買っていたフルーツポンチの材料が
自宅の冷蔵庫に眠っているのです

ど~してもそれが食べたかった私は、一旦、自宅に戻って入院の準備をすると同時に
フルーツポンチを急いで作り(笑)、再び実家へ。

実家に戻り、フルーツポンチをかっ込んでから病院に連絡し、
その後、旦那と妹に連絡。

これから病院に行ってくるよ~』

旦那には、破水したと思った直後に電話をしましたが、
そのときにはまだ陣痛の気配もなく、「定時まで仕事してていいよ~(笑)」
なんて言っていたのですが・・・。


病院について、まず血圧・体重・尿検査ですが、がんばったけど尿は出ず。
尿の代わりに羊水が採れてしまったので断念

処置室に呼ばれ、NSTをとり、陣痛があまり来ていないことを確認して(笑)から、
レントゲンを撮ることに。

レントゲンは、予定日を過ぎたらみんな撮るそうで、昨日の定期健診で「次回ね」
といわれていました。


レントゲンの結果、骨盤はまったく問題ないということで、一安心

さらに内診をした結果、やはり間違いなく破水しているとのことで、
入院確定です


車に入院の道具を取りに行く際に、再び旦那に電話をしました。
この時点で16時頃。
定時まで1時間半くらいだったのですが、旦那はちょっと早いけど
今から帰るとのこと。

私的には、陣痛も来てないし、定時過ぎたらでいいのにな~と思いつつ、
「待ってるね~」とだけ言っておきました


なんか、長くなってきたので、陣痛室に入ってからのことは次へつづく・・・。





予定は未定。。。

2006-06-29 | ├○第一子 妊娠・出産記
とうとう、出産予定日になってしまいました。。。

結局、35週で張り止めを貰っていたのは何のため??
と言わんばかりに、予定日を迎えてしまいました。

そんなにおなかの居心地が良いのかしら??


そんなことを考えつつ、とりあえず検診へ。

真っ先にしたのはNST(ノンストレステスト)。
赤ちゃんの心拍とおなかの張りの状態を見るものなんだけど、
これがまた時間かかるのよね

だいたい、2~30分はじっとしてなきゃいけない。

まぁ、心音聞けるし、グラフ見てると結構おもしろいからいいんだけど。

しか~し
私は予定日を過ぎてしまったため、これからの検診では毎回NSTを行うとのこと。
ま・・・毎回ですか

しかも、今度からは週2回。
お金もかかる上、時間もかかるんですか。そうですか。


・・・。

ヘイ!マイベビー!!
私のために、家計のために、早く出てきておくれぇ~!!!!!



NSTが終わってから、超音波検診へ。
ベビーは3123gにもなっていました。

う~ん、また、1週間で250gですか。。。

この時期は、もうあまり大きくならない(妹談)と聞いていたのだけれども、
やっぱり個人差がありますか。。。


エコーの間、先生に
「もう、とっくに産まれているかと思ったわ~」
と言われてしまいました

はい、まだです。スイマセン・・・。

一応、ざっくりと今後の流れを説明されました。

内容は、
これからは週2回の検診になるということ、
次回の検診で、骨盤の写真を撮ること、
1週間くらいは様子を見るけれども、それ以上だと、胎盤が弱くなり始めるので予定を立てましょう、
とのことでした。

予定を立てる際の詳しい説明は、来週、近くなってからまたしますとのことでした。


う~ん。。。
35週で(子宮口が)開き始めてると聞いたときには
『ちっちゃいうちに産める
と思って喜んだものですが、なかなか上手くはいかないのね


ただ1つうれしいと思ったことは、内診中、先生と助産師さんがそろって
「あなたの場合、初産だけれども痛みさえ始まっちゃえば、きっと早いわよ~
とお墨付きをくれたことです

これは嬉しいですねぇ~



ただ一つ問題は、、、

痛みが来てくれないことなんですよねぇ・・・


まぁ、検診の結果、赤ちゃんも至極順調、羊水もたっぷりあるとのことなので、
気長に待つことにします。


どんなに遅くても、あと2週間くらいすれば逢えるんだから、、、ね