知らぬ間のトイレトレ

ユウくんも気付けば２歳２か月を過ぎました。

この夏に向けて、トイレトレをしようと考えていた、のですが・・・。


ユウくん、早くも布パンツデビューを果たしました！


トイレはかなり前、歩き始めたころから時々連れて行ってたし、
お兄ちゃんがいるからか、最初っから嫌がりもせず、座ってくれていました。

だいぶ前からウンチのタイミングでトイレに連れて行けば、
ちゃんとトイレで出来ていたし、ちっちも出来ていました。

今年の春になって、休みの日で暖かい日には、裸族や布パンツで
過ごす日もありました。

その時に様子を見る限り、大体、１時間置きに連れて行けば
漏らさずに出来ることが発覚しました。

保育園で使う紙パンツの量も減り、日に５～８枚は使っていたのが
２枚程度となっていました。


そんな折り、ちょうど保育園の担任の先生とすれ違った時、

　　「ユウちゃん、布パンツにしてみませんか？！」

とのお声掛け。

話しを聞いていると、園でもトイレに行けば必ず出るし、紙パンツに
出る量も減っている。
元々、この夏でみんなパンツになることを目標にしているのもあり、
月齢としては早いけれども、チャレンジしてみませんか？とのこと。

こちらとしては、

　　『是非、お願いします！！』

ってなもんですよ。

失敗した際にお洗濯も増えるから、お話を聞いてからにしようと
様子を伺っていたそう。
こちらとしては、お漏らしした時の先生の手間を考えて踏み切れずに
いたので、これは良い機会だ！と、お願いすることにしました。

そして、５月３０日より、ユウの布パンツ生活が始まりました。


最初の週は、お昼寝時には紙パンツにしていたそうですが、すぐに
嫌がるようになり、布パンツ生活を始めた週の金曜日には、お昼寝も
布パンツになりました。

それから、３週間目になりますが、保育園での失敗はたったの１回！

なんとまあ・・・！

家では油断をするのか、大体１日１回以上は失敗しますが、そこは
まぁ、ご愛敬のうちですよね。

トイレ行こうよと声をかけて断られたすぐ後にお漏らしをされると、
さすがにプチッと来ますがね。

それ以外は、大目に見ようと思ってます。

夜はさすがにまだ紙パンツを使ってますけどね。
（ちなみに、トモも夜だけはまだ紙パンツです・・汗）


従姉の家に遊びに行った時は、自分からトイレに行く～！と行って、
成功率も１００％！失敗もなし！

これは感動しました。

あとは、家でも自分で教えてくれるといいんですけど、それはまだまだ先かな。

それまでは、ユウと一緒に私も頑張ろうと思います！






っていうか、これ、トイレトレーニングなんて、してなくね・・・？

心のこもったプレゼント

昨日の夜、洗濯物を干そうと、洗濯機から取り出している時のこと。
全ての洗濯物を取り出した洗濯機の底に、何かが落ちて居ました。

なにこれ・・・。

拾って見ると、どうやらタンポポのようです。
それが２本。

洗濯されてしまい、ずいぶんとやせ細ってしまっていましたが。


これって、もしかして・・・。

と思い、その場で捨てずに、取っておくことに。



翌朝、トモが目覚めてから聞いてみると、

「ズボンのポケットにお花いれといたよ。」

とのこと。
お母ちゃん、気付かなくて、ポケットにいれたままお洗濯しちゃったよ。

と伝えると、少し泣きそうな顔。

どうしたの？と聞いてみたら、


「・・・お母ちゃんにプレゼントしたかったの。。」


柄でもなく、感激しました。

きっと、お母ちゃんにと思って摘んできてくれたことでしょう。
きっと、お母ちゃん喜ぶかな？とか思いながら、大切にポケットにしまったのでしょう。

最後に渡すのを忘れてしまったけれども、お洗濯をしちゃったと
気付いた時の、あの哀しそうな顔。

きっと、あげるのを忘れちゃったことで、自分を責めたのでしょう。


でも。


お花は確かにやせ細ってしまったけれども、一番大切な物はしっかりと
受け取ったよ。


『ありがとう』


そういって抱きしめると、恥ずかしいような、嬉しいような、
そんな笑顔を返してくれました。

お母ちゃん、こんなに気持ちのこもったプレゼントをもらって、
本当に嬉しかったよ。


トモくん。

素敵なプレゼントを、本当にありがとう。



それから、一日が終わり、保育園にお迎えに行った帰り道。

公園に寄り道をしてから帰ろうと車に乗り込むと、今度はユウが。

シロツメクサを１輪握りしめ、それを渡してくれました。

朝、兄ちゃんに言ったことを見てたのかな？

いつも、”自分の”とばかりに離さないのに、「はい」っといって
手渡してくれた、その笑顔。

『ありがとう』

と伝えると、とっても嬉しそうに笑っていたね。

ユウくん、
何よりのプレゼントだよ。どうもありがとう。



今日、この日の泣き顔と笑顔を、きっと、忘れない。